テラーノベル
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まなみ「えぇ!?私たちの他にもGAME HERO GIRLが!?」ひかり「うん、でも呆気なく異次元に吸い込まれてここに戻ってきたの」
しずく「コピュタさんは、知ってるの?」
コピュタ「他のHERO…私にも知りません…なぜほかにもGAME HERO GIRLが…」
やあみ「クピュタは?」
クピュタ「?」
やあみ「知らないって!」
まなみ「コピュタも知らない…いったい彼女は何者なんだ!?」
ユニバースター
クイーンミルキー「あら?どうしたのですか?」
ひかり「ここに他にもGAME HERO GIRLという私たちと同じHERO活動をしている方は見ませんでしたか?さっき…知らない人が…」
クイーンミルキー「っ! それってもしかしてあの子が戻ってきたの!?」
ひかり「え?あの子?」
クイーンミルキー「その子…いつ戻ってきたの!?どこにいたの!?」
ひかり「あ、あの伝えておきますが 私が出会ったのは、紫色の人でして…」
クイーンミルキー「む、紫色…?あぁ 申し訳ありません 取り乱してしまいました」
ひかり「い、いいえ…」
しずく「あの…あの子って誰のことを?」
クイーンミルキー「…あなたたちにも話しておきましょうか」
4人は一緒に顔を合わせるがクイーンミルキーに顔を向く
クイーンミルキー「もうあの子が去ってから、10年前になるのね…..12年前…ある少女がやってきたのです…あなた達と同じぐらいの身長の子供で 美しい少女でした そして私は お願いを申し上げたのです HOPE HERO GIRLになってほしいと」
まなみ「っ!?HOPE…HERO GIRL!?」
クイーンミルキー「数日前 私たちは変身した姿のあなた達のマントを見て確信しました あの子の正義を引き継ぐ子供たちだと」
やあみ「でも やあみ達 GAME HERO GIRLS…」
クイーンミルキー「名前が違っててもあの子の戦った姿勢を思い出し あなた達なら守ってくれるだろうと思い 妖精たちにここに来させるように頼んだのです」
スタキラ「そうキラ!そしてクイーンミルキー様はある方に私たち妖精を作るように頼んだキラ!その方はシャイニングさま!」
まなみ「シャイニングさま?」
ピクムーン「ピクムーン達を生んでくれた生み親ムーン!そして生まれた後 すくすく育ち そして旅立ち まなみ達の元へきたムーン!」
ひかり「そのシャイニングさまってすごい方なの?」
アクアポップ「もちろんだよ!だってシャイニング様はHOPE HERO GIRLの少女の妖精パートナーだったんだから!」
ひかり「えぇぇぇ!?妖精パートナー!?」
しずく「妖精パートナーですごいチカラを、持ってるなんて…すごい!」
まなみ「まるでおばあちゃんみたいだな…ん?待てよ」
ひかり「どうしたの?まなみ」
まなみ「いつも私たちにチカラをくれたおばあちゃん…もしかしたら関係あるかもしれない」
しずく「っ!そうだ!私たちにゲムヒロのチカラをくれたのはおばあちゃんだ!」
ひかりとやあみ「たしかに!」
まなみ「おばあちゃんと連絡取れるかもしれない メールを送ってみる!」
クイーンミルキー「そんな方がいらたしたんですね…」
だが、メールは送ったがいつもすぐに返事をしてくれるが返事がない
まなみ「おかしいな…いつもだったらすぐにメールを返してくれるのに」
コピュタ「私も連絡してみます」
クイーンミルキーはこっそり4人のチカラを調べていた
クイーンミルキー『なにかしら…あの子のセキュリティパワーとこの子達のセキュリティパワーが違う…このセキュリティパワーは違う作りでできている…今までにないセキュリティパワー…まさかこんなものを作れるなんて』
ひかり「あの…ユニバースターで見学していたんですが あちこち沢山白いバラがあったんですけど…HOPE HERO GIRLの方に関係してるんですか?」
クイーンミルキー「えぇ…そのこの名はホワイトローズ…3年間このユニバースターを守ってくれました」
ひかり「ホワイト…ローズ」
ひかりは白いバラに近づく
クイーンミルキー「どうされましたか?」
ひかり「なんだか…暖かくて安心するなと思って…」
すると助けられたあの時の記憶が出てくる
ひかり『あれ?どうして今…あの時の記憶が出てきたんだろう?偶然 出てきたのかな?そういえばこのバラ…どこかで…』
クピュタ「ツンツン…」
クピュタはひかりの袖を引っ張る
ひかり「っ!あっクピュタさん どうしたんですか?」
まなみ「ひかりー!おばあちゃんを探しに行くぞ!」
ひかり「わかった!それでは失礼します」
するとこの場から離れようするとふたつの3つのステンドグラスがひかりの目に入る
