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こんにちはしゅまと申します!!



今回は予告通り桃さん×赫さんを書いていきます! !

今回Rはありません!!!!

私の好きなシチュを書いただけです🤗





⚠︎注意⚠︎



こちらnmmn作品となっておりますので、ご本人様の目に届かないようご協力お願いします。

地雷等がある方は、自衛お願いします!!


2人は付き合っている設定です!!















桃「赫ァ、今度一緒に筋トレして汗水流そうぜぇ、、(吐息)」



赫「え、なんか桃くんきもwやだ。」



桃「なんでだよ!!w筋トレくらいいいじゃんか!!!!!」



赫「えー、、笑(スマホポチポチ」



桃「ねえ赫〜、、泣」



赫「…..(ポチポチ」



桃「….むっ、、」






えー悲報です。赫きゅんがツンデレこじらせすぎて裏でも塩対応になってきました!!!泣泣

最近夜の行為も赫がツンツンしてて全然できてないし、!!


前までは裏では「ふふ笑いいよニコッ」って笑顔で了承してくれたのにいつからこんな生意気になってしまったんだ、、!!

それにしても無視はさすがにひどくないですか赫さん!!!

一応俺彼氏なんですけど!?





….ということで親しき仲にも礼儀がない赫くんに礼儀というものを分かってもらおうと思います。やり方はシンプル、こちらも同じことをやり返してしまえばいいのです。

ほんとは他メンに話してそのままドッキリ企画みたいにして冷たい態度とるのもいいんだけど、なんか赫の塩対応は俺限定くさいので1人でやります(おこ)。












〜翌日〜





えーー心が痛いです。



赫「ねえ桃くん、おなかすいたー、、」


桃「ふーん、(パソコンカタカタ」


赫「ふーんじゃなくて!!!笑  なんか食べよー?」


桃「あとでね〜、(カタカタ」


赫「ぅえ、、(シュン、」





塩対応をする度に赫が思った以上に悲しそうな顔をするので今にも心が折れそうです。


こんなに生意気でも一応グループの最年少。

年上からこんな態度とられたらそりゃ悲しいだろう。


でも!!リーダー兼社長で年上の俺が年下に素っ気なくされたのも悲しかったので!!これでおあいこってことで!!

大人げないとかではなく!リーダーとして!グループメンバーのしつけはやるべきなのでね!!



こうして俺は、なんやかんやで塩対応をとることに成功(?)した。



















….なんか桃くんの様子がおかしい。


昨日までは普通だったのに、今日は全然近づいてこないし、むしろ距離を感じる。


仕事忙しそうだし、疲れも溜まってるのかなって思ってご飯に誘っても、興味を示す様子もない。

仕方ないから様子を見てみることにした。



次の日、相変わらず疲れてそうだな、と思ったけど、俺以外のメンバーにはいつも通りのテンションだった。

そこで、彼は多分疲れているわけじゃないんだってことに気がついた。

今までこんなことなかったから、少し焦る。



また次の日、未だに俺に対しての態度は変わらなかった。俺何かしたっけ、と頭を悩ませたけど、特になにか大きなことをしでかした記憶はない。

少し寂しくなったし、悲しくなった。



そのまた次の日、明らかに俺にだけおかしい態度が未だに続いている。いやなんで桃くんこんなに赫にだけ冷たくするの!?ってちょっと苛立っちゃったけど、 その後で気づいちゃった。

「あ、これ俺が今までとってた態度だ」って。











最近寝不足。

原因は桃くんのあの態度。もしかして俺がひどい態度とりすぎたせいで嫌われちゃったのかな、

とか変に深いところまで考えすぎちゃってあまり眠れてない。

目の隈、ちゃんと隠せてたらいいけど。




そしてあれから1週間が経った。

前とは桁違いに遠くなってしまった距離。

配信でも深く関わることがなく、このままじゃほんとに桃くんとの距離は変わらないままだし、多分嫌われちゃってる。

このままなんて絶対嫌だけど、ほんとに今までの赫の態度に怒っているのか、はたまた別のことに怒っているのか確信がなくて、突き放されちゃうのが怖くて、桃くんに声をかけれずにいた。

寝不足も続いてるし、そろそろ俺の心が限界をむかえそうだった。



























….やばいやらかした。

いつか反省するだろうと思って始めた塩対応が変に長引いちゃって終わらせるタイミングを失ったーーーー!!!!!!!

ほんとうにこのままじゃまずい。

あれから1週間も経っちゃって、引くに引けなくなってしまって、赫との距離がえぐいくらい開いてしまった。すぐ突っ走る俺の悪い癖がここで出てしまったんだ。


ということで、明日にでも赫を俺の家に呼んでこれまでのこと全部話そうかなと思います。

向こうが気にしてなかったらそれはそれで問題なんだけど、向こうが最近明らかに元気なくなっちゃってるからもう今すぐにでも弁明しないとグループが終わるレベルでやばい。


それに、水から数日前に「なんか桃ちゃん最近赫ちゃんと話してなくなーい?!」と勘づかれてしまったのだ。

だから水に事情を説明したが、「程々にしなよ〜?」と忠告まで受けてしまった。

この空気感がこれ以上広がるのは何としても止めなければいけなかった。























赫「お、おじゃまします」


桃「うん、あがってあがって〜、」


ということで早速呼び出しました。

赫の顔を見てみると、思っていた何倍も疲れたような悲しそうな、見てられない顔してる。

今まで赫の顔を見ないように話してたから、全然気づかなかった。

尚更罪悪感に押しつぶされそうになる。


桃「飲み物取ってくるから、机の椅子にでも座って待ってて。」


赫「う、うん」


赫はいい意味でも悪い意味でも顔に出やすいから、動揺が顔に出まくっていた。


桃「(えっと、まずは今までのこと謝って、それから事の経緯を説明して、、)」


かく言う俺も少しばかり緊張していて、赫にかける言葉を繰り返し何度も心の中で確認していた。

そして飲み物をカップの中に注ぎ入れ、赫のもとに戻ったその時。



桃「っぇ、赫、!?どうしたの!?」


赫「っ、(ポロポロ」



なんということでしょう、赫が涙を流しているではありませんか。


どうしたらいいか分からず、俺が戸惑っていると、赫からぼろぼろと言葉が出てくる。


赫「な、桃くん、ごめん、なさぃ、(グスッ、」


赫「赫が桃くんにひどい態度ばっかりとってたから怒ってるの、?それとも赫のこと気に入らなかった?生意気だから嫌いになっちゃった?それとも別の理由があるのかな?俺、桃くんが優しいから、話しやすかったから、調子乗っちゃってて、ほんとにごめんなさいっ、、!(ポロポロ」


桃「え、ちょ、ちょ!!汗」

桃「落ち着いて赫、!」


まさか、こんなに思い詰めていただなんて思ってもいなかった。

大きな赤い瞳から涙がとめどなく溢れている。

一気に罪悪感に襲われる。


桃「っ、ごめんなさいっっっ!!!!(土下座 」


赫「っえ、?汗」


桃「たしかに最近の赫ちょっと生意気だなとか思ってたのは事実なんだけど、ちょっとした出来心というか、同じ感じの態度で返したら分かってくれるかなとか軽率な考えで赫に冷たい態度とっちゃったら後戻り出来なくなっちゃって、まさか赫がそんなに考えてくれてたとは思わなくて、その、ほんとにすみませんでしたっっ!!!(早口」


赫「へ、、(ポカン、」


俺が圧倒的な熱量で話したため、若干赫の頭が混乱しているらしい。


赫「じゃ、じゃあ赫は桃くんに嫌われたわけじゃないってこと、、??」


桃「はい、むしろ赫のことは愛してます、、」


赫「はぁ~~~っ、/よかった、、」


さらっと伝えた俺の好意に少し照れつつも、とても安心した様子の赫。

綻んだ顔がかわいらしくて、涙の跡すらも愛おしくーーー


桃「っえ、ちょっとまって!?!?(ガバッ」

桃「なにこの目の隈!?!?」


赫「っあ、これはっ、、汗」


とたんにバツが悪そうに目を逸らす赫。

気にせず頬をがっちり両手でつかみ、赫の顔をまじまじと見る。

コンシーラーで目元の隈を隠していたのだろうが、涙で落ちてしまったらしい。


桃「、、このことで悩んでて寝れなかったってこと、!?」


赫「ぅ、/だ、だってこんなこと今まで無かったし、めっちゃ不安だったからっ、!!/」


桃「り、赫ぁ〜泣  まじでごめん〜泣」


この申し訳なさ、どうしようかと頭を悩ませる。

すると、



プルルルルルルルル…



桃「っ!!」


突如俺の携帯が鳴り響いた。


桃「(水っちからだ、、)」


ピッ


桃「もしもし、?」


水『あ、もしもし桃ちゃん?!』

水『ねえちょっと昨日赫ちゃんがめっちゃ涙目で桃ちゃんのこと相談してきたんだけど!?めっちゃ赫ちゃんのこと傷つけちゃってるよ!?ほどほどにねって言ったよね!?』


桃「へ、….」


水『もう、ちゃんと赫ちゃんと仲直りしてよね!!』


桃「う、うん、ありがと水っち、、」



プツッ、



桃「….」


赫「桃くん、なんの電話だったの、?」


桃「ガバッ!!」


赫「ぅわ!?//ちょ、何!?」


色々な感情が心の中でうずまき、感情が抑えられず、赫のことを抱きしめる。

水っちに事情を話しておいて本当に良かった。



桃「…ほんとにごめん、大好き」

桃「何したら許してくれる、、??」


赫の肩に顔を埋めながら声を発する。


赫「えぇ、//」

赫「….赫も大好きだけど。」

赫「だから別に何もしなくていいよ、元は俺が悪いんだし、、」


桃「!!!もう赫好き!!!(ギュッ!」


赫「ふふ、桃くん苦しいよw」


桃「っふ、ww」

桃「….ねえ赫、久々にヤらない、?」


赫「っ、!!///」

赫「….しょーがないなぁ、///」


桃「よかった、じゃあこれで仲直り、ね?」


赫「うん、//」


桃「めちゃめちゃ優しくしてあげる♡」




こうして俺と赫は過去一甘い夜を過ごした。




























ふぁー終わらせ方雑マンで申し訳ないです🙄

ツンデレってかわいいよねって思いました☺️

あとこの話多分今度消します🙄



それでは最後まで見ていただきありがとうございました!!

次作でお会いしましょう🤗

この作品はいかがでしたか?

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