TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

サンズが取引先で飲みすぎる話

一覧ページ

「サンズが取引先で飲みすぎる話」のメインビジュアル

サンズが取引先で飲みすぎる話

1 - 第1話 取引開始

♥

118

2024年03月10日

シェアするシェアする
報告する

サンズが取引先で飲みすぎる話。

「おい灰谷、車出せや」

取引は深夜2時。某会社の地下レストランにて。この取引が上手く行けば梵天は大儲けって魂胆だ。

「えー、灰谷って二人いるんだよねぇ笑

名前で呼んでよ」

「っち ゛、蘭早く車出しやがれ!!」

今日の取引は俺の部下である灰谷蘭が同行する。人当たりのいい灰谷ならば取引相手を丸め込めると考えたからだ。まあしかし、

「サンズ~、わざわざ俺を同行人に指名したんでしょ?いやぁ蘭ちゃん人気で困っちゃう。」

連れてきたことを後悔している。既に。

「黙って運転してろや、…。」

「へいへい〜。」

1時間程車を走らせると、会場であるビルが見えてきた。

「三途様ですね。会場まで案内致しますので、どうぞこちらに。」

この会社の下っ端であろう案内係が前に立ち、俺たちを地下へと案内してくれた。

「なかなかお広いんですねぇ~。」

灰谷が案内係と軽い会話を交わした。人前に立てば、案外出来るやつだこいつは。

「ええ、お陰様で本社も繁盛いたしまして。」

どんな手を使って繁盛したんだかね。裏の社会は計り知れない。

「こちらでお待ちください。」

俺たちはだだっ広いレストランの奥に案内された。なるほど、ここなら仕切りもあるし会話はもれないって訳か。

それに、何をしても気づかれない。


「…足引っ張んじゃねぇぞ。」

「分かってるって、蘭ちゃんは出来る男だぜ?笑」

緊張感のない奴。



「いやぁ〜、お待たせしてすみませんねぇ?」

この会社の社長である███だ。こいつを上手く丸め込めば、取引大成功。梵天は大繁盛って訳だ。失敗は許されない。

「███さん、わざわざ足を運んでいただきありがとうございます。」

甘い笑顔を貼り付け、さぁ取引の始まりだ。





反社のリアルな闇要素というか、ドロドロした感じ書くの大好きです🥹‪

思いついたままに書いてるので低クオですが🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️

サンズが取引先で飲みすぎる話

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

118

コメント

3

ユーザー

1コメ頂きましたッ!!!!! 大大大大大大大大大大大大大大大大大大大〜好き。

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