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今回初めての事案×人事ファイルだから下手かも。
アドバイスくれよな
職員プロフィール: 星兎 甘矢(せいと あまや)博士
職員ID: JP-8932-AM
セキュリティクリアランス: 3
役職 / 所属: 第4日本支部 主任研究員 / 支部報告書編集長
専門分野: 神経科学、物理学、演劇(特殊項目)
【基本身体データ】
実質的年齢: 11歳(※20歳から何らかの理由で若返り。精神年齢および記憶は当時のまま)
性別: 女性
一人称: ボク
二人称: 女性に対しては「ねぇちゃん」、男性に対しては「あんちゃん」。ただし真面目な業務時や対外的な発言の際は「博士」「エージェント」「〇〇様」「〇〇氏」「あなた」を使用。
外見的特徴: 中性的で整った容姿。エメラルドグリーンの瞳に、少しボサッとしたセミロングウルフカット気味の髪。萌え袖の白衣の下に紺色のふわっとしたワンピース風セーター、黒い半ズボンを着用。「靴を履く時間がもったいない」という理由で、基本的に財団施設内は素足で歩き回る。
言語: 日本語のほか、ロシア語および英語が極めて流暢。よくロシア・ソ連民謡の『カチューシャ』を口ずさんでいる。
【経歴概要】
10歳の頃、その特殊な性質や出自からSCPではないかと疑われて財団に拘束された過去を持つ。13歳の時に「非異常の一般人」であると判明し解放される予定だったが、当時の家庭環境が劣悪極まりなかったため、本人が「財団こそが神の家庭だ」と独自の判断を下し、そのまま職員として残る道を選択した。
その後、エージェントを経て現在のクリアランス3の研究職および編集長に就任。過去の若返り現象(20歳から11歳への肉体的退行)を経験したものの、本人の強い希望により現在の肉体・年齢のまま勤務を継続している。
なお、養父に関する言及として「13歳の頃にここで駄々を捏ねて、その場にいたイケオジと養子縁組してもらった(※故人)」と本人は語っているが、詳細は機密扱いとなっている。
【パーソナリティ・行動特性】
性格: 基本的に悪ふざけとスリルを好み、退屈を嫌う。「酒が飲めない上にふざけられないのは理不尽すぎる」という理由で、しばしばSCPや職場の環境を利用して遊ぶ傾向がある。
対人反応の癖: 幼少期の環境に起因するものか、相手が不機嫌だったり威圧的な態度を取ったりすると、反射的にすべての返事が謝罪の言葉にすり替わる。また、頭の近くで手を急に振りかざされると、瞬時に頭部を守る防御姿勢をとる防衛癖がある。
生活・嗜好:
食堂では「三色団子」しか食べない奇行が定着しているが、本人は全く気にしていない。
酒豪であり、肉体年齢が11歳(未成年)であるにもかかわらず隠れて酒を飲もうとするため、過去に医療スタッフを本気で呆れさせた前科がある。ツマミのチョイスは非常に渋い。
編集長としての顔: 普段の脱線しがちな態度とは裏腹に、JP支部の報告書を統括する編集長としての能力は本物であり、業務の際は一転してキリッとしたプロの顔を見せる。
【特記事項・不祥事記録】
不幸体質: 本部のジェラルド博士ほどではないものの、一般人基準では十分に巻き込まれ体質であり、2ヶ月に一度のペースでSCPの襲撃や収容違反に遭遇している。「どこの馬の骨かも知れねぇ奴なんて拾ってくるなぁ!!」とブチギレながら半泣きで逃げ回る姿が目撃されている。
「やってはいけないリスト」: 悪ふざけの積み重ねにより、彼女に関する注意書きは現在六法全書並みの厚さに到達している。
例: 「SCP-444-JPは唐揚げではありません。呪文が書かれた紙を食べようとしないでください」
例: 「SCP-040-JPは飼い猫ではありません。れっきとしたSCPです」
例: 「あなたは肉体的に未成年です。お酒を飲まないでください」
例: 「倫理委員会をバカにしないでください。いい加減レベル2に下げますよ」
例: 「たとえSCPが相手であっても、ブチギレてグサグサに刺した後に死体蹴りのような真似をするのはやめてください」
関連アイテム:SCP-9893-JP
アイテム番号: SCP-9893-JP
「遮断ウイルス?」
オブジェクトクラス: Keter⇒Neutralized
特別収容プロトコル: SCP-9893-JPは実体を持たず、物理的な収容および恒久的な隔離は不可能です。現在、本実体は後述の「事案-A6-『酒の余響』」に伴い終了されました。
将来的な再発現に備え、本項では実体の性質および無力化に至るまでの経緯を記録します。
説明: SCP-9893-JPは、財団職員(Dクラス職員を除く正式な研究員・エージェント等)の個体群のみを標的として感染・発現する未知の病原性ミーム/現象です。
本実体は、不定期に「長い髪を持つ、ややヒステリックかつ極めて傲慢な女性型の人型実体」として物理的肉体を伴って出現します。しかし、収容処置を施しても翌日には必ず忽然と消失する性質を持ちます。
SCP-9893-JPは自身の意志で周囲に「感染者の五感を徐々に、かつ不可逆的に消失させるウイルス状の異常波及効果」をばらまき散らしています。また、本実体は空間跳躍(瞬間移動)能力を有し、一定以上の戦闘力を持つほか、「自身が気に入った生命体(あるいは標的)であれば、何人でも強制的に、または任意の距離だけ一緒に瞬間移動させる」ことが可能です。
本実体に関する研究は、担当主任である星兎甘矢博士によって独自に進められていました。博士は実体に「惚れ込んでいる」という偽りの心酔アプローチを用いることで監視の目を欺き、自らの神経科学的知識を用いて脳内に共感覚チップおよび肉体へ小型カメラを埋め込むという荒業により、実体の本体の位置および感染メカニズムの全貌を暴くことに成功していました。
担当主任による補足メモ(星兎甘矢博士の個人端末より抜粋)
「あんなヒステリックで高慢チキな長髪女、正直タイプじゃないし生理的にうるさいんだけどさぁ……。でも『ボクを気に入ったら一緒にどこへでも瞬間移動させてくれる』っていう仕様、これめちゃくちゃ使い道あると思わない? ねぇちゃん、そう思わないかい? まぁ、代償として味覚も触覚も大体どっか行っちゃったけどさ! ははっ、酒の味がしねぇのはちょっと致命傷だなぁ!でも、その分強いお酒が飲めるからいいじゃんね!」
関連事案記録: 事案-A6-「酒の余響」
日付: 202█ /██ /██
場所: 第4██日本支部 職員休憩室 / 甘矢博士の個人研究室
対象: SCP-9896-JP、星兎甘矢博士(主任研究員)
[概要]
定時後、甘矢博士および数名の研究員が研究室にて非公式の飲食(※規約違反のアルコール類含む)および歓談を行っていたところ、本来は不定期かつ神出鬼没であるSCP-9893-JPの実体が、通常サイクルを無視して突如として研究室内に空間跳躍(瞬間移動)により出現した。
実体は担当職員である甘矢博士の帰宅遅延に対し、ヒステリックかつ高圧的な抗議および「なぜ自分を構ってくれないのか」という不満を長時間にわたり延々と吐き続けた。
同僚職員らが混乱し退避行動に移ろうとする中、泥酔状態および日頃の鬱憤がピークに達していた甘矢博士が突然ブチギレ、実体に対して口頭での罵倒および「告白の破棄」を宣言。激高したSCP-9893-JPが博士に対して殺意を持った致命的な攻撃を開始したことで、偶発的な戦闘状態に突入した。
以下はその際の音声記録の抜粋および事案の顛末である。
[音声・映像ログ抜粋]
SCP-9893-JP: 「……どうして! なんで私を放置するのよ! 私がこれだけ特別に構ってあげているのに、あんな下等な人間どもと酒盛りなんかして……! 私を見てよ、私だけを見ていればいいのよ!!」
星兎甘矢博士: 「……ああもう、うるさいねぇ!! 所詮SCiPの癖に! ……いいかい? ボクは本当は貴様になんて惚れてなんていなかったんだ! それもそうだろう? 貴様みたいな奴に誰が惚れるか! それに、ボクは貴様に惚れているフリをして貴様を研究し続けていた! それに、貴様のせいで致命的な怪我にも気づけず、貴様のせいで余計苦労させられた!! ……ふん、不満があるなら言ってみろ。ボクが直々にガベルを振り下ろしてあげよう!」
SCP-9893-JP: 「……は? 今、なんて……ふざけ、ふざけんじゃないわよ汚らわしい虫けらがぁっ!! 死ねぇっ!!」
(戦闘発生。戦闘が発生してから15分ほど経った時、SCP-9893-JPが実体化させた鋭利な刃物、あるいは空間切断現象により甘矢博士の腹部を強襲。深々とナイフが突き刺さる)
同僚研究員: 「甘矢っ――!!?」
星兎甘矢博士: 「あははっ、あはははははっ! なんだかピリ辛ラーメンを食べたときみたい! この極限まで薄れた痛覚も、こーんなちっぽけな事で痛みを思い出せるのか? あはははははっ、ははははははっ! お前が枯らした『感覚』が、今ここでお前の手によってまた開花させられた! さぁ、悔しさに満ちたその歪んだ素晴らしき顔をボクに見せておくれ!! さぁ、早く!!!」
SCP-9893-JP: 「なっ……は、離して……!? なにこれ、痛い、痛っ……きゃああっ!?」
星兎甘矢博士: 「パンはナンでも食べられないハンはゴーリラ? ははっ、君にはわからないよねぇ~!」
(※甘矢博士が自身の腹部に刺さっていたナイフを自ら引っこ抜き、尋常ならざる速度と狂気的な手際でSCP-9893-JPの本体実体を滅多刺しにし始める。実体は空間跳躍や防衛能力を発揮しようとするも、博士の脳内共感覚チップによる予測機動と、痛みを感じない肉体による特攻の前に完全に封じられる)
星兎甘矢博士: 「あははっ、あははははは! かの有名なSCPさんたちもこんなに脆いの? ナイフに刺されただけで……なーんだ! 戦闘能力が高いただの人間だね!! おらおらおらおら、どうしたぁ! 『おっおっおっおっ( ^ω^ )( ^ω^ )』って踊ってやろうかぁ!?」
(数分間にわたる一方的な「死体蹴り」および徹底的な物理的破壊が行われた後、SCP-9896-JPの実体は急速に崩壊を開始。ウイルス状の異常波及効果も完全に消滅する)
[結末および特記事項]
本戦闘行為および星兎甘矢博士による過剰なまでの物理的制裁(※実質的な単独戦闘による無力化)の結果、SCP-9896-JPの本体機能は完全に停止。実体およびミーム的感染源の消失が確認されたため、本オブジェクトのステータスは公式に [Neutralized (無力化)] へ移行された。
なお、戦闘終了後、腹部に大穴が空いた状態で血まみれになりながらも、なぜか手元の三色団子だけは完璧に死守していた甘矢博士は、駆けつけた医療スタッフを見るなり、
「あ、ねぇちゃん、あんちゃん……ボク、未成年飲酒はしてない……お酒はただの炭酸水だよ……(のうし)」
と言い残し、その場で盛大に気絶した。
医療スタッフの懸命な治療(および脳内共感覚チップの強制リセット)により博士の生命に別条はなかったものの、倫理委員会および人事部は、今回の事案における「SCPをブチギレさせて物理でボコボコにして無力化した前代未聞の不祥事(偉業)」に対し、処罰と表彰のどちらを適用すべきか現在も頭を悩ませている。
また、本件を受け、甘矢博士の「やってはいけないリスト」には新たに「たとえSCPが相手であっても、ブチギレてグサグサに刺した後にグラセフの死体蹴りみたいな真似をするのはやめてください。トラウマになります」という項目が追加された。
メタ追求:今回SCPのアイテム番号が455と超有名大作と下劣ながらも被ってしまいましたので9893に訂正いたしました。
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けいか🎼
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アンテ好き
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コメント
1件
読み終えました〜!いやあ、今回の甘矢博士、めちゃくちゃカッコよかったです✨「惚れてるフリして研究してました」って告白破棄からの逆ギレ&物理で倒しちゃう展開、痺れました。三色団子だけ死守して気絶するところも甘矢博士らしくて笑っちゃいました。やってはいけないリストがまた増えそうな予感…次回も楽しみにしてます!