『 突然 』

『 突然 』

#  ﾀﾋネタ

#  パクリ  では  ありません

#  パクらない  で  ください

#  参考  する  時は  一言  お願い  します

#  初心者

#  展開  ジェット  コースター

)少し  寒い風が  体に  触れ  If  は   起きた  。

［、  はよ、］

【ん  っ  .ᐣ   あぁ  いふ  くんか】

なんで  こいつ  起きてんだよ。

まぁ  1番  起こす  のが  大変  なのが  居なくなったから

別に  いいけど  。

あぁ  いふくんか  ってなんだよ  いふくんか  って

［あ  .ᐣ  なんだよ］

【いや別に  なんでも  ないけど】

【てか  起きるの  早いね】

【僕  あなたの  声で  起こされたん  だけど】

そんなん  知らんわ

起きた方が  わるいだろ  。

てか  この時間に  おきんの   当たり前  じゃね

［考えてみ  ふつ~に  起きなきゃ  いけない  時間だぞ］

【まだセーフ  でしょ】

【みんな起きてないし】

は  .ᐣ

今  10:00  やぞ

そろそろ  昼  なって  まうて

みんな  なぜ  この時間に  なっても  起きないのか

不思議  。

［起こすぞ］

【えぇ  可哀想】

［何がよ］

別に  起こした  って  ええ  やろ  。

なにが  可哀想  なんや  。

遊んだり  する時間  が  増えて  逆に  ええ  やろ

［まぁ  起こすぞ］

【へーい】

どういう  返事の  仕方

)2人共  すぐ  行くわけ  ではなく

おはツイ  など  スマホを  開いてから  起こしに

行った。

［あにきぃ  ~  10時  だよぉ  ~］

［起きてぇ  ~］

<ん  っ.ᐣ  あぁ  まろやん  、>

<起こして  くれて  ありがとな>

ぁ  あにき  起きた

あにき  寝起き  良すぎん  .ᐣ

これが  ふつー  なんかな  。

いや  あにき  めっちゃ  いいな  、

あいつ  ［ほとけ］  だったら

ずっと  起きへん  し  急に  怒り出すし  。

でも  あいつが  悪いだけなん  かな

まぁ  いいや

あにき  起きた  から  次  行こ

［しょにだ  ぁ  ~］

［起きてぇ  ~  朝  だよぉ  ~］

〈ん  んっ〉

［しょにだぁ  ~  っ］

〈ふわぁっ  、  おはょ  、〉

ぁ  しょにだ  も  起きた

俺  起こすの  天才的  じゃない  .ᐣ

てか  あいつ  ［ほとけ］  なにしてんの

誰も  起こして  なくない  .ᐣ

りうら  の方  最初に  行ったんかな

りうらは  全然  起きへんから  ないこから

行けば  よかったん  にな

まぁ  俺も  ないこたん  1番最後にして

みんなで  乗っかる  けど  (  (  (  (

ほとけんとこ   行こ

［ほとけ  ~  .ᐣ］

【は、  え  、  いふくん  、】

［どうした  .ᐣ］

なんか  めっちゃ   焦っ  てるやん

なんか  やらかした  .ᐣ

【あの  、  さ  、】

【これ  りうちゃん  生きてる  、  かな】

［は  .ᐣ  何  ゆうてん］

［生きて  ない  わけ  ないやろ  、 ］

急に  どうした  こいつ

りうらが  ﾀﾋぬ  わけ  なくない  うぉううぉ

【ぇ  っ  、  あのさ  、  ないちゃん  起こしてくる】

【、  から  さ、  りうちゃん  見てて  くんない  .ᐣ】

［おん。  わかった  けど］

【、  ありがと。】

［ないこ  連れてきてな。  しょう達も］

【わかっ、  た、】

［りうら~  .ᐣ］

［午後  なって  まうで  ~］

［午前中  に  おはツイ  せな  みんな  心配  すんで~ ］

全然  起きへんやん  こいつ  。

ほとけが 言ってる  通り  まじ  ﾀﾋんでる  .ᐣ

いや  こいつに  限って  そんなこと  ないわ

まぁ  確かめるのは  あいつらが  来てからに  しよ  。

)4人が  来るまで  Ifは  声を  かけ   続けた

【いふく~ん  、  ないちゃんと  白黒  組  ~  、】

【よんで  来たよ  、】

［ん  さんきゅ］

［おはよ  ないこ］

『ぁ  おはよ』

『りうら  起きないの  .ᐣ』

［そう  、  何しても  起きない］

『りうら  、  触って  、  いいかな  、』

［わかんない  、  いいん  じゃない  .ᐣ］

<別に  ええやろ>

『じゃあ  触るね  、』

)ないこ  の手が  りうら  の  首元に  当たる

『ん  ~  っ  .ᐣ』

)自分［ないこ］の  首  を さわる

『ぇ  .ᐣ  なんか  、  りうら  冷たく  、  ない  .ᐣ』

そう  ないこが  言った時

俺の  頭には  嫌な  予感がさえ  ぎった  。

