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2011年9月2日私は生まれた。親は結構いい人だった。暴力も振るわなかったし育児放棄もしてなかった。結構あたりだった。



3歳のとき、お母さんは死んだ。

家族で海に行ったときに落ちそうになったところをお母さんが助けてくれて…

あそこはあんまり管理が行き届いて無かったから私は助けを呼ぶこともできなかった。

数分後お父さんが来た。お父さんは突っ立っていた。どうしてだろう。お父さんだったら助けられる距離だったのに。

お母さんの顔をみたくなかった。もがき苦しんでいる顔、初めて見た。

結局お母さんは波に呑み込まれた。

葬式には行きたくなかった。お母さんの顔を見たくなかった。見せる顔がなかったから、私が殺してしまったから。でも行った。お父さんに連れられた。

棺の中のお母さんは綺麗だった。死化粧されていたから。綺麗な珠紅色の口紅、すっごい綺麗だった。



数時間後、お母さんは骨となった。



その日からお父さんの態度が変わった。

暴力暴言は当たり前、話は聞いてくれない。つまり児童虐待っていうことかな。

でも私は通報しなかった。しなかったよりできなかった、かな

お母さんを殺した私には当然の報いだから。こんな私でも住ませてくれるだけで嬉しかった。

お母さんを殺した私には当然だった。

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普通のノベルは好きじゃないけどこれは好きやわ

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