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「緊急会議だ」
Guest 1337は会議室でそう切り出した。
「緊急会議って⋯何があったんですか?」
弱々しくそう聞く007n7にGuest 1337はゆっくりと状況を説明する。
「まぁ、僕たちなら大丈夫でしょう!特にこの僕には銃が味方についてるんですから!」
「自爆したらどうするんだ」
「うーん⋯!その時はその時、ですかね!」
Chanceの異常なほどの自信にBuildermanは若干疑いがあるようで。
「と、とりあえず⋯冷静に判断して行動をした方がいいと思います⋯焦ったりその場の判断で色々やっちゃうとごっちゃごちゃになると思うし⋯」
007n7は自分の意見に自信が無いのか、最後は小声になっていた。
「そうだな、やっぱりある程度作戦を練らなくてはいけない」
Guest 1337は頷いて早速作戦内容を説明した。
完璧な戦略に3人は思わず声を上げた。
「おー!さすがGuest 1337さん!」
「これなら僕たちもやりやすいですね⋯」
「助かるよ、ありがとう」
褒めや感謝の言葉にGuest 1337は少し嬉しそうに微笑んだ。
「じゃあ明日から作戦実行だ。各自準備をしておくように。」
「了解」
「りょーかい!」
「了解⋯です」
その後解散の合図が出され、それぞれが部屋に戻った。
(上手くいくといいが⋯)
Guest 1337は少し不安になる気持ちを持ちながらも、明日に向けてトレーニングをすることにした。
コメント
3件
うまく行かせるために二百万円のツボ買います