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この『ありがとう』が終わったら次はチャットの方に変えて挑戦してみようかな…?
雑談失礼致しました🙇
〜すたぁと〜
──────
sha.『くら…』
気づいたら俺は暗闇の中にいた
なんでだろう。さっきまで基地の中にいたはずなのに
すると、どこから自分を呼ぶ声が聞こえる
??.『シャオさんッ!』
??.『シャオロン…』
おそらく、ショッピとコネシマだろう
そしてここは意識の中
俺は声のする方へ行く。けれど進むにつれて光が見えてき、それと同時に嫌な考えもいくつか浮かんでくる
…戻ったらまた迷惑をかける
…ただでさえ心配、迷惑をかけているのに
…戻らない方が、
そんな考えが次々と出てくる
けど相変わらず、ずっと俺の名前を呼び続けている
戻っていいのだろうか。俺が戻ったらみんなを苦しませるだけじゃないか
俺は一瞬パニックになり、足が動かなくなった。けどその時
全員.『シャオロンッ!』
みんなの声が同時に重なって聞こえた
必要とされているような気がした
俺はなんとか足を動かして光の方へ進んでいく
そして、光の前まで来て、光に手が触れた時。俺の目の前は眩しい光に包まれた
───
✳︎医務室/しんぺい神視点✳︎
俺らが必死になってシャオロンを呼んでいると、シャオロンの指が微かに動いた
その時
シャオロンがゆっくり目を開けた。そしてゆっくり視線を動かし、俺ら一人一人の顔を確認する
tn.『シャオ、ロン…ッ…』
rb.『しゃ、お…』
gr.『シャオロン』
ut.『よかった…よかったぁッ…』
今にも泣きそうな声でみんなシャオロンを呼ぶ。けどシャオロンはそれに苦しそうな顔をする
俺にはわかった
今、シャオロンは自分を責めているだろう
すると、シャオロンが掠れた声で
sha.『ごめ、ん、…』
こいつ謝りやがった
今1番辛いのはお前だろシャオロン
───
✳︎医務室/シャオロン視点✳︎
ピッピッ
機械音がする
俺がゆっくり目を開けると、薄暗い部屋。おそらく医務室。そこにはみんながいた
みんな目に涙を溜めてこっちを見ていた
俺の体には点滴や包帯、いろいろなものが体の所々にあった
けど俺はそんなことより謝りたかった
自分から任務を受けたくせに、こんなになって帰ってきたこと、みんなに心配をかけたこと、すべて謝りたかった
だから俺はどうにか声を絞り出した
sha.『ごめ、ん…』
その瞬間医務室の空気が変わった
みんなこっちを見ているけれど、その瞳の中には微かな怒りがあった
まぁそれもそうだ。無理はない。俺が悪いんだから
すると
頬がジンジンする。地味に痛い
俺は何が起こったのか一瞬わからなかった。けど再度前を向くと、涙目でこっちを睨むショッピがいた
俺はどうやらショッピにぶたれたらしい
俺が驚きながら硬直していると、ショッピが拳を握りしめた
syp.『あんた何言ってるかわかってるんですかッ‼︎こんのドあほ!バカ、!なんで自分ばっかり責めて追い込んで…挙句の果てには謝罪ですか!?ほんと頭おかしいでしょうがッ…!』
そう言うとショッピは泣き崩れてしまった。
そして、tn.ciがショッピを連れ部屋を出ていく。何か申し訳ないことをしただろうか
けど、その時、鬱先生がこっちへ歩み寄ってきて、強く、でも優しい声で呟いた
ut.『ショッピの言ってることは正しい。なんでお前は自分ばっかり責めるんや。お前だけが悪役やないやろ』
そう言うと鬱先生は静かに微笑んだ
周りもその言葉に頷く
俺もその言葉で気づいた
お前だけが悪役やないやろ───
俺は今になって、やっと仲間という存在を実感した
一緒に悪事を働いて、一緒に戦う仲間が俺の周りにはいる。けど今まで俺はそれを無視していた
けど、今気づいたことがある
俺の周りには、俺のことをちゃんと受け入れてくれる場所や仲間がある。1人じゃない。1人で抱える必要もない
俺は俯き、先程とはまったく違う言葉を発した
sha.『ありがとう、!』
それと同時に俺は、今まで抱えていた重荷を、仲間という存在に頼り、少しだけ軽くした
end
───
みなさんどうでしたでしょうか!もうこの6話かいてるあたりから頭回ってません👍
これからも色々投稿していきまっせ!中にはほのぼのや、ちょっとした甘々、軍パロ、いろいろ上がると思います!
リクエストも一応受け付けているので、ぜひ!
コメント
2件
一気読み失礼しました!!めっちゃ面白かったです!!最後が完全に苦しみが消えたんじゃなくて「軽くなった」なのがこれからも嫌な事はあるけどみんなとなら大丈夫って感じがあって凄く好きです!!!