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青視点

僕はこの光景を知っている。

4歳の頃交通事故に巻き込まれた


あんまり覚えてないけど、男の人が助けてくれて


なのに目が覚めたら知らないお兄さんがいて驚いた


あの頃は「変な夢を見た」くらいにしか思ってなかったけど


もしかしたら僕はあの日からしばらく『4歳の自分と入れ替わっていた』のかもしれない


青:信じられないけどそうとしか思えない、どうやったら戻れるかな


あ、桃くん帰っちゃった


翌日

桃:青ーあ、起きてんじゃん


青:桃ちゃっ( *´꒳`* )桃ちゃあのね


桃:なぁに


青:桃ちゃなにもってるの


桃:これか?スマホだよスマホ


青:つまほ?


桃:はは、ス・マ・ホ、携帯電話。もしもしするやつ


青:もしもしはそんなにおっきくないよぉ


そっか、あの頃はスマホなんてなかったから知らないんだ


桃:、、、、ほんとに記憶なくしたんだな( ´・ω・`)


桃くん、、、


よし!もうちょっと戻り方ちゃんと考えよう桃くんのためにも、、自分のためにも

僕が僕じゃなかった日

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