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こんにちは!こんばんは!
憂海歌です!
ナチ日を出したかったんだけど、中々話の内容が決まらず、先に日帝×日本を出そうと思います
日帝×日本の物語はもう一つあるので是非そちらも見てほしいです!
では自己紹介
陸 いじめられているため、人生にうんざりしている、根は優しく、正義感が強い
日本 ある神社の神様、優しく可愛らしい見た目をしているが…
ここでは陸が学生です
日帝も出てきますが、三兄弟の父親です
主に陸→『』、日本→「」です
挿絵アリ
ホラー要素あり
ではどうぞ!
『ボクの神様』
[生きているだけで幸せ]
今の俺にはない考え
俺はこの命が尽きないことが、どれほど苦しく、悲しいか…
誰も知らないだろう
冬が過ぎ、始まりの春がやってくる
俺たち学生にとっては、クラスや後輩など変化が訪れる季節でもある
俺は高校2年生
今年、弟である海と空が入学する
2人のことが心配ながらも、俺は自身のクラスへと向う
これが俺の人生を変える入り口だと知らずに…
クラスに入って、感じる空気
それは困惑や喜び、悲しみ、奮起、様々な感情を含んでいる
だが…
その空気が無い
ただ1つの光景がその空気を壊していた
水をかけられる生徒とかける生徒
そう
いわゆる、いじめだ
クラス中の奴らが黙って見ている
本当に気味が悪い
正直俺もいじめをみたことはなかった
それたことも、もちろんしたことも
しかし初めてでも分かる
本当に気味が悪いものだ、と
主犯格は被害者に罵声を浴びせ、被害者は涙のこもった瞳で主犯格を見つめる
助けたい
そう思った
しかし、ここで止めに入れば確実にターゲットは俺になる
それでも…
“陸く…ん、は…僕を見捨て…たんだ……”
苦い記憶が蘇る
あんな思いは二度としない
だから俺は、
『おい』
【あ?何お前?】
ずいぶんと威圧的な声だ
被害者の奴が泣きそうになるのもわかる
『お前がしていることはいじめだ』
主犯格の顔が歪む
怒り、困惑、そして…興味が移り変わったと
【いじめ、ねぇ…だから何?】
心底くだらない
どうしてこういう奴がいるのだろうか
考えても無駄だがな
『いじめは犯罪だ、つまりお前は犯罪者だな』
【ッ!】
主犯格の顔が赤くなる
怒りに満ちた表情だ
仲間に、行くぞ!と声をかけてその場を去る背中は小さく見える
所詮1人の人間が吠えているだけなのだ
だが、やはりと言うべきか…
俺は翌日からいじめられるようになった
紅葉が風で舞い落ちる
赤く彩られた道はまるで絵画の世界のように美しい
俺を除いて…
傷だらけになっている俺はこの絵画に相応しくはないだろう
汚い
醜い
そのように評価する人々の声が聞こえる
俺自身もそう思っている
いじめのことは家族には言わなかった
生意気だが面倒見のいい海も、明るく責任感のある空も、強く優しく俺の憧れでもある父…日帝も
俺がいじめられていると知れば、きっと傷付いてしまう
だから、言わない
唯一俺の大切な家族を、悲しませたくないから
だから俺は今日…
彼らの人生から消える
そのためにこんな遠い街まで来たのだ
ここには自殺の名所という所があるらしい
そこを目指して来たのだ
理由なんてないけれど…
しばらく歩くと神社が見えた
地図の場所もこの神社を指している
まさか神社が自殺の名所だとは思っていなかったが…
足を踏み入れると、不思議な感覚に包まれた
まるで異世界に入ったような
俺があっけにとられていると、どこからか声が聞こえてくる
「おやまぁ、これはこれは…」
俺はすぐに声の主を探した
声の主は、可笑しそうに笑いながら俺の前に姿を現した
その姿に俺は目を奪われた
『ッ…』
俺はその人から目が離せなかった
その人はクスクスと笑いながら俺を見つめる
その表情に俺は顔が赤くなる
「どうしたの?」
不意にその人は聞いてくる
『え…あ、えっと…』
俺は戸惑いの声しか出すことが出来ない
そんな俺の様子もクスクスと楽しそうに見ている
その姿に俺の胸が高鳴る
『あの…あなたは?』
必死に絞り出した声は、震えていて格好がつかない
彼は少しキョトンとした顔をして、また微笑む
「私は日本、この神社を守る神様なんです」
神様…その言葉に俺の頭は固まる
俺がフリーズして神様と何度も呟く姿を見て日本は楽しんでいる
「貴方の名前は?」
日本にそう問いかけられて俺は我に返る
『…陸だ』
そうなんですねと日本が言う
俺は恥ずかしさに耐えられずどうしようもない
逃げ出そうと体を翻した
「待ってください」
そう日本が俺を制止する
『え?』
と困惑の声を漏らす
日本はニコニコと立っているだけだ
幻聴か?と一瞬思った
「どうしてここに来たんですか?」
そう日本に問いかけられて、俺は当初の目的を思い出す
そうだ
俺は…死のうと
『……』
俺が黙っていると日本は何かを察したのか俺の隣に来る
「よければお話聞きますよ」
と甘く諭す
日本の雰囲気に飲まれた俺は今までの事を全て話した
日本は最後まで嫌な顔せず聞いてくれた
それが俺にとってとても救いだった
事の経緯を全て話すと日本は急に立ち上がった
『…日本?』
俺が声をかけると、日本はニコッと笑い俺に手を差し出す
俺は困惑しながらも日本の手をとる
体温がなく冷たいが、どこか温かい
気持ちが軽くなるのを感じる
そして日本と離れたくないと感じてしまう
すると不意に
「貴方は帰りたいですか?」
そう日本が俺に尋ねる
俺は質問の意味を一瞬で理解できなかった
帰るということはつまり…
日本と離れる
もう俺の頭の中には日本しかいなかった
『俺は、日本と一緒にいたい』
俺の返答を聞いた日本はまたクスクスと笑う
その笑顔も可愛らしい
「そうですか」
そう言う日本の顔はどこか子供のようで愛らしかった
俺は日本の額に唇を落とす
日本は一瞬驚き固まった表情を見せた
でもまたクスクスと笑い出す
そして繋いでいる俺の手を引く
俺は日本と足取りを合わせ歩いていく
どこまでも…
どこまでも
〈本日、日国神社の裏で1人の学生の遺体が発見されました〉
〈彼は行方不明となっていたカンヒュ学園の生徒であることが判明しました〉
海『ここは…どこだ、』
ふふっ
また新しい子が来ましたね
「おやまぁ、これはこれは…」
さぁ、貴方も…
私ノ家族ニナリマショウ?
はい!おかえりなさい!
ちょっとホラー要素あったけど大丈夫かな?
私は書きながらゾクッてなっちゃった
ちょっと関係ない話すると、「僕に居場所をください」にたくさんのいいねありがとうございます!
見た時にびっくりしちゃって、すっごく嬉しかったです!
またこれからも見てください!
それじゃあ
ばいちゃ(^^)/~~~
ひょほおい
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コメント
1件
こんにちは、憂海歌さん!寺島あおいです🌷 読み終えました…。いじめに絶望した陸くんが、神社で神様の日本さんと出会うシーンが本当に美しくて、胸が締め付けられました。ラストで「遺体発見」のニュースが出てきて、あの温かい出会いは夢だったのか、それとも…と考えさせられる構成にゾクッとしました。陸くんが「離れたくない」と感じる気持ち、とても丁寧に描かれていて印象的です。続きが気になる…!