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コメント
2件
わー‼️😭😭😭✨💕めちゃくちゃ嬉しいです!ガチ感謝、、、😇😇😇 というか流石の仕事の速さですね👀💕こんな短時間でここまでストーリー性作れるの天才名乗っても良いですよ、、、
(バハムートsid)
私の声は届いていない。
夜明けまで話しているのに、独り言の様に感じる。
まるで糸電話の糸をしっかり張っていないように。
日常的な会話をしていても、適当な返事に聞こえる。
目は合わないし、興味が無さそうな顔をするし、全く笑わない。
私は正直アイツの事が好きなんだと思う。
だから何度でも一方的でも話しかけてしまうんだろう。
お前は今どう思っているんだ?
(ゾディアークsid)
私の声は届かない。
夜明けまで話しているが、ひとりきりに感じる。
糸電話が切れている事に気づかない様に。
私は人に冷たく当たってしまう。
目線は合わせず、興味のない態度を取り、笑わずに、優しくされても何も感じない。
アイツは寂しそうな顔をするが、態度を変えなかった。
だがアイツも同罪だと思う。
分かっていないのに、理解したフリをして、知らないのに無理に誤魔化す。
本当は哀しそうなのに無理に笑顔を取り繕う。
優しすぎるよ、お前は。
アイツの事が好きなはずなのに、
「お前は今どう思っているんだ…?」
近くにいるはずなのに遠退いている気持ちになる。
私 「ゾディアーク…」
ゾディアーク 「何だ?」
私 「私は…かまってちゃんに見えるか?」
ゾディアーク 「何でだ?むしろ私の方が身勝手に見えるだろ?」
私 「何故だ?」
だったら最後に聞くしかない!
私 「ゾディアーク!」
ゾディアーク 「どうした?」
私 「私の事は好きか?」
言われて驚いた。でも答えは決まっている。
私 「あぁ、お前の事が大好きだ」
バハムート 「…!私もだ!」
今度はすれ違わない様にしよう。正直な思いを伝えられて良かった。
私 「ゾディアーク…これで、またお前と正々堂々戦えるな」
ゾディアーク 「だな、これからもよろしく」
最後まで読んで頂きありがとうございました!
本日はルナ様のリクエスト、ピノキオピー様の「ねぇねぇねぇ。」
で作らせて頂きました♪リンさんがバハムートさん、ミクさんがゾディアークさんです♪
リクエストに制限はございませんので何個でもお待ちしてます!
本日はルナ様、誠にありがとうございました!