” 『 』 “
__まず、言っておくことがある。
この物語に” 題名 “はない。
それを踏まえた上で” 俺 “の物語を見て欲しい。
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今日も変わらない朝、変わらない景色
だけど、、、いつもより輝いて見えるのは多分隣に君がいるから
俺が君を見てると
「なにか俺の顔についてるか?」
と、不安そうに聞いてきた
その姿を見ただけでたまらなく愛おしくなった
「ん~ん! な~んもついてない!!」
けど、君の顔が光ってるように見えるのはきっと俺のせいだと思った
君が笑う度、俺はとても君が愛おしくなる
、、、” 君が欲しくなる “
、、、けど、君は人気者だから僕だけのものにはならない
ほら、もう君が見えなくなってしまった
、、、さっきまで、誰にも見つからず
俺だけのものだったのに
「おはよう!」
君に女が話しかけてきた
僕のものに触るな 話しかけるな 近寄るな
ずっと、ずっと僕だけのものだったらいいのにと願う
絶対に” 叶わない願い “だとわかっておきながら__。
コメント
1件
めっちゃ気になるお話です✨️ めっちゃ好きです!