左から 1つ目は白い木 2番目は白い少女 3番目は黒い木 2番目のステンドグラスは恐らくホワイトローズだろうが この3つがなにを表しているのか分からなかった
ひかり「…あのふたつの木…なんなんだろう?」
やあみ「ひかりーー!!」
ひかり「あっ!ごめんね!今行く!」
クピュタ「…」
クピュタはステンドグラスをじっと見つめ ひかりの後を追う
そしてひかり達は色んな場所でおばあちゃんを探す
まなみ「おーい!おばあちゃーん!」
やあみ「おばあちゃーん!!どこー!!」
しずく「おばあさま!おばあさま!」
ひかり「おばあさんー!どこー!?」
コピュタ『おかしい…いつもだったら素早く見つかるのに こんなに見つからないなんてありえない まさか…大変な目にあってるんじゃ』
6人は集まる
まなみ「いたか!?」
ひかり「いない…」
しずく「頑張って探したけど…」
やあみ「おばあちゃん…どこいった?」
コピュタ「私が思い当たる場所を探してもどこにもいませんでした」
まなみ「そんな…」
カーズ「探しているとはこいつのことか? 」
するとデスダーク帝国のカーズの声が聞こえた
すると振り返った瞬間 おばあちゃんが捕らえていたのだ
コピュタ「っ!!」
まなみ「おばあちゃん!!」
カーズ「ほう…やはり知り合いか」
やあみ「おい!!おばあちゃんになにする!離せーっ!」
カーズ「お前らの認識ではこいつは人間の姿のおばあちゃん…なんだな?」
ひかり「え?」
しずく「どういうことなの?」
カーズ「つまりはこういうことだろう」
カーズはおばあちゃんに何かをかける
するお
おばあちゃん「っ!!」
まなみ「おばあちゃん!!」
煙に包まれ 煙が消えると
妖精の姿になっていたのだ
まなみ「っ!?」
アクアポップ「あの方は!」
スタキラ「シャイニングさま!!」
しずく「おばあさまが…シャイニング…!」
まなみ「やっぱり…そういうことか!」
シャイニング「みんな!逃げて!」
ピクムーン「シャイニング様を離すムーン!」
ピクムーンはシャイニング様を助けようとするがカーズに吹き飛ばされる
ピクムーン「むぎゅー!?」
まなみ「ピクムーン!!」
ひかり「おばあちゃん!!」
シャイニング「ピクムーン…っ!?」
シャイニングはクピュタを見て驚く顔をする
シャイニング「…あなた……」
そしてシャイニングは檻に閉じ込められる
シャイニング「うっ!」
カーズ「お前たちもまとめて閉じこめてやる」
カーズが他の妖精を閉じ込めようとすると
ゲムヒロ達のセキュリティパワーがカーズの檻を弾きとはず
まなみ「な、なんだっ!?」
ひかり「今のはっ!?」
カーズ「くっ…!」
カーズは謝って右手にケガをする
しずく「いったいなにが起こったの?」
やあみ「あっ!」
カーズは異次元に逃げ シャイニングは連れてかれた
まなみ「おばあちゃん!」
すると隠れて見ていた謎の紫色の妖精がいた
???「ふーん…」
そして彼が消え去った瞬間
コピュタ「っ!」
コピュタはなにかの気配を感じた
コピュタ「…」
ひかり『謎のHERO…どころか 大変なことが起きちゃった…』
――――――――――――――――
イジワリーヤァ「よっしゃ!でかしたぞ!カーズ!ん?あの4匹はどうした?」
カーズ「連れ去ろうとした瞬間 彼女達のセキュリティパワーに弾き飛ばされ 1匹しか取れませんでした」
イジワリーヤァ「はぁ!?なにやってんだバカ!あともう少しで奴らの変身も出来なくさせたというのに!!」
カーズ「申し訳ございません」
すると怪我した手が痛む
カーズ『っ…この傷はしばらく治らないだろう』
スヴィリッチ・ウィル「手がケガをしていますね 治療してあげましょうか?」
カーズ「お前の治療なんぞいらん このケガはそのうち治る」
イジワリーヤァ「さぁて あいつに連絡するか」
―――メール――――
イジワリーヤァ(1匹しか取れなかったがシャイニングってやつを捕まえたぞ)
相手のメール(ありがとう 1匹で じゅうぶん )
イジワリーヤァ(こいつを封印して チカラを吸い取ればいいんだな)
相手のメール(はい)
―――――――――
イジワリーヤァ「よし!そいつを封印してチカラを吸い取れ!」
カーズ「はい」
シャイニング「ぐっ!!」
シャイニングはチカラを無理やり吸い取られ苦しむ
イジワリーヤァ「よし!いいぞ!いいぞ!」
そしてチカラを吸い取った
イジワリーヤァ「そいつを渡せ!これをこいつに送る!ってどこに送ればいいんだ?」
すると相手のメールから
相手のメール(ここに おく)
イジワリーヤァ「はっ?ここに置く?どういうことだ?置いたらなんかなるのか?」
するとパソコンから黒い手が数倍あり シャイニングから奪ったチカラを吸い取る
そして黒い手はパソコンの中に戻る
イジワリーヤァ「な、なにがおこったんだ?」
するとメールが
――――――――――――
相手のメール(ありがとうございます!イジワリーヤァさま!少しチカラをたもてるようになりました!)