そう、  それは

『突然ﾀﾋ』

何しても  起きない  、  動かない  、

体が  ないこに  比べて  冷たい  。

この予感  は  当たってる  気  が  したが

そんな  ことは  認めたくない  。

【えっ  .ᐣ  りうちゃん  、 】

)ほとけが  りうらに  近ずく  。

【ちょっと  ごめんね  、】

)ほとけが  りうらの  顔  に  手を  近づける

【、、、.ᐣ】

【息、  してない  、　 かも  、】

〈はっ  .ᐣ〉

)思わず  初兎が  声を  出した  。

［ぇ  .ᐣ  さすがに  息  してるやろ  、  .ᐣ ］

【いや、  風が  来ない  、】

［は、え、待って、］

)Ifが  りうらの  腕を  触る

【、っ】

)Ifの  目に  透明な  何かが  溜まる

【りうらっ、  脈  ない  、  かも  っ  、】

［え、  嘘  、］

)ほとけの  目にも  透明な  何かが  溜まる

［りうちゃん  、  ねぇ、  りうちゃん  、］

)ほとけの  目から  透明な  何かが  零れる

〈なぁ、  ドッキリ  なん  .ᐣ〉

)初兎の  声が  震える

〈ほんま  なん  、   .ᐣ〉

〈りうちゃん、  ええよ  、  もうネタバラシ  して  〉

)初兎  の  声が  どんどん  鼻ずまり  に  なっていく

『ぇ  、  りうら  .ᐣ』

)ないこが  りうらの  体  を ゆらす

『ねぇ  、  りうら  、  りうらってば  、』

)どんどん  ないこの  の声は  震えていく

<、っ  、  >

)悠佑は  声を  漏らさず  透明な  何かを目に  浮かばせている

『りうら  っ  、』

『ねぇ、 　っ  、  りうらってば  、』

)ないこの  目から  大粒の  透明な  何かが  零れる  。

『なんで  ぇ  っ  、  なんでよぉ  っ  、  なんで

りうらなの  ぉ  っ  、  .ᐟ』

俺から見た  ないこは  怒っている  ようにも  見えた。

いちばんは  やっぱり  悲しんでる  ように  見えるが  。

<りうら  、  もう  無理なん  かな  、>

<脈も  ないん  、  やろ  、  .ᐣ>

そう。  あにきは  医者  関連の  友達が  いるため

少し  医療  知識  が  あるらしい  のだ  。

でも  こういう  場面は

あにき  には  まだ  経験  したことない   から

何も  できないのだ  、

〈りうちゃ、  っ  、  りうちゃ  ぁ  っ  、〉

)初兎  は  我慢の  限界だった  ぽくて

崩れ落ち  りうらの  名前を  呼びながら  透明な  何かを

零れ  落とす  。

<、っ、、ごめんっ、、>

)悠佑も  それにつれ  謝りながら  零れ  落とす  。

『はっ、  りう  っ  、  ひゅっ  、』

［ないこ  、  、  .ᐣ］

『あ  ‪”‬  ぁ、  あ  ぁぁ‪”‬  .ᐟ』

『りうらを  戻して  ‪”‬  .ᐟ.ᐟ』

［ないこ、  ないこ。  １回  落ち着こ  。］

［落ち着いたら  みんなで  話そ  。］

『嫌だ  っ  ‪”‬  ぁ  俺の  りうら  は  ぁ  っ  .ᐣ  ‪”‬』

［ないこ。  こっち  見て  。］

［大丈夫。  みんなで   沢山  話そ。］

［今は  こっち。］

『はふっ、 ひゅっ、 はっ、 』

［そうそう、  こっち。］

［す~  っ  はぁ  ~  ってしてみて］

［すぅ~、  はぁ~っ  って］

『すぅ~っ、  はっ、ふっ、  はぁっ、~、』

［そうそう  上手だよ］

【ねぇ、  いふくん、】

【りうちゃん  、  もうダメ   、  .ᐣ】

【なんで  こうなっ  ちゃった  の  、  っ  、】

【昨日は  みんなで  沢山   楽しいこと  したのに  っ  、】

【なんで  今日  こうなった  の  .ᐣ】

)ほとけ  の声が  どんどん  震えてき、

目から  透明な  ものが  零れ  落ちる  。

［、  なんで  やろなぁ  っ  、］

)If  の  目  に  透明な  ものが  また  溜まっていく

<俺  わからん  っ  、  ほんま  ごめん  っ  、>

［あにき  のせい  やないよ  ぉ  っ  、］

〈うぅ  ‪”‬  、  りうちゃぁ‪”‬  、〉

)初兎  は  ずっと  泣き崩れる   。

｛…、｝

)一瞬  静かな  時間が  訪れる  。  

)もう  みんな  わかったんだ  。

もう  無理だ  。  と  。

)どう頑張っても  どう声掛けても

もう  戻って  来ない  。 りうらの   朝が  来ない  。

)みんな  諦めた  。

そういう  夢を  ＿  。

見た  かった  。

でも

夢として

出てこな かっ た 。（現実になってしまった）

＿𝐹𝑖𝑛.