あくねこ短編

🚺｢あ、あの…この前助けられてからずっとずっと好きでした！付き合ってください！！｣

🌸｢まさかの私！？｣

🫖｢は？？？｣

🚺｢お願いします！｣

🌸｢えーっと…わたs｣

🌟｢主様！！！今とっても主様とお話したい気分です！こっちでボクと喋りましょう！！ね！？｣

🚺｢あn｣

🥀｢あーあー俺も主様話したい気分っす！ほらほら早く早く！こっちっすよ！｣

🌸｢いや、ちょっとまっ｣

☔｢おやおやおやおや？？主様に悪い虫がついてますよ｣

🕯｢嗅ぐと安眠効果のある匂いを使った蝋燭を作ったんだ。今試してみるかい？｣

🌸｢え、今？｣

🍽｢主様！俺新作考えてるんですよ是非味見してください主様にしか頼めません！！！｣

⚔️｢今からハウレスさんと模擬戦をするんだ。主様に見ていて欲しい｣

🪡｢新しい衣装が出来たんよ、主様試着してみて下さい！10着あるので全部です！！！！それまで返しません！！｣

🚺｢あの手この手で止めようとしてるんだけど！？邪魔！！｣

🌸｢なんかごめんね……｣

🌸｢誰でもおいで！特にムー！！もふもふを！癒しを！！！｣(freehug※フリーハグと書かれた看板を掲げる)

🌟｢！！、主様〜〜！！！！｣

❤‍🩹｢………｣

🌸｢ごふっ…！ら、ラムリ、勢いよく来すぎだよ…。それとラト、無言は怖いからやめれ……｣

❤‍🩹｢クフフ、申し訳ありません｣

🌸｢まったく思ってないよね、その顔｣

🌟｢僕も嬉しくてつい抱き着いちゃいました！｣

🪡｢あ、あの…俺も、いいですか？｣

🌸｢𝑤𝑒𝑙𝑐𝑜𝑚𝑒｣

🍽｢発音いいな｣

🪡｢ふふ……いつもより顔が近いから少しドキドキしますね｣

🌸｢小悪魔系フルーレだ！！レア！！！｣

🧸｢あ！じゃあ俺もいいですか？いいんですね、ありがとうございますっ！主様に抱きつけるなんてラッキー♪｣

🌸｢自己完結しないで…まぁいいけど。そこの羨ましい的な目で見ている執事達もおいで！ほらナック！！｣

🗝｢私ですか？…で、では僭越ながら……｣

🌸｢ナックいい匂いするね｣

🗝｢ｳﾞｯｯｯｯ｣

🌸｢あれ、ナック？？ナック！？｣

🌟｢すみません主様、ただの限界オタクですから気にしないでください！そんなナックより、僕をもっとぎゅーってしてください！！｣

🌸｢ぎゅー｣

🌟｢お返しです！ぎゅーー！！｣

🌸｢あﾞ〜〜〜〜癒し、これぞ癒し…ありがとう世界………｣

☔｢主様、お休みになられて下さい｣

虫の名前が出できます。名前だけでも嫌っていう方は飛ばすことをおすすめします。

🌸｢いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッッ！？！？！？！？！？｣

🌸｢ムカデ！！！！！脚100本！！！出た！！ナック！！いやナックじゃなくていい誰か来て！！ベリアン以外の誰か虫が大丈夫な人来て！！！！お願い！！！｣

🗝｢主様、大丈夫ですか！？噛まれたりされていませんか？｣

🌸｢起こしてごめんねでもほんっとムカデだけは無理なの！！！昔膝にムカデいたことあってそれ以来無理なの！！！！！噛まれてないよ！！｣(作者の実体験)

🗝｢今駆除致しましたのでご安心ください｣

🌸｢ありがとう……ホントにありがとう……ナック大好き………｣

🌸｢でも待ってしばらくこの部屋で寝たくない、また寝転んでる時に首にムカデきたら今度こそ私死ぬ｣(作者のry)

🌸｢お願いナック、一緒に寝て。それか同じ部屋で寝かせて｣

🗝｢いくら主様の願いでも執事として許可しかねます｣

🌸｢ね、お願い、ナック…｣

🗝｢はぁ…主様。私も男ですよ？……自ら食べられにきて、どうなっても知りませんよ？｣

🌸｢さーて寝るかぁ！！！ちょっとバルサン買ってくる！！！雰囲気が台無し？フラグはへし折るもんじゃ！！！！！！！｣