ワンクッション
⚠️アキデン (腐)
⚠️若干パワデン要素あり
⚠️事後
⚠️主、TERROR初心者です
⚠️創作まみれ
⚠️デンジ、病ませます(小さじ1杯程度)
それでもいい方は下へどうぞ!
⬇️
──────真っ白な空間に居た。
ここは…多分。前見たポチタの夢の場所だと思う
奥にはポチタがいた
「…!ポチタ…」
近付こうと足を運んだ
「デンジ。」
「前より…顔色良くなったね。」
「…そうか…?」
「…うん。 デンジがきちんと気持ちを伝えてくれて。私も安心出来た。」
「…ポチタ。ありがとう。」
「…こちらこそ。デンジの夢を見せてくれて。ありがとう。」
ふわりと宙に舞うような感覚がした
ポチタからだんだん離れていくような気がした
「ポチタ…?」
手を差し伸べたけれど。それは届くことが無かった
「…ん、」
カーテンの間から差し込む日差しで目が覚める
少しぼーっとする。
久しぶりにこんなに寝たかもしれない。
…あれ。というか。ここ…俺の部屋じゃん。
あの後。運んでくれたのか…?
昨日の事を考えたら顔が真っ赤になってしまった
…なにも考えない方針で行くか。
とりあえず今日も任務だから起きるか
…
「い‘‘っでぇ‘‘!!!」
腰に激痛が走る
アイツ…マジで_______________(自己規制)
とりあえず痛みに耐えながら立ち上がり、
部屋から出た。
いつも通り。アキはキッチンに立ち朝飯の準備をしていた。
「…おはよう。デンジ」
…なんでそんな余裕な表情してられんだよ…。
「…はよ。」
とりあえず座ろうと視線をソファーに移す
「…デンジ。」
「…あ?」
呼ばれたから仕方なくアキの声がする方に振り向く。
その瞬間。服の裾を掴まれてアキの方に寄せられたかと思えば、唇を重ねられた。
柔らかくて。少し甘くて。
──────ほわりと浮かぶような感覚がした
「…?!?!?!」
突然の出来事に理解が追いつかなかった。
「デンジ…昨日はすまなかった…」
「でも…改めて言わせてくれ。」
「これからもよろしく…。」
…あーあ。俺。野郎と付き合うのかよ。
でも──────
「…おう。」
悪い気はしないと思えた
いつも通り朝飯を食って。準備して。出勤した
今日の任務は指定された範囲の見回りをするらしい。
パワーと共に歩いていた時、パワーに背中をつつかれた
「なぁ。」
「んだよ…」
飲んでいたオレンジジュースから一旦口を離し、要件を聞いた。だが特に興味は無いためまたオレンジジュースを飲み始める
「ウヌ、昨日ちょんまげと交尾しとったじゃろ。」
「ブフォア」
つい吹いてしまった
え。嘘だろ。何でバレてんだ?
「げほっ、げほっ…何でそう思うんだよ。」
「ウヌからちょんまげの匂いがするんじゃ」
「シャンプーじゃなくてか?」
「いや。体内部からじゃ。」
…。
悪魔ってそう言う匂いも嗅ぎ分けんのかよ…
「はぁ…まぁ…したな。」
もう諦めて白状し。飛び散ったオレンジジュースを処理する為。缶を舐めた
「あとついでに。ウヌの喘ぎ声が部屋まで届いておったぞ。」
「ブフォア」
本日二度目。
いやいやいや?!それどころじゃなくてだな…
「…マジで?」
「…可愛かったぞ。ニタニタ」
「…。」
今どんな顔をしているか分からないが。とりあえず顔から耳にかけてがとても熱くなった。
まぁ。パワーとも一緒に住んでるしな。
もう隠す意味も無いと感じ、見回りついでに全てを話した
──────その後。
特異4課全員にパワーが言いふらしていたのは言うまでもない。
───────あとがき──────────
はい!これにて【おれが、いるから。】は
完結となります!
いやー、長くはなかったですね〜…。
というか!合計4000いいねもありがとうございます!
沢山の人に見られて光栄デス✨
では!!また次回作でお会いしましょー!
🔺ぜひリクエスト等あれば下さい🔺
✌️
コメント
3件
ありがとうございます!! 最高です!!!
その後4課の反応も見てみたいな