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srhb
ケモ耳
ご本人様とは関係ありません
hb「ふわぁ…」
ここは獣人が暮らす世界。
いろんな獣人がいて、仲が良いところもあれば、相容れないところもある。
まあ、そりゃそっか。
俺は兎の獣人で、狼の獣人の彼氏がいる。
一応この国では同性婚が認められており、同性のカップルも多くいる。
種族は違えども愛は確かだ。
hb「せらお~」
朝目覚めたら、横にあったはずのぬくもりがなくなっていた。
hb「せら…?せらお…??」
匂いをたどろうとするが、もともと警戒心が高いため、セラおはそういうものを一つも残さない。
hb「せら…」
ご存じの方もおおいだろうが、兎は寂しがり屋である。
うるうると瞳に涙が溜まっていく。
hb「せら――‼‼」
ぽろぽろと涙が零れ落ちていく。
視界がぼやけてよく見えないが、セラおの名前を叫んだ。
すると慌てたような足音がした。
sr「雲雀‼」
寝室の戸を勢いよく開けて、セラおが部屋に飛び込んでくる。
sr「大丈夫?どうしたの?」
hb「せら、せらぁ…」
ぎゅっとしがみつく。
セラおも優しく俺を抱きしめてくれた。
hb「寂しかった…」
そうつぶやくと、セラおは罪悪感に塗れた顔をした。
sr「ごめんね、朝ごはん作ろうと思って…」
hb「んーん、ごめんな、俺こそ…」
鼻を啜って、セラおの顔を見る。
hb「ごはん、ありがとな」
sr「うん、一緒に食べよ」
手を取って一緒に食卓へ向かう。
セラおが作ってくれたのはフレンチトーストだった。
hb「やったぁ、俺、セラおの作るフレンチトースト好き」
sr「んふふ、よかった」
そうして朝食をすます。
今日は確か、奏斗とアキラとの用事があった。
奏斗は虎の獣人で、アキラは猫の獣人である。
パジャマから着替えて、外に出る。
hb「せらお、手ぇ繋いでいい?」
sr「いいよぅ」
自分よりも大きな、骨ばった手を握る。
hb「んへへっ」
なんだか安心して、スキップしてしまいそうだ。
街中ではいろんな風景が見えた。
俺達のように仲睦まじくあるっているカップル。
急いで仕事に向かうサラリーマン。
ゆっくり散歩している老夫婦。
平和そのものだ。
ランドリーについて、扉を開ける。
hb「おはよ~」
kn「あ、おはよ」
奏斗とアキラはすでに来ていたようで、書類とにらめっこしている。
hb「なんか任務?」
kn「そーなんだよ。でもなんかきな臭いからやろうか迷ってんの」
ng「私はやるのに反対ですけどね」
hb「アキラ‼」
ng「おはようございます」
マグカップを持ち、コーヒーを飲もうとしているが、猫舌のため、すぐにのめなようだった。
sr「きな臭いってどんな感じなの?」
kn「ほら、これ見て」
奏斗が書類を俺たちに渡す。
文字が多くて半分も内容をつかめない。
kn「まあ要約すると、盗まれた宝石を取り返してほしいっていう任務」
hb「それのどこがきな臭いん?」
kn「この依頼人、可愛らしいものを収集して自分のものにする趣味があるんだよねぇ」
hb「…?」
kn「しかも、老若男女、物も関係なく」
hb「つまり…?」
ng「変態ってことです」
hb「おう…?」
よくわからないが、そういうことなのだろう。
hb「でも宝石盗まれちゃったんやろ?俺がさっとパッとやれば…」
sr「だめ」
hb「せらお?」
驚いてセラおを見ると、小さな怒りがにじんでいた。
sr「そんな奴のところに雲雀いかせられない」
kn「だよね。そういうと思った。ちょっと断りの電話いれるわ」
ng「セラ夫独占欲強いですものね…」
hb「???」
これが独占欲となんの関係があるかがわからない。
だって、依頼人が変態でも別に俺にあんま関係ないし。
hb「なんでダメなん?」
ng「本当にわかってないんですか…?」
アキラが驚いたように俺を見た。
きょとんと首をかしげる。
アキラが溜息をつく。
ng「いいですか?たらいは可愛いんです」
hb「???」
ng「わかってないな、これ…」
もう一度アキラが溜息をついた。
ng「セラ夫、説明してあげなさい」
sr「わかった」
セラおが俺の前に座る。
そして、口を開いた。
sr「雲雀、あのね、ひばりはすっっっっっっごく可愛いの」
hb「へ、あ、ありがと…」
ng「おい、いちゃつくな」
sr「でね、雲雀は可愛いから依頼人の任務が罠の可能性があってね、雲雀が誘拐されちゃうかもしれないの。わかる?」
hb「俺、誘拐されちゃうの…?」
sr「可能性の話だけどね。俺はね、雲雀がほかの人に触られるのがやなの。見つめられるのも、ほんとはいや。凪ちゃんと奏斗はまた別だけどね」
どこか寂しそうな顔をしてセラおが微笑む。
hb「セラお…?」
sr「ん、ごめんね。俺ね、結構独占欲強いんだ」
ぎゅうっとセラおが俺をきつく抱きしめる。
sr「ごめんね、びっくりしちゃったよね」
申し訳なさそうにセラおがそういった。
だけど
hb「んーん、うれしい」
セラおがびっくりしたような顔をした。
後ろでアキラはこうなったかと呆れた顔をしている。
hb「ねぇ、せらお。俺って寂しがり屋やん?だからね、セラおが俺を手放しちゃったら俺さみしいの」
sr「絶対そんなことしない」
hb「やろ?だからね、うれしい。そんな顔せんで」
ちゅ、と鼻にキスをする。
セラおはびっくりしたように目を見開く。
hb「大好き」
sr「っ~~~雲雀ぃ!」
hb「んははっ」
ぎゅぅうッと抱きしめる力が強くなる。
そして、そのままソファーに押し倒された。
チュッと首に吸い付かれる。
ng「ちょっと、おっぱ始めるなら帰ってからにしてくださいよ」
kn「ただいま~って、なんで僕がいない間にこんな甘々な雰囲気になってんの?」
ng「ああ、奏斗…」
奏斗とアキラの二人が何か話している。
だが、目の前にセラおがいるからそんなことはどうだっていい。
hb「せらお~」
sr「んふふ、続きは帰ってからしようね。愛してる」
もう一度キスを落とされ、セラおが離れていった。
ぬくもりがなくなったことに悲しくなるが、セラおの目がギラギラしていて、欲を抑えてるんだとわかる。
hb「楽しみにしとるね」
どーもサトウです。
ええ、終わり方が雑いですね。
本人が一番思っております…。
まあ、いろいろあってこの辺で。
それではまた次回のお話で
サトウ
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サトウ
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コメント
2件
ケモ耳作品良かったです☺️hbrがピンチになってsrが助けにくる続きも、ラブラブな続きも読みたくなります🤤🩷待ってます🤤
コメント失礼致します(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)” 主様のお話の書き方に惚れぼれしてしまってあっという間でした😭 続き待ってます!