TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する



昔から人と絡むのが苦手で、決まった友達が居ない私。

ずっと本にしか興味を示さなかった。別に、友達が欲しくない訳ではない。簡単に友達が作れるのなら私だって作りたい。


『あははっ、なにそれ!!』


『おいやめろよ〜!笑』


『俺もまーぜてっ!!笑』


なんて…教室中に声を響かせる人。名前はたしか_



『ねー君!!』

「ぁ、はいっ、、!」


放課後に誰かから声を掛けられ、ぱっと顔を上げる。目の前にはクラスで中心となって騒いでいたあの彼…。

学校で一番の人気者から声を掛けられるなんて…私はどれだけ運のない女なんだ…。


『名前なんて言うのー!?俺阿形!!』


あ、そうだ、阿形。彼の名前は阿形だ。


「っ、…知って、どう…するつもり、ですかっ、!」

『え……別に。どうもしない。ただ仲良くなりたいと思って…』

「偽善なら要らないっ、!!…誰からも好かれてっ、愛されてる人気者に私の気持ちなんて分からないでしょ!」


つい言ってしまった言葉。一軍になんて事を言ってしまったのだ…。


『……分からないよ』

「…っ、!」

『でも…君こそ俺の気持ちなんて分からないでしょ。』


「ぇっ、、?」


人気者の陽キャが私の前で予想外の事を言った。少し…いや、かなり驚きだった。


『…ここじゃなんだし、俺ん家で話そうよ』

「ぇ!?…ぁ、分かりました、、」


何故か彼の家へ向かう事になってしまいました。




ーーーーーーーーーー


次回!阿形の本音。

更新遅いけど気長に待ってね🫶

この作品はいかがでしたか?

122

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