テラーノベル
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耳元で囁かれた甘い誘惑に、新一の身体がびくりと跳ねる。
どっちの指なんて。そんなの、選べるはずがない。
新一が答えられずにいると、平次が掴んでいた彼の手を解放し、代わりにその顎をくいと持ち上げた。
平次「なんや、選べへんのか? 欲張りやなぁ、工藤は」
新一「ちが…っ、そんなんじゃ…!」
快斗「じゃあ、オレたちで決めちゃうね♡」
快斗は楽しそうに笑うと、新一の背後からその身体を抱きしめるように腕を回した。
そして、快斗の指が、平次に止められて中途半端に熱を持ったままの新一のそれに、そっと触れる。
新一「ひっ…///」
他人の指の感触に、思わず甲高い声が漏れた。自分の指とは全く違う、巧みな刺激。
快斗「すごい反応♡ ビクビクしてるよ、名探偵」
平次「こっちも準備万端やで」
いつの間にか、平次は薬品棚からローションらしきものが入った小さなボトルを持ってきていた。
その中身を自身の指にたっぷりと絡ませ、悪戯っぽく笑う。
平次「後ろかて、寂しい思いさせたら可哀想やろ?」
新一「ま、待て…!そこは…ほんとにダメだ…っ!!!」
新一が今までで一番必死な声で懇願するが、二人は聞く耳を持たない。
快斗が前から新一の身体をがっちりと固定し、自由を奪う。
その間に、平次の濡れた指が、ゆっくりと後ろの秘められた入り口を探り当てた。
新一「や…っ、やめ…んぁッ…///」
きゅ、と閉じられた場所に指が触れただけで、身体の芯が痺れるような感覚が走る。
平次は躊躇なく、その指をねじ込んできた。
新一「ん”んんーーッ!!」
未知の感覚と異物感に、新一の思考は真っ白になる。
快斗に押さえつけられていなければ、その場に崩れ落ちていただろう。
平次「アホ、力抜けや。もっと奥まで入らへんやろ」
快斗「ほら新一、大丈夫だよ♡ こっちに集中して?」
快斗はそう言うと、前を扱く指のスピードを上げた。内側を掻き混ぜる平次の指と、外側を刺激する快斗の指。
前後からの容赦ない快感の波状攻撃に、新一の理性は跡形もなく砕け散る。
新一「あ”ぁッ♡!や、だ…っ、へーじ、やめ…っ、かいと、も…ぉ、むりぃ…!♡♡///」
平次「なんや、もっとやってほしいんか?」
快斗「素直じゃないなぁ、新一は…♡身体はこんなに喜んでるのに」
平次の指が二本、三本と増やされ、内壁をぐりぐりと抉る。
特に敏感な一点を執拗に突かれ、新一は腰をびくんびくんと大きく震わせた。
新一「あ”ぁ”ぁ”っ///♡そこ、だめ、そこ、イくッ…!いっちゃうからぁッ///」
平次「まだや。俺がええって言うまで、イったらあかんで」
快斗「そうだよ。オレたちをこんなに煽ったんだから、もっと楽しませてくれないと♡」
二人の言葉は悪魔の囁きのようだ。イきたくてもイかせてもらえない、じりじりとした焦燥感が、快感をさらに増幅させる。
涙で視界が滲み、もはや目の前にいるのが誰なのかもわからなくなってきた。
新一「おねが…ぃ…♡ も、ださして…ください…っ、ん”ぅ…♡///」
新一「イき…ッたいです…ッ////」
完全にプライドをへし折られ、懇願する言葉が口をついて出る。
それを聞いた二人は、満足そうに顔を見合わせた。
平次「…しゃあないな。そんなに鳴かれたら、許したるわ」
快斗「いいよ、イって。オレたちの手の中で、めちゃくちゃになっちゃって♡」
許可が下りた瞬間、平次と快斗は動きを最大まで加速させる。
新一「あ”ぁ”ぁ”ッッー///♡」
今まで体験したことのないほどの、強烈な絶頂が全身を駆け巡った。
新一の身体は大きく弓なりになり、熱い飛沫が快斗の手にぶちまけられる。同時に、後ろもきゅうきゅうと締め付け、平次の指を締め上げた。
平次「…っ、♡すごいな…」
快斗「ほんと…最高だよ、新一…」
ぐったりと快斗の腕の中に倒れ込む新一。
意識が朦朧とする中、平次が指を抜き、代わりに熱く硬くなった自身のそれを押し当ててくるのを感じた。
平次「工藤、これで終わりやと思うなよ?」
快斗「本当のお楽しみは、これからだからね。」
3話終わり~.
どうでもいいけど、最近暑くなりすぎだよねー
熱中症とかに気をつけてね!!ღღ
コメントいいねよろしく✐✐
コメント
4件
やばいです ッ , 最高すぎます !! 🫣💗
この作品が最高すぎて熱中症なりそうです👍