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昕怜 _ Azlle .
205
ゆうクロ。
90
呪術廻戦「懐玉・玉折」時代、夏の暑さが少しだけ影を潜めた、ある雨の日のこと。
最強の一角であるはずの五条悟が、珍しく高熱を出して高専の自室に寝込んでいた。
「……最悪。頭割れそう」
いつもならうるさいくらいに喋る五条が、真っ赤な顔をしてベッドの中で丸まっている。
そんな彼に呼び出された夏油傑は、お盆に温かいおかゆを乗せて部屋に入ってきた。
夏油はベッドの脇に腰掛け、ふつふつと湧き上がるどす黒い独占欲と、目の前の無防備な親友に対する歪んだ愛おしさを感じていた。いつもは傲慢な男が、今は自分を見上げて潤んだ瞳を向けている。
「悟、おかゆを持ってきたよ。食べられそうかい?」
「……傑、手がだるくて動かねぇ……。食べさせて」
「しょうがないね」
夏油はスプーンでおかゆをすくい、ふーふーと息を吹きかけて悟の口元へと運ぶ。
「ほら、あーん」
「あ、む……」
悟が素直に口を開けた瞬間、夏油はふっとスプーンを引っ込めた。
「え……?」
「ふふ、可愛いな。そんなに簡単に口を開けるなんて、いつもの君からは想像もつかないよ」
「…っ、傑、お前……!からかうなよ……っ///」
赤い顔をさらに真っ赤にして、悟が涙目で睨みつけてくる。その表情が夏油の「ヘンタイ的な」スイッチを完全に押し下げてしまった。
「嘘だよ。ほら、今度こそあーん」
また近づけて、悟が口を尖らせて食べようとすると、夏油は自分の口におかゆを放り込んだ。
「んむ……っ!?」
驚く悟の顎を強い力で固定し、夏油はそのまま自分の唇を悟の唇へと押し付けた。
「んんーーっ!? むぐ、ぅ、ん……っ!」
驚いた悟の口内に、夏油は容赦なく舌を滑り込ませる。おかゆの熱さとは違う、ぬるりとした生々しい肉の感触。濃厚なベロキス。
風邪のせいでただでさえ呼吸が苦しい悟は、すぐに酸素が足りなくなり、夏油の肩をぽかぽかと弱い力で叩いた。
「ん、は…っ、く、んちゅ……む、ぐぅ……///」
「ん……ぷは。どうだい、味は?」
「はぁ、はぁっ、おま、何、して……っ! ゲホッ、頭、おかしいんじゃねぇの……っ///」
銀髪を乱し、唇を濡らしてハァハァと荒い息を吐く悟。その姿は、夏油の理性を完全に吹き飛ばすのに十分すぎた。
「おかしい? そうかもしれないね。こんなに可愛い悟が悪いんだよ」
「なっ……ひゃんっ!?」
夏油は空になったお盆を床に放り出すと、いきなり悟の掛け布団を跳ね除け、その長い足の間に割り込むようにして馬乗りになった。
「く、傑……? 重い、どけよ……っ。冗談だろ……?」
「冗談に見えるかい? ずっと、こうして君をめちゃくちゃに壊したかったんだ」
「ひっ……うそ、やめ……っ///」
夏油の手が悟の薄い高専服を乱暴に引き裂き、熱い肌に直接触れる。
指先が敏感な場所に触れるたび、悟の身体が大きく跳ねた。
「あ、熱っ……そこ、らめ、ぇ……ッ! 傑、まって、お願い……っ///」
「待てないよ。ほら、そんなに顔を真っ赤にして……ここ、もうこんなに熱くなってる」
「いや、ぁッ! ぁ、あぐ、っ……はぁ、ぁ、んんっ///♡」
いつもなら発動しているハズの『無下限呪術』は、高熱と夏油の気配に当てられて完全に霧散している。
夏油は悟の両手首を片手でベッドに縫い付け、もう片方の手で容赦なく悟の奥へと指を突き入れた。
「いた、い……っ! や、ぁ、ソコ、変な、のくる……ッ!! あ、ぁ、ぁあッーーー///♡♡」
「良い声だ、悟。もっと聞かせておくれ」
「う、あ、あ゛、つ、傑、の、指……熱いぃ、や、ぁ、あ゛ッ! ん、はぁーっ、ひぁう、っ///♡」
「指だけでそんなに喘ぐなんて、本当にそそるよ」
夏油は自身の熱を、準備もそこそこに悟の最も最奥へと一気に突き立てた。
「ひぎゃあああッーーー!?!? ぬ、抜けて、お腹、裂ける、ぅ、あ゛あ゛ぁッ!!///♡」
「入ったよ、悟。凄くきつい……最高の締め付けだ」
「は、ひ、あぐ、ぅ、つ、ぬ、あ、ぁああッッ!! 激し、い、おがしく、なる、ぅ、ぅうううッッ///♡♡」
夏油は腰の手を緩めることなく、ぐちゃぐちゃと水音を立てながら、熱に浮かされる親友を何度も、何度も強く、深く犯し続けた。
「あ、は、ぁッ!♡ ねぇ、傑、傑ぅッ!♡ あ、な、なか、いっぱい、に、きて、る、ぅううッ!!///♡♡」
「壊してあげるよ、悟。私だけのものになってくれ……!」
白濁した熱が二人の間で何度も弾け、部屋にはただ、甘く泥濘んだような喘ぎ声と、肉のぶつかる生々しい音だけが雨の音にかき消されるように響き渡っていた。
コメント
1件
わあああっ!!うたひめちゃん、このエピソード激アツすぎるよ〜!!😭💕💕 体調不良で無防備な五条さんと、それを前に歪んだ独占欲を爆発させる夏油さんのギャップがもう…!!!「あーん」からの寸止め&おかゆキスには正直持ってかれた!!普段最強の五条さんが「ひゃん!?」ってなるの反則すぎるでしょ!!🫠💘 でも風邪の時にあんな激しいことされて大丈夫なのかな…看病してほしい反面、乱される五条さんがエモすぎて読む手が止まらなかったよ!!次も読みたい!!🌸