第四話です 。
追加設定↪
3話までに出てきた、別世界の太宰さんと中也さんの名前を別太 と 別中 にします。(分かりずらくてすいません。
どうぞ
ーー探偵社ーー
ドサッ)
太宰 「、??」
探偵社の外から何かが倒れる音がした。
太宰「嫌な予感がするね…」
ーーポートマフィアーー
中也「芥川が遅刻なんて珍しーな」
中也「ちょっといいか 銀 」
銀「、?なんでしょうか