――――――――――――
イジワリーヤァ「ん?こいつ喋りかた変わったぞ?」
カーズ『くっ!こいつ!』
カーズは銃を取る
イジワリーヤァ「おい!何の真似だ!」
カーズ「イジワリーヤァさま このパソコンを捨てましょう!今すぐに!こいつはなにかしら企んでるかもしれません!」
イジワリーヤァ「なにいってんだ貴様!俺のパソコンを壊す!?またあの時のように痛めつけてやるぞ!!」
カーズ「っ!」
すると銃を下げ
カーズ「申し訳ありません イジワリーヤァさま」
イジワリーヤァ「ふんっ余計なことをしてくれるもんだ!」
そしてイジワリーヤァはパソコンをとる
―――――――――――――――――
イジワリーヤァ(それで もう十分か?)
相手のメール(いいえ まだわたしはかんぜんたいにはなれません もっとおおきなちからをださせることはできますでしょうか?)
イジワリーヤァ(無理だ 時間がもっと立たないと吸い取れない 特に俺の計画を邪魔してくる奴らがいるが限り 計画は成功しない)
相手のメール(そうですか ならば こうしませんか?)
イジワリーヤァ(なんだ?)
相手のメール(わたしときょうりょくすれば、あなたのけいかくはせいこうするはず そのようせいのちからをすいとれば わたしもかんぜんたいになり あなたのけいかくはかんぺきにせいこうするでしょう!)
イジワリーヤァ(はっ!なにいってんだ!とは言いたいがお前をうまく使えばアイツらの邪魔を排除できるかもしれないな)
相手のメール(そのとおり!だからじゃまなひーろーをはいじょしましょう!)
イジワリーヤァ(邪魔なHERO?)
相手のメール(わたしがしっているかぎりでは ふたりのひーろーがいます このふたりをはいじょすればあなたのけいかくはよりすすめるはず)
イジワリーヤァ(ちょっとまて 2人のひーろー?おれがしっているのは4人のひーろーだぞ?)
相手のメール(そうですか?わたしはその4にんのことはしらないのですか つまり イジワリーヤァさまにとってはその4にんにじゃまなそんざいと?)
イジワリーヤァ(あぁ!そうだ!はやくあいつらを潰したいことだ!)
相手のメール(ですが、わたしにとってはそのふたりのひーろーをはいじょするとがおすすめしますよ)
イジワリーヤァ(どういうことだ?)
相手のメール(わたしはその4にんのひーろーをしりませんが つよさはたいしてふつうでしょう そしてそのふたりをさきにけせば あっとけばくさくせんがかんがえられなくなるはず)
イジワリーヤァ(お前はどうしてそう思う?)
相手のメール(わたしのちからがもっとすうばいになれば そのときははなしてあげます では また)
―――相手が通信を切りました―――
イジワリーヤァ「切られた…つまり こいつがいれば計画は成功する!そしてこの宇宙を俺のものにして 宇宙を支配できる!その時が楽しみだぜ!」
イビリス『まぁ 作戦はよわよわだけどな』
イジワリーヤァ「今度 こいつの作戦を頼めば いい作戦ができそうだ!クククッハッハッハッハッ!」
🌊🌸次回へ続く⭐️🍁
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シャイニング様を奪還することはできるのか…!?イジワリィーヤァ様と通話している謎の人物とは…!?次回のノベル版第7話も楽しみにしてます!!✨️