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緑 × 黄
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緑くんは 俺の 大切な 人 なの 。
だから お金に 変えても ずっと 一緒に 居たいの。 お金なんか 緑くんと 居れるなら、 要らない。… でも やっぱり 、
緑 「 どうしたの、 黄 ちゃん 」
突然 の 黄ちゃんからの 電話 。 付き合っている上 珍しくは 無いが かかってきたら すぐに 出るようにしている 。
黄 「 … 緑 、 くん 、 」
緑 「 どうしたの? 」
明らかに 声が低い 黄ちゃん 。
黄 「 あの、 … お金 、 貸してくれへん? 」
緑 「 … 何かあったの? 」
黄ちゃんが お金 に 困るということは 相当 何かが あったのだろう 。 事故だったり したら ある程度は 出してあげたい 。
黄 「 その … 詐欺 に あっちゃって 、」
緑 「 ぇ、 なんで 、 ? 」
黄ちゃんなら ありえそうな その言葉 に 少し 笑いを 零しながら 問い掛ける
黄 「 この 指輪 買ったら 好きな人と 円満で 長続きするって 言われて … 」
緑 「 … 笑 、 いくら 払ったの? 」
こんなのに 引っかかるのか、 なんて 思いながらも 可愛い理由に 口元が 緩む 。
黄 「 … 35万 、 」
緑 「 うーん … 俺の家 おいでよ 、 ご飯とか 作ってあげれるし 、ね? 」
流石に できることは してあげたいので なるべく 黄ちゃんと 一緒に 入れる方を 取った
黄 「ぇ、 いいん …? 」
緑 「 勿論 、 黄ちゃんと 居たいしね 」
黄 「 … やった 、 すぐ 行く! 」
緑 「 … 笑、 待ってるよ 」
緑 「 もう ご飯 できるよ ~ 」
黄 「 ぁ、 ありがと … 」
緑くん に 頼りっぱなし の 俺 は また こうやって 迷惑を 掛けてしまう 。 … 何かで お礼 を したいのに お金は もう 無いしな 、
緑 「 ど~ ぞ 、 」
黄 「 … ありがとう 、 」
でも こうやって 緑くんの家で 2人で 過ごすのは 結婚生活 みたいで 少し 楽しい 。
緑 「 … 俺のことは 気にしないで、ね? 」
黄 「 ぁぇ、 なんで 分かったん !? 」
緑 「 なんでも わかるよ 、 黄ちゃんの ことだもん 、」
黄 「 でも 俺 、 緑くんに 頼ってばっかやし … お礼 、 したいんやけど 、 」
緑 「 … 、 じゃぁ 1つ 、 お願い しよっかな」
黄 「 …! うん! 今度は 俺が 何でも 頼られる番 ! 」
緑くんから の お願いなんて 珍しいので やる気 が でてくる。 何でも 聞いてあげないと この恩は 返せない気がして 、
緑 「 … じゃぁ 後で、ね? 」
黄 「 …? うん 、! 」
暫く 緑くんと 過ごせるんやから 気長に 待とう。
緑 「 はい、 これ 」
黄 「 へ … 、 ? 」
緑くんから 渡されたのは お金。それも かなりの量の お札 。
緑 「 今から する事の ご褒美 、30万円ね 」
黄 「 … 何するん? 」
30万 で 帰って なんて 言われないか 、 緑くんに 振られたり しないか だけを 考えて 首を傾げる 。
緑 「 … 久々 に やろうよ 、 黄ちゃん 」
黄 「 何を … 、 ? 」
緑 「 ほんと 、 それだから 詐欺とかに 逢うんだよ? 」
