ここは私立青春学園。
この学園にはS5と呼ばれる5人組がいる。
「きゃー天王寺様よ!!」
キラキラ
「おや、子猫ちゃん。髪に綺麗な若葉ついているよ☆」
「あ、、あ、プシュー」////キャーキャッキャッ
彼の名前は天王寺昴。天王寺財閥の御曹司で容姿端麗成績優秀運動神経抜群神に愛された男。
「次は一ノ瀬様!!」イチノセクン!!
彼の名前は一ノ瀬白真。成績でいえば天王寺昴と並ぶ秀才。頭脳派。
「まったく、あまり人に時間をかけない。お前のせいで十分遅刻しているのに」
「すまないね、白真クン。毎朝のルーティンをしていたらこんな時間になっていたよ☆」
「いいから早く行くぞ」
「きゃー桜羽様!!」
「みんなーおはよう♡」
「きゃわいい⤴︎ ⤴︎」
彼の名前は桜羽夕河。彼の可愛いさは世界一。料理やファッション系が得意。
「きゃー諏訪様!!」
「…………おはよう」
「きゃー寡黙!!」
彼の名前は諏訪由布。剣道に柔道、華道、茶道と和の文化を極めし者。
「きゃー速水様!!」
「あ、おはよう………」
「喋った〜!!」
彼の名前は速水理斗。プロゲーマーで人とあまり関わらないのを好むタイプ。
というのがS5の情報らしい、まあ、私は興味無いけどぉ!?
「痛った!?」
「大丈夫かな子猫ちゃん☆ハンカチ落としたよ☆」
「あ、ありがとうございます…………」
「それじゃ、子猫ちゃん気をつけるんだよ☆」
「何なんだあの変人」
「あなた、お名前は?」
「え、私?」
「あなた以外どこにいるんですの?」
「私の名前は佐藤アカネ」
「わたくしの名前は花園咲弥!以後お見知り置きを」
「はい?」
彼女は私の方へとジリジリよってくる
「天王寺くんに優しくされたからっていい気にならないことですわ」
「はぁ………」
〜次回へ続く☆〜
コメント
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咲弥ちゃん可愛いねゲヘヘヘ