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書き方が上手すぎて尊敬です…めちゃめちゃ好きです…うわあ🥹
あぁぁぁぁぁぁぁぁあ尊すぎる😭😭 もう青赤のおふたりは堕ちるところまで堕ちろ!!!
うわああ好きすぎます!! もう文章の表現天才的すぎます…(( 独占欲強いは最高です。。。
大好きちゃんのために青赤書いちゃいます🥳🫶🏻
⚠︎ 青左 赤右
キャラ崩壊
R
【赤 side】
彼氏は俺のことが好きじゃないと思ってた
だって連絡はごく稀にだし、付き合って半年経つのに未だにキスもしたことが無い。
お互いに仕事や学業が忙しいから、と自分に言い聞かせてもなかなか納得いかない。
その癖俺のSNSはチェックしてるみたいで。
少しでもストーリーに異性との写真をあげれば彼氏から大量にLINEが来る。
ちなみに異性と同性と一緒に載せてる写真なのに問い詰められた。
俺への愛がないならさっさと別れて欲しいのに、これじゃまだ別れられないじゃん
赤「……都合のいい関係……なのかな」
そうつぶやき、静かになった部屋を狙ったかのようにチャイムがなった
赤「?はーい……」
ガチャリ、重たいドアを開けて尋ねてきた人を確認するため顔を出す
「郵便です」
郵便なんて頼んだっけ、
赤「ん、あ……はーい……」
確認してみれば住所は彼氏の自宅
赤「まろから……?」
珍しい荷物に少しだけ胸が弾む
赤「……なんだ、これ」
ぬいぐるみ、ひよこのぬいぐるみだった。
ひよこ、好きなの覚えてたんだ……
赤「でもなんで急に……?」
つくづく彼の思うことがわからない。
……俗に言う不器用ってやつだ。
数週間後
赤「……はぁ~……」
暫く彼に会えてないストレスからか体は重たい
彼も社会人だし、都合が合わないのは覚悟してた
赤「……」
気づけば彼に電話をかけていた
青「もしもし……?どしたん、りうら」
赤「まろ~……」
久しぶりの彼の声に緩み本音がこぼれる
赤「りうらたちって都合のいい関係なの~……、?寂しい」
ここまでいい終わり、ハッと気づく
赤「っ、ごめ、なんでもない」
切ろうとした時、彼は低い声でこう言った
青「今家?行くから待ってて」
赤「ぅえ!?あ、うん……?」
ほんとに彼は何を考えているのかわからない
赤「……空いてるよー……」
部屋の中が明るくなる
青「久しぶり」
赤「ほんと、久しぶりだよ」
仕事終わりに駆け付けてくれたからなのかスーツが多少乱れている
赤「お風呂?ご飯?」
青「……りうら」
予想もしていなかった言葉に吹き出してしまう
赤「りっ……りうら!?!?」
彼もそんな冗談を言うのかと目を見て見たが、どうやらこれは本気の方らしい
青「都合のいい関係とか、いざ言われると悔しいっていうか」
あ、気にしてたんだ
赤「……俺まろがちゃんと愛してくれてんのか不安だったんだから」
少しだけそっけない態度をしてしまう
と、手を縛られた
赤「うぇ、?」
青「ちゃんと愛してやるから、受け止めろよ」
赤「……ふぁ……」
さっきから間抜けな声しか出てないな
丁度いい。最近欲求不満だったんだし
想像してたものと違って驚きが隠せない
仕事が残ってるからとだけ言い残し俺の目を隠し手も足も縛られた
目に付けられたネクタイからほんのり彼の匂いがする
少しだけ妄想をしてみよう
彼は一体どんな風に俺を抱いてくれるのか。
多少荒いからもしれない。
じっくりと優しく攻めてくれるかもしれない
どんな彼であってもこの恋心が冷めることは無いだろうけど。
数十分経っただろうか。
遅い。いくらなんでも遅すぎる
そういうムードになってしまったからには身体も期待をし始めてしまう
赤「ん、っ……/」
身体の内面からゾクゾクする感覚に溺れそうになる
自然と床に秘部を押し当て、情けなく腰を動かす
赤「っ、は/“……んッ、♡」
一瞬背中に気配を感じ、反応してしまう……が、音もきこえなければ目も見えない状況なので、目に見えない不安を煽られるだけ
そして、それすらも快楽と捉えてしまうだけ
赤「っ、まろ……、?まろぉ……っ、”/」
もう限界、心の底からそう思い、彼の名前を叫ぶ
青「……誘うのがお上手なこと。」
赤「いたの、?…」
寂しさと恥ずかしさで涙が出てくる
青「……いじわるしてもうたわ、ごめんな?」
初めて聞くような、優しい声
青「…なぁ、何して欲しい」
赤「……優しく、優しくして」
きっと自分でも思ってないようなことを口にする
青「…真反対の意味って捉えてええんよな」
まぁ彼には通用しないと思うんだけど
そっと口付けをしてくれた後、手と足の紐、目のネクタイを解いてくれた
青「……優しくしたつもりやったんやけど、跡ついてもうたな」
彼は俺が思うよりずっと、我慢していたのだろう
青「…ごめん、優しくできなさそう」
赤「……そう言うと思ってた」
既に濡れた自分のモノをなぞるように彼は触る
赤「ん、ぅ”/」
青「…なぁ、りうらは俺のこと好き?」
赤「ぅ’/すき、じゃない訳/、無い、っ」
分かっていることをわざわざ聞くのは、彼の意地悪か純粋な疑問か
まぁそんな事はどうでもいい
赤「早く、イかせて」
青「……はいはい」
ゆっくりと、ねっとりと中を弄られ、時々胸の突起を弾かれる
赤「ん、んん…//」
早く挿れてとでも言いたげに俺の穴はひくりと動く
青「そろそろええやんな」
赤「はやく、っ//♡」
ぐぷり、と妙な感覚と暖かい肉棒がさらに体内を刺激する
赤「はッ、ぅ”うん……///♡」
ゆっくりと体と体が密着する
青「…ちょっと挿れるだけで軽くイったんやな、♡どんだけえっちな体してんだか」
赤「ぅっ、”//さぃ、///」
もう彼はきっと俺の事を気遣うなんてことはしてくれない
1度スイッチが入ったらもうおしまいなんだから
青「っ、♡りうら、こっちみて/」
赤「ん”ぁあっ、/♡」
そんな余裕はないはずなのに、彼に言われればそれに従ってしまう
ずっと彼に壊されたかったのかもしれない
もしくは、彼なら壊されても良いと判断したのか。
何も考えられない程に彼でいっぱいにして欲しい
赤「ん”っ、///まろで、まろでッ、いっぱいにして……っ♡///」
青「俺の頭ん中も……りうらでいっぱいにしてくれるんやろうな」
赤「あたりまえ、でしょ、?♡」
等に全身は汗やら精液やらでベトベトになっているが、そんなことも構わないからとまろは愛のしるしを付けてくる
そんなに付けられたら明日学校で困っちゃう…なーんて言う嘘で彼を誘う
青「ははっ、散々引っ掻いて噛み付いてくる猫ちゃんがよう言うわ……」
赤「……まろが気持ちいいとこいっぱい触ってくるから♡」
するりと彼の首に腕を回し、更に更に奥に入れ込む
赤「ん……っ♡ぁ、ぉ”、♡ぉ”ッ///」
目の集点が合わなくなって、頭がほわほわとしてくる
青「そんな下品な声出して……、あかんやろ……♡」
彼が少し腰を動かすだけでさらに奥に刺さるように進んでいく
赤「へ、”ぉ”っ♡やぁ”、///むぃ”しんじゃぁ”///」
粘り気のない液体が吐き出される
青「…なぁ、まろまだイってへんから最後まで付き合えよ?♡」
少しだけ悪戯そうに笑う彼はどうしても俺をマゾにさせたいらしい
彼の瞳が深海なら、俺の目は夕日だろうか。
否、そんな綺麗なものではないだろう
もっと汚れた、欲にまみれた色だろう
まぁそれでいい。
俺には彼がいれば十分だから
ゆっくりと意識を手放し、目が覚めた頃
ほんの少しの皮膚の痛みと、喉の痛み。
そして腰の骨が軋むような鈍い痛み
青「……おはよ、」
赤「ん、おはよ」
青「このぬいぐるみな、寂しい気持ちさせないように送った体にしたんやけど」
赤「……え?」
青「……ほんとは録音機しかけてた」
突然の告白に脳がこんがらがる
……彼の独占欲の強さは俺以上かもしれない
赤「……まぁ、……うん、いいんだけど」
青「……案外あっさりやな、」
赤「…まぁ、独占欲強いのにはびっくりしたけど」
青「……りうらも強そうやな」
赤「……まろには適わないけど」
青「なんやそれ笑」
暖かい冬明けの朝の匂いと彼の柔らかい匂い
それに包まれることの幸せを実感した
【数週間後】
そろそろ春が頭を出し始めた
とはいえまだ肌寒い夜
青「りーうら!」
彼が帰ってきた
赤「まろっ、ちょお酒臭……」
青「んふっ一緒のも?」
赤「えー……明日も大学だから少しだけね」
青「……休めばええやんか?」
赤「……それもそっか、休む」
甘えんぼだけれど見え隠れするSで少し体が反応する
青「…やっぱお酒飲むのやーめた♡」
赤「ふぇ、……い、いまから?」
青「だめ?」
赤「…お風呂まだ入ってない」
青「んじゃ一緒入ろ」
赤「……絶対触んなよ」
青「本当は触って欲しいくせに」
赤「あー”もううるさい!!!わかったから早く入るよ!!」
青「……りうら……元気やな笑」
赤「ちょっ、どこ触って……ぅ/“……」
少しの怒りと彼への挑発も兼ねて首元に噛み付く
青「ぃ”……」
赤「っ、は……」
くっきりと赤く滲む歯型
昨夜の赤い跡と相まって少し痛々しい
青「……独占欲強すぎ〜……笑」
青「まろじゃなきゃ捨てられちゃうかもね笑」
赤「うるさい、あとまろはりうらのこと大好きだから」
青「……生意気なやつめ」
俺は彼のものだから。
彼は俺のものだから……