緑 「 久々だし … 俺は お金 払わないといけないしね 、 黄ちゃん 、 なんでも言うこと 聞いてくれるんだよね? 」
黄 「 へ …? まぁ、 緑くんが して欲しい
ことなら 。」
緑 「 じゃぁ ─ 」
黄 「 ん゛ っ ぐ っ … 、 ♡ 」
緑 「 … ふ 、 ほら 、 頑張って?」
俺がお願い したのは 1人で すること 。 黄ちゃんとは 何回か 身体を重ねたが どれも 幸せそうに するので これじゃぁ 黄ちゃんにとっても ご褒美 。
黄 「 見んといて っ … 、 ♡ 」
緑 「 俺が お願いしたんだから 、」
恥ずかしそうに 顔を 染めて 物を 自分の手で 擦る 姿が 目に焼き付けられる。 ここまで 素直だと 詐欺 に 合うのも 当然のこと。
黄 「 緑くっ 、 緑く っ ~ っ ♡ 」
緑 「 ほら、 早く 出してみて ? 」
俺の名前を呼ぶばかりで 黄ちゃんから 達す気配が感じられない。
黄 「 むり っ 、 ぃぐ っ 、 ぃく っ ~ ♡ 」
緑 「 … はぁ 、 」
身体を びく〃と 震わせて 声を 出すだけ 。
緑 「 何してるの 、 黄ちゃん 」
これも 詐欺だろうか 。 ィけないのに 嘘なんて 付いて ほんとに 黄ちゃん らしくて 馬鹿らしい 。
黄 「 ごめ っ … ィけ へんの 、 ごめんなさっ…、 ♡」
緑 「 じゃぁ、 後ろ 、 触ってみて? 」
涙目で 何度も 謝ってくる 黄ちゃんに 可愛いと思うも 呆れて 後ろを触るように 促す。
黄 「 ふ っ … 、 ♡ ぁ゛ ぅ゛ 、 届かん 、 緑くん じゃなきゃ っ 、 届かん から 、」
緑 「 俺 が 黄ちゃんに お願い しといて 悪いけど 、 それ 俺に頼んでる? 」
とろとろに 溶けきった 黄ちゃんの 顔を 見るなり 少し 優越感 に 浸る 。 最愛の人 が 自分のために なんでもしてくれるっていうなら どんな 立場だって 使ってやる 。
黄 「 へ 、 ぁ゛… 、 」
緑 「 頼むなら 態度 、 ちゃんとしてよ 」
お金だって 支えてあげるんだから 、 と 涙目で 首を 振る 黄 ちゃんを 上から 見下ろす。
黄 「 緑くん っ 、 お願い っ、 します 、 」
緑 「 何を ? 」
黄 「 っ … / ィかせて 、 くださ っ … 」
ほんと 俺は 意地悪 なんだな 。
黄 「 ぁ゛ ぅ ゛ っ 、 ♡ ゃ ゛ ~ っ ♡ 」
なぜか 緑くんに こんな ハレンチな事を お願いされ、 大事な お願い なのに おれが できなくて 怒られて しまった 。
緑 「 ほら 、 ちゃんと できるじゃん 、♡ 」
黄 「 は ぅ゛ っ 、♡ きも ぢっ 、 ♡ ィぐ っ 、 ぃ く ~ っっ ♡♡」
でも 今の 緑くんは すごく 嬉しそうで 沢山 褒めてくれる 。 さっきは おれが 機嫌を 悪くしてしまった だけ なんだ。
緑 「 お願い ちゃんと 聞けて 偉いね 、♡ 」
黄 「 ん へ っ 、 緑く っ、 好き 、 ♡ 」
俺が 頑張ったら 褒めてくれるし 緑くんは ほんとに 優しいんだよ。
緑 「 俺も 大好き だよ 、 ♡ 」
黄 「 ぁ゛~~ っ、 ♡ ふ っ 、 ぅ ゛ 、 ♡ しゅ き 、 っ ん ゛ っ 、 ♡ 」
お金 なんて 要らない 、 魔法の 指輪 も あるんだから、 詐欺 じゃないんだよ、 きっと 。 だから 緑くんと 一緒に いさせてよ 、 なんでも お願い 聞くから 、 ね ?
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