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ある日の太陽が沈みかけた夕暮れのことだ
僕は一人個室でとある薬の研究に勤しんでいた。
目的はただ1つ不破さんに猫になって欲しいからだ。といっても完全な猫ではない。半獣人化と言ったらいいのだろうか。猫耳としっぽが生えた状態になってほしい。
不破さんは僕が頼んでも猫耳はつけてくれないだろうから、強制的につけようと考えた。だからわざわざ自宅に寂しげな不破さんをおいて桜魔皇国の研究室に来たわけだ。
猫化の薬は塩梅が難しい。こんなことに集中して取り組むのもなかなか愚かなものではあるが、それほど僕は不破さんの猫耳を求めていた。
手を動かしているしてるうちに、薬の試作品は完成し試験体に一滴垂らしてみる。
そうすれば見事に試験体には猫耳のようなものが増え、元々獣であったのにも関わらず、耳が増えなんとも違和感を感じる見た目になっていた。
しかしそんなことはどうでも良かった。
その結果が表すことそれは、
薬の調合は成功した、ということだ。
その瞬間、一気に興奮が頭の中を覆い尽くす。
不破さんに猫耳を付けられると思うといても経っても居られなくなって薬を持って研究所から転送術式を使った。
普段は力を疲弊させたくないのであまり使わず桜魔皇国の本部が管理している転送術式まで移動するのだが、そんなことは言ってられない。
急いで術式を組み現世へと赴いた。
自宅に着いた途端ソファで寝ているfwさんをみつけ、頭を撫でた。
そうすれば寝ているのにも関わらず小さく声を漏らし、寝言で僕の名前を呼んでくれる、その行動が愛おしく、なんとも形容しがたい愛情を感じた。
しばらくこの頭には猫耳がついてしまう。
その姿でこちらに良がってくる、というのを想像するだけでゾクゾクと優越感を感じてしまう。しばらく不破さんを眺め、そんなことを考えていたが、猫耳は不破さんにバレないようにやるしかない。こちらも準備を始めよう。
まず王道ではあるが、なにか飲み物に入れてみるという方法がある。しかしこれは前に媚薬を入れたので警戒されるだろう。
食べ物も以前やってしまったので却下だ、
以前やってしまった隠し方が多すぎて悩んでしまう。不破さんはドッキリに沢山かかってしまうから、同じ隠しかたでもバレないだろうが、念には念を入れて準備しよう。
あの人…急に鋭くなることがあるからな…
しばらく考え、一ついい方法を思いついた
そうだ、口移しにしよう。
僕はあらかじめ予防薬を持っている。それを僕が最初に飲み、不破さんに口移しをする。あまりに完璧な作戦ではないか?
思い立ったら行動だ!といっても予防薬を飲むだけだ。そしたらあとは夜まで待つだけ、予防薬は1人こっそり飲もう。
計画を全て考えた時。ソファがギシっと軋む音がした。不破さんが起きてきたのだ。僕は瞬間的に薬を懐に隠し、不破さんを笑顔で出迎えた。
『あぇ…かいだぁ?』
眠そうに目を擦り、可愛い寝癖をつけて僕の名前を呼ぶ。その姿を見れるのも僕だけだと考えると先程の優越感が口に出そうだった。
「不破さん、おはよう。ごめんね研究所に行っちゃって」
必死に可愛いという言葉を隠し、放置したことを謝る。
『ん、別にお前が居なくても俺は大丈夫だし。』
強気な発言全て見栄を張っているのだと知っている。そんな彼がどうしようもなく可愛らしい。
「僕は寂しかったよ」
なんてセリフを口にすれば不破さんは少し顔を赤くして照れ隠しのためか、ポカっと僕の腕を殴る。
全く痛くないが、痛いフリをしている。
「不破さん、今日何食べたい?僕今日作るよ?」
そう言うと不破さんは眉間に皺を寄せ、警戒心が隠せないままこちらを見つめる。
恐らく、前の薬だろう。
「なんも入れないって!」
『ほんまかぁ?』
警戒心は隠せない。なら僕から提案をしてみる。
「じゃあ僕の料理してる姿見てる?」
今まで1度もしなかったこと、これをすることによって警戒心を綺麗に解く。
『うん、見るわ 』
不思議そうではあるがある程度の信用を得られた。
計画が遂行できそうで胸を撫で下ろしつつ、僕の口角が上がるのは隠せなかった。
『ごちそーさん。』
『うまかったわ、』
不破さんは手を合わせ、僕の料理を見事に平らげた。先程までの警戒心は嘘のように消え、今日は大丈夫だと思っているようだ。
なんて、可愛らしいのだろう。
そんなことを考えながらうっとり見つめる。
そんな視線に不破さんは気づいたらしく
可愛いことを言ってくれた。
『なにみてんねん、ばか』
「しょうがないじゃん。不破さん可愛いんだよ。」
なんて言ってみれば自慢げに
『そうやろ〜?こんな可愛い俺を捕まえられて良かったにゃあ?♡』
にゃあなんて、反則じゃないか…?
最高なことに、今の発言でさらに思いついてしまった。
不破さんににゃあって良がらせたい。
既に予防薬を飲んでいるのであとはそういう空気にするだけだ。
『ん、じゃあ今日は俺が皿洗いする。』
「いいの!?ありがとう不破さん」
この、“ありがとう”には色んな意味が込められているが、不破さんは知る由もない。
しばらくすると、キッチンからかちゃかちゃと皿洗いをしている音が聞こえた。
もう少ししたら僕もいこう。
それから数分たち、僕は今いるソファを軋ませ、そっと立ち上がる。このソファも替え時だろうか。
足音は自然なくらいにぺたぺたと音を立て、こっちに来ているのが分かるくらいにする。
僕は不破さんのいるキッチンへ向かった。
彼のいるキッチンへと到着すると、不破さんと目があった。しかし会話はなく、水を取りに来た、くらいにしか思ってないのだろう。そんな彼の背後にたち、そっとバックハグをする。
彼の甘い匂いが鼻腔を掠め、彼の暖かい体温を堪能する。
『なにしとんの…?はる…? 』
そんな不破さんの声は無視して、彼の肩に頭を沈ませ、服の中に手を入れる。
『んぁ!?、ちょっ、手!いれんなっ!』
不破さんの鍛えられた腹を通り胸元にまで手を滑らせる。そこまで来れば不破さんの顔は熟れたリンゴのように真っ赤になり声も甘くなっている。
『なぁ、はるっ/なに、やって/♡』
そして先程の快楽でぷっくりと膨れた彼の乳首をそっとなぞる。
『ひゃっ、/♡ちょっ、はる/♡、やめっ//♡』
甘い声を我慢できない彼の乳首をコリコリとつねる。
『ん゛~っ/♡!?ちくび/♡らめっ、』
「だめじゃないでしょ?こんなに腰へこへこ〜ってなってるのに。」
「ね、不破さん…♡ほら、お皿洗い頑張れっ♡」
そう煽れば、不破さんは弱々しい手で震えながら皿を持ち突然の快楽に動揺した証拠の握りしめたスポンジを動かした。
少し皿に泡がついたところで腰を撫でる、不破さんの体がビクンと跳ね、吐息を漏らしている。
「どうしたの?ほら、頑張って♡ふーわさんっ」
不破さんの真っ赤な耳にそう囁く。
『みみっ、/♡や、た゛っぁ/』
腰を撫でるのをやめ、腹をなぞりながら胸部へと戻る。
そうして乳首を軽くつねると、不破さんの体はやっている僕でもびっくりするくらい跳ね、仰け反る。
『だめ゛っ/♡!だめだめだめ、だめ!/♡やらっ/イくっ!♡いくいくいくっ、!!』
達したのか気持ちよさそうな顔をしている。そして我に返ったのか、こちらに顔を向き、罵倒をする。
『ばかっ!あほ!なにしてんねんどうてー!!!しねっ!』
顔真っ赤で涙目なっている不破さんにそう言われても全く怖くない。なんなら自分を興奮させる材料にさえなっている。
「はぁ!?童貞は不破さんで卒業したし!」
『だまれ!!もう』
『ここに立つ度このこと思い出すやん…』
え、?可愛すぎないか?
僕の一縷の理性が切れた音がした。
「ね、不破さん。」
そっと手を絡ませ、不破さんの耳にちかづく。そして猫なで声で囁いた。
「寝室行こ?」
『〜〜っ!//ぇぇょ…、』
僕は薬を懐に忍ばせたまま、不破さんが逃げれないようにそっとお姫様抱っこで持ち上げる。この運び方をするってことは逃がさないという意思表示なのは不破さんがいちばんよく分かってるだろうから、何も口には出さない。
数十歩歩けば寝室につき、ダブルベッドに不破さんを優しく丁寧に置く。
そしてお待ちかね、口移しの時間だ。
僕は懐に隠していた薬を口に含みそっと不破さんにキスをした。
不破さんも最初こそ口を閉じていたものの、途中から口のガードが弱くなり簡単に口内に侵入することができた。
彼の舌と僕の舌を絡め合い、その隙にそっと薬を流し込む。不破さんは唾液だと思っているらしく、何も不思議に感じず、とろん、と蕩けた顔をしていた。ようやく口を離すと舌と舌は銀色の糸を引き、2人の吐息が混じった。
そうしてみるみるうちに不破さんの頭にふわふわの猫の耳らしきものが生え、おしりにはしっぽのようなものが生えていた。
『は…? 』
お久しぶりでしたので下手になりましたね。
1日目は2回にわけ、二日目以降は1回でやろうと思います。
この一週間でやって欲しいものがありましたらリクエスト受け付けます。
今のところ腰トンは確定でやると考えてます。時間を見つけ次第ぼちぼち書いていきますね。
以上となります。長々とありがとうございました。
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お長いします続きください