今日実はずっと欲しかった小説ゲットして
全部ではないんですが読んだんですよ
なんか、、小説とか読んだら自分も書きたくなりません?
なんで書いていきます、笑
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水白
陰キャ×陽キャ(?
Rシーンなし
水「」
白『』
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「…はぁ、、」
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誰にも聞こえない声でため息を着く
それでも周りは陽キャの集まりで、こんな教室今すぐ抜け出したい。
どうして陰キャがこんな場所に来ないといけないのか教えて欲しい。
『なぁなぁ…!』
「…んぇ、、?」
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誰かに声をかけられて思わず情けない声を出す
顔を上げた先には、学校1の人気者、
“有栖初兎”が居た
「えっ…あ、…え、??」
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『あ、急にごめんな?』
『ちょっと気になってもうてさ』
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学校1の人気者に気になられる?
僕は今日死ぬのか?
と、変なことを考えていて、実際の僕はずっと黙って、何も喋っていない
きっと怖いだろう。
陽キャが陰キャに声をかけるのは、勇気がいるものだと思っている
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「ぁ…ぇ、っと…」
「な、何をっ…気になったんデスカ…」
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こちらも勇気を出して、言葉を言うと
最初の方はいいものの、最後なんかカタコト。
有栖さんもきっと頭がハテナになっているだろう。
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『何が気になった…か、、』
『なんでいつも黙ってるん??』
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「ぅ゛っ…」
自分に刺さった。
“なんでいつも黙ってる”がすっごい刺さった
何故黙っているかなんて、
当然のことだ
陰キャが喋ったところで周りは聞いてくれやしない
それだから当たり前に見てもくれない
そんなの喋る意味なんてない。
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「そーいうこと…分かっt…」
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『…別に、いいと思うけどな?』
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「えっ…、?」
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『僕って誰にでも話しかけに行くやん?』
『だから、いむくんが1人でも、僕は話しかけに行くからな!』
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正直嬉しかった
“いむくん”なんてあだ名を付けられて、
1人でも話しかけてくれるのは嬉しい。
もうぼっちじゃない。
だから聞いてみた
聞きたかったことを
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「それじゃあ…僕と有栖さんは、…」
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「もう”友達”…でいいかな、笑」
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聞きたかったことを聞いたのはいいが
帰ってくる返事を聞くのは凄く怖い
“え、何勘違いしてるん”
とか帰ってきそうで怖い
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そう思いながらも僕は有栖さんの返事を待つ
その時、心臓の音がいつもより高鳴り
うるさかった。
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『…もちろんや。』
『もう、友達やでっ!』
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「…っ!!」
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美しかった
その時の笑顔、仕草、全部
僕の心にグサッと来て、まるで、恋に落ちたかのように
だが、恋に落ちるのは良いとして
僕と有栖さんは同性。
周りからも、有栖さんからもどう思われるか分からない
だから、、いわゆる片思いってやつだろう
これから、片思いが辛いことって知るだろうか。
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『いむくん!!』
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有栖さんが名前を呼ぶ。
まだ慣れてはいないが返事を返す
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「な、なんですか…?」
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『敬語はなしで、僕のこと”有栖さん”って呼ぶのやめてや!』
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「き、急だね…?」
「じゃあ…初兎…ちゃん…って呼ぶね…?」
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僕がこんな態度とっていいのだろうか
そこら辺の陽キャに殺されるんじゃないか?
おかしくないぞ?
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『初兎…ちゃん、、』
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「あぁ、!!嫌だったっ…!?」
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僕は焦った。
地雷を踏んだかと思った。
だが違った
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『うぅん、めっちゃ嬉しいわ!』
『これからよろしくな!!いむくん!』
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「あ…」
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嬉しいな
もうぼっちじゃないんだ
僕は、友達が出来たんだ
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「こちらこそよろしくね!」
「初兎ちゃんっ、!!」
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3年後___
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『いむくん…桜咲いてんで』
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「ね、綺麗だよね 」
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『もう僕たち卒業しちゃうんやな。』
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「寂しいよね~…」
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『でも、次もまた同じとこ行くやろ』
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「分かんないよ?受かるか分かんないし」
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『そん時はそん時や!』
『よし!!卒業記念で、カラオケ行くか!』
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「なんでカラオケ、笑」
「まぁいいよ、いれいすの曲いっぱい歌っちゃお!」
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『最高やな…何歌うか』
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「それはやっぱり、恋星エトワールでしょ!!!」
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『いや、It’s Show timeやろ!?』
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こうして、僕たちの、高校生活は終わった
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…なんか、、最後とか意味不明でしたね
ノベル慣れてないんですよ!!ごめんなさい!?
なんか同じ言葉多すぎたし…、、
それでは…また練習して来ます…
コメント
2件
いやノベル書くの上手すぎん??😣💗 陰キャ×陽キャってめっちゃ好き🫶🏻