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看守達の短編集!

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看守達の短編集!

9 - 第9話 一条さんが飯塚さんの操り人形に、?!

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2025年02月04日

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こんもちゃ!!!主です!!

今日は描きたいと思ったものを描きました!!

ちなみに「」内の会話は一条さん!〈〉内の会話は飯塚さんです!

それでは!どうぞ!


ーーーーーーーーーーーーーー

「んっ………………」

この暗い部屋はどこなのだろうと考えていたその時だった。

〈あっ、目が覚めたんだね。〉

目が覚めたんだね、?どういう事なのか、?

私はついさっきまで囚人の移送に向かっていたはずだが、?

ん、?囚人の移送に向かっている途中、、見知らぬ人物にスタンガンを当てられて………

そう言うことか………。

〈ちょっと痛いけど我慢してね。〉

「さっき私にスタンガンを当てたのも飯塚さんなのでしょう、?」

〈うん!そうだよ!〉

なんて開き直りが早い人なんだろう。

たぶんだが人にスタンガンを当てることに罪悪感を微塵も感じないのだろう。

何をするつもりなのだろう。

〈これ当てるけど痛いのは一瞬だから頑張ってね!〉

「はっ………?」

頑張ってね!といって私の頬に当てようとしてるのは見るからに熱そうな刻印をするようなものだ。絶対に人の頬に当てるようなものではない。

目を瞑っていた為あまり見えなかったが一瞬見えたのは押し当てる部分に数字があった事

「熱い熱い熱い、!!痛いです!!!」

〈はい!良く頑張りました!〉

正直泣くほど痛い。今も押し当てられた部分はヒリヒリと痛みが残ってる。

どのくらい熱くしたのだろうか。狂っている。

〈はい!保冷剤!!〉

といって彼は保冷剤を投げてきたが、、

冷やすたびに痛みが増しているような気がする。

最悪だ。

普通に考えればスマホ持ってるならそれで助けを呼ぶべきだと思うだろう。だが無理だ。

何故ならスマホはバッキバキに割られているからだ。

とても最悪だ。だが超絶に最悪なのは本人が凄く楽しそうで笑顔な事だ。

とても最悪で狂ってる。

押し当てられた刻印はどうせ一ヶ月経たないと消えないのだろう。

どうせ若林君と村上君に馬鹿にされるに違いない。

〈じゃあ次!これ見て!!〉

コイン、?これを見ろという事は絶対に催眠術だ。目を瞑ろう。

〈ちなみに目を瞑ったら足焼くからね?〉

なんという脅しなのだろう。足を焼かれてたまるか、!しょうがない、少し目を開いていれば何も言われないだろう。

〈ー?ちゃんと目開いてねー?〉

〈ちゃんと開かなきゃ手も焼くよー?〉

怖すぎる。言う事を聞かなきゃ行けないのか………?最悪だ。

「はい、開きましたよ」

〈偉いねー!!じゃあこのコインを目でおってねー!!〉

しょうがない。誰かに助けてもらえる事を願おう。

意識が遠のいてきた。もう持たないだろう。



「…………………………」

〈フフッ!これから君は僕の操り人形だからね?〉

「………………」

〈君は今日から操り人形No.1だから!!〉





ーfin?ー


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