コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
その後久城久子の状況はどうなったのか…
一本の電話が来た。
「はい島崎です…」
〃島崎麻季さんですか?…こちら警察です彰、葵さんが亡くなった事お知らせします。それから久城久子さんが自殺しました…〃
「…いつの事ですか!」
「2日前に久城恒治がお出でになり離婚迫られて、お越し頂けませんか…」
沙羅の罪、無実になってた。
友達が大勢亡くなった…
誰祖を疑いたくなかった…
沙羅に連絡した私は
「はい…どちら様ですか」
「沙羅います?…島崎麻季と言いますが」
「来てください!妹が…」
「お姉さん?…」
…
車で駆けつけた私
チャイムを鳴らした。
はーい。
「ちょっと沙羅!!」
「麻季?…」
「死んでよ!!」
えっ…
心臓にナイフが刺された。
倒れた私、
救急車に運ばれた
「麻季~!!」
「未希、ママだよ…」
まさか麻季が刺されるなんて…
精神科医に入れられた彼女は…
三ノ輪沙羅…
なんだ?…
「どす黒い世の中になってたよな。相良…」
そうだな…俺は優の嫁と浮気してた
ゴメンよ麻季…
そろそろ通夜のお開きよ。沙羅さんが
「私います…ねぇ由香里」
「そうだねまさか麻季が誰と会ってたのかしら…」
久子さん、中条恵さん
わざわざありがとうございました。
とんでもない私達仲が良かったのよ麻季いつも寂しくしてたから…未希ちゃん、
ママ…
島崎?…
金子さん…わざわざありがとうございます。
美咲?…
ゴメン私遅れてすみませんでした。由紀子早くしてよねぇ。
はい…
桜田由紀子さんに長橋廉、彰、
ごめんください!
見えた。真理恵…
初めまして乃村真理恵です…この度は麻季さん御愁傷様でした…
沙羅が見たら島崎さんの方を見つめた
「集まりましたか」
金子さんが話してた。
「彼女いつも憂鬱病に悩まされて私が相談にのってた。娘もいるけどもしいじめられたらどうしょとか自分が過去に苛められて」
「邪魔者扱い方された事を打ち明けられた…三ノ輪君、お父さんが言ってたよな」
「はい…私と由香里がいつも彼女を支えてましたから」
「それとご主人…」
「何か…」
「あなた浮気してたらしいと彼女が落ち込んでました…」
「えっ?誤解ですよ!!あんた麻季といつも会うからあんたが麻季と浮気してたって相良が教えてくれた!!違うか!」
待ってください!
山口…
山口咲子が見えた。
まだ昔の事言ってるんだ…麻季はいつも寂しくなかったのよ。彼女を思ってた長橋君…いつも双子の彰さんが好きだったのよ!
付き合ったらって言ったら。由紀子とつきあってるって告白した!
おば様私こうゆう者です。
名刺を出された。
弁護士…
「えっ山口咲子が弁護士になったの…」
白状してください!誰が麻季を殺したのか…窓から突き落とした。調べましたが、
足に口紅が付いてました…
女性達が咲子の顔を見つめた…
咲子がお線香の前に座り蝋燭を取りかえて、
麻季ちゃん…
拝んで。
「お母さんこれを…」
恐れいります…
告別式が終わった…
「島崎さん…あなた本当に浮気してなかったの…」