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fwak
いつも通り学校にいって、となりの人がくるのをまつ
そして、朝のホームルームの途中、彼は入ってきた
だれの視線も気に止めず、まっすぐと席に歩いていく
『…ッふ、不破くん!おはよう!!』
俺のその声が教室に響いた
先生は、口を開けたまま呆然と立ち尽くしており、クラスメイトたちは何をやっているんだと視線で送ってくるように、見つめてきた
不破くんの方はというと驚きを隠せなかったのか目を真ん丸にして…
「…おはよ」
と、返してくれた
返してくれるか心配してたのが笑えてくる
〈…あ、えっとそしてですね~ーー~ーー…〉
チャイムがなり、休み時間にはいる
不破くんはやっぱりホームルームの終わりぐらいに、また保健室に行ってしまった
【お、おい!おまえ何してんだよー!】
休み時間にはいった瞬間、Aは青ざめた顔でこちらに向かってきた
【初日の俺の話聞いてなかったのかよ!馬鹿なのか!?】
『いや…ただ挨拶しただけじゃん…それにみんなが思ってるより以外と優しいのかも!』
【そんなわけないだろ!!】
『え』
【あいつのことを知らないからいえるんだ!あいつはな、ある生徒をいじめてた挙げ句、カッターナイフでさしたんだぞ!? 】
カッター、ナイフ…?
【いつ自分がターゲットになるかわからないんだ!そしたら、ただじゃすまないからな!】
『で、でも…ッ』
【わかったな?絶対あいつとは関わるな!】
そんなAに、俺は逆らえなかった
結局、俺が挨拶したのはその一度だけ、そのあとからはできなかった
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