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※青山×南雲
ランジェリーって男のロマンの続きです!
久々に南雲の兄貴の回を観てしにそうになったさのはです←
やっぱ南雲の兄貴美人過ぎる
今回は…致してないです←
短い。゚(゚´ω`゚)゚。
『…………』
南雲はソワソワしながらも、
自宅の寝室にて青山の帰りを大人しく待っていた。
半分揶揄い…もう半分は期待を込めたセクシーランジェリー作戦はそれはそれは恋人にえらく深く刺さってしまったようで…。
優しく出来ない、とスマホ越しの欲望を孕んだ熱い声色にゾクリと快感のような悪寒が背筋を走る。
『たく…俺は何してんだよ…///』
ガチャッ バタンッッ
『!』
玄関から慌ただしく扉の施錠が外され…
扉が開き乱暴に閉まる音が聞こえる。
ドタバタと足音が寝室に近づいて…
ガチャリと開く音と共に急いで帰ってきたのか汗を流す青山の姿が。
『る、琉己…っ お帰り…』
『…ハァッ…只今戻りました…梗平さん』
ベットの上で固まっている南雲に向かって青山は近づいて…
南雲に触れるのを我慢してるのかギラギラとした目で見つめる。
『梗平さん…あんな電話してきて…っ
俺、ずっと貴方の事が頭から離れなかったんですよ…ッ///
あんな、いやらしい誘い方っ…』
今すぐにでも押し倒してきそうな青山に南雲は自分も興奮してきたのを感じる。
『っ、今も…着てるけど…、見たいか…///////?』
『………………見たいです…ッ』
トーンが低くなった青山の返事。
南雲はゆっくりと焦らすように…服を脱ぎ始める。
そんな恋人の突然のストリップショーに釘付けな青山の視線に恥ずかしくも耐えて下着姿を晒してみせた。
『…ン…////』
褐色肌を繊細なレース生地の純白が覆い…
南雲梗平という色男を艶やかにラッピングして魅力を引き出している。
『……ッ、はぁ……
なんて、綺麗だ……////』
生まれながらの太鼓持ち、なんて称された己が愛する人のランジェリー姿に語彙が単調になったことに青山は心の中で己に叱責する。
しかしそんなストレートな言葉に南雲は嬉しく思ってしまう。
『………//////////』
目を伏せる南雲。
長い睫毛が金色の瞳に影を落とし…
普段は賑やかな恋人が黙って恥ずかしがる姿に青山はいじらしさを感じる。
『……っ…梗平さん…すいません、俺もう我慢出来そうにありません…ッ
……抱いていいですか…?』
『や、やだって言っても止まんねぇだろおまえ…//////』
『はい、絶対に抱き潰します』
『抱き潰すな!////』
お預けを忠実に守っている猛犬に南雲は苦笑いを浮かべ……
…いったいこの猛犬にどんなことをされるのか想像しながら誘う。
『ん……はやく来いよ琉己…////』
やはり、ランジェリーとは男のロマン…
end