皆様からの優しく温かいコメント嬉しすぎて感激です…
いつも作品を見ていいね、コメントしてくださる皆様、本当にありがとうございます!!!
ほんとにめちゃくちゃ嬉しいです…!!
※若井受けです
※無理矢理やってます
それでも大丈夫だよって方は読んでくれると嬉しいです!
「誰だよこんな時間に…」
重い身体をソファから起こし、のろのろと玄関の方に歩いて行く。
ドアを少し開けて隙間から訪問者を確認しようとすると、急に隙間に手を入れられ無理にこじ開けられる。
相手が誰か確認する暇もなく、勢いのまま床に思い切り押し倒される。
「ぅわッ」
思わず目をギュッと瞑るが、幸いそこまで身体へのダメージはなかった。
おそるおそる目を開けて見ると、そこにはよく見知った顔が映っていた。
「ダメじゃん若井、もっと用心しないと…」
「こうやって簡単に襲われちゃうよ…♡」
「も、もとき…」
元貴は俺の上に覆い被さり、薄暗い笑みを浮かべながら俺を見下ろす。
「何して…」
「さっきは良いところで邪魔されちゃったからさ…その続き♡」
そう言いながら服の中に手を這わせ冷たい指先で肌を撫でられる。
「ん…//、ふ♡」
その感触に思わず声が漏れる。
「ここやだぁ、//」
「じゃあベッド行こっか♡」
そういうと、俺は元貴に軽々と持ち上げられ、寝室まで連れて行かれた。
寝室に着き、ベッドの上にゆっくりと下ろされる。元貴は逃げられないように俺の手を掴みベッドに押し倒す。
大人しくされるがままな俺を見て、元貴は少し不思議そうな顔をしながら俺に疑問をぶつけてくる。
「今日は反抗しないんだね」
…させてもくれないくせに。
反抗したらより行為が酷くなることくらいもうわかってる。
反抗しても無理矢理押さえつけられてしまう俺はどこか諦めのような感情を抱いていた。
元貴の問いかけには答えず、じっと無言で睨みつける。
「へぇ…ずいぶんお利口になったねぇ」
目を細めて口角を上げながら元貴は呟く。
「でももっと良い子になってほしいなぁ…」
「へ、」
そう言うと、俺の上から一度降り、ベッドに腰掛けながら話し始める。
「んー、まずは自分で脱いで?」
「は、?」
…自分で脱げ?
「ほら、早く」
「うぅ…」
拒否することもできず、渋々服を1枚ずつ脱ぎ始めると、元貴は意地の悪い笑顔でこちらを見つめながら上機嫌になっていた。
「ふふ、いい眺め」
全て脱ぎ終わりもう肌の上に布一枚着ていない状態になった。
そんな俺を見て興奮したように熱い視線を寄越してくる。
「…じゃあ次は、俺にどうして欲しいか言ってみようか♡」
どうして欲しいか…?
元貴が求めている答えを、少し頭を捻らせながら考える。
「…もときにやってもらいたいです、?」
「っはは、かーわい♡…でも足りないなぁ」
元貴は俺に近付きグッと顎を持ち上げる。
目線を合わせられ、元貴は笑みを浮かべながら口を開く。
「元貴に犯されて気持ち良くしてもらいたいです、でしょ?♡」
「ッ、」
思わず顔を顰めるが、そんなのお構いなしに元貴は畳み掛けてくる。
「早く言ってくれないと、俺も手加減出来なくなっちゃうなぁ…」
「ひっ…」
「…なーんてね♡今日は優しくするよ…♡」
泣きそうになるのを堪え、なんとか声を絞り出して言葉を紡ぐ。
「もときに犯されてきもちよくしてもらいたいです、」
「よく言えました♡」
顎を掴んでいた腕は頭の後ろに回され、深い口付けを落とされる。
「んぅ…ッ、はッ♡」
「良い子にはご褒美あげないとね…♡」
ぐちゅぐちゅ♡
「ん、//ふぅ…♡」
元貴は俺の中に指を入れて少しずつ解していく。
最初は一本だった指を少しずつ増やし、器用に俺の中を掻き混ぜる。
「はっ、♡ん”ぅ…、♡」
ごりゅっ♡と元貴の指が俺の良いところに当たり、今までとは比にならない声をあげてしまう。
「ひぅ”あぁ”♡♡、」
「お、ここが良いとこかな?♡」
俺の良いところを見つけた元貴は、そこを執拗に何度も指で混ぜる。
ごりゅっ♡ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ♡
「ん”ぇあ”あ”あ”♡♡♡」
「んふ、きもちぃねぇ、わかい♡」
元貴は俺を見ながら甘ったるい声で囁く。
「これくらいで良いかな…」
そう言いながら俺の中から指を抜くと、かちゃかちゃとズボンのベルトを外し始めた。
「じゃあそろそろ俺の挿れよっか♡」
「ぅえ、?♡」
いくらやっても俺の中に元貴のものを挿れるのは怖くて仕方ない。
意味はないとわかっていても、泣きながら小さく首を横に振る。
「あーあー、また泣いちゃって…♡かわいいなぁ、ほんとに…」
泣いてる俺の姿を恍惚とした表情で見下ろしながら、俺の脚を持ち上げる。
「やだぁッッ、こわい、もときッ、♡」
「大丈夫、怖くないよ♡」
ズプズプズプ
「ん”ぁッッッ/♡」
ゆっくりと俺の中に元貴のものが挿入される。
でも以前とは違い、深いところまでいかずに浅いところでゆっくりと腰を揺らされる。
パチュッ、パチュッ♡
「はぅあ”“ッッ、♡ぅ”ぁあ”//」
俺の良いところを的確に、でも優しく責めてくる。
パチュッ、パンッ、パン♡
「ん”“ぉッッッ♡♡」
あまりの気持ち良さに腰が浮いてしまう。
「っはは、そんなに良かった?♡」
そう言って俺の腰を掴みながらゆっくりと腰を動かす。
この前とは打って変わって、俺に合わせて元貴は優しく動いてくれる。
ぼーっとしてきた頭を動かし元貴を見つめると、視線に気付き俺の目を見て優しく笑いかけてくれる。
…この笑顔が昔から好きだった。
頭の中はもう元貴のこと以外考えられなくなっていた。
「もときッッ、もと、き//♡」
俺が求めるとそれに応えるように優しく腰を揺らし俺の中を満たしてくれる。
やる前の恐怖心は、いつの間にか快楽に変わっていた。
もうこのまま快楽に呑まれて、元貴に堕ちてしまおうか。
どう足掻いたって元貴からは逃げられない。
怖いけど、俺のことを優しく抱いてくれる。
大切に扱ってくれる。
だったら、もう…
その時
ピンポーン
家の中にチャイムが鳴り響いた。
コメント
20件
最高すぎて泣いちゃうよ..
いつも見てます‼️続きが気になって夜しか眠れない…‼️
一話からこっそりと応援させていただきましたが、気持ちが抑えきれないのでコメント失礼します!!🥹 初めに犯された時も涼ちゃんにキスされた後も、何だかんだ若井は常に元貴のこと考えてるのが好きです(;;) みんなが幸せになれますように𓈒𓏸︎︎︎︎