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エピローグ2
ある日のこと…..
その日はとても雨が降っていた、
急に天気が変わって、みんなはカバンやバッグを頭に乗せ、急いで帰って行った
(水)(折り畳み傘ってこういう時のためにあるんだよね ~♪ )
そんなことを思いながら、僕は折り畳み傘を店の前で出した
ふと、子供の声がした、
(水)(?何だろう?子供の声がする)
<やめろっ….くんなや……..っ
(水)(なんかされてるのかな?もしかして誘拐⁉︎)
僕は心配になって、チラッと少しだけ覗いた
(⁇)ッ…..!おい!見んじゃねぇよ…..っ!
そんな言葉と同時に僕の目の前にガラスが飛んできた
速すぎて僕には見えなかった
ただ分るのは、自分が子供を抱えて走っていたこと、
こんな大雨の日に傘もささないで必死に走った
自分でも信じられなかった
折り畳み傘は無くなった、多分そこら辺で落としたんだと思う
僕は子供を抱えて家に入った
ひとまず安心、
次はこの子のことを知ろう
(水)えぇっと…..君の名前は….?
(⁇)……言わない、
(水)何で教えてくれないの….?
(⁇)弟がおんねん、はよさっきの場所に帰らせてや
(水)だめだよ、危ないよ?
(⁇)弟はまだ未熟もんなんや、あんな弱い弟、一人で置いてくほうが危ない
(水)じゃあ僕が探してくるから….
(⁇)……行ったら死ぬかもしれんで….
(水)ピクッ…..え?
(⁇)………
(水)(何だろう、危ない気がする)
その日のことはよく覚えていない
ただ危ないと思った
だけどこんな少しの間に
コメント
4件
雨の描写から一気に緊張が走る展開、すごく引き込まれました……「行ったら死ぬかもしれんで」の台詞、一瞬で空気が変わってゾッとした。 傘も捨てて子供を抱えて走る主人公の誠実さに胸が痛くなるし、エピローグなのにまだ謎が深まるラストが重くて美しかったです。🥀
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