あ、病院着いた…何か看護士?見たいな人が何か話てたけど…なんだったんだろ…聞こ…
「すいません。さっき何か言いましたか?」
[ぺいんとって子ね。奇跡で息をしているの。]
奇跡かぁ…あぁ良かった
[でも、死ぬかもしれない]
は?何で…
「何で…ですか…ッ」
[わかってるんじゃない?飛び降りたら大体は死ぬ。
息をしてても死ぬことはある。でも、私達が頑張るから。大丈夫よ。]
お前らが!お前らが!頑張って何になるんだ!!
こう。言ってやりたかった…
だけど絶望が勝ったんだ…
死ぬって聞いて。分かってた、もう手遅れだと、だけど…知りたくなかったんだ…死ぬなんて…
ぺいんと…俺のために生きてくれよ…
みんなのために…さぁ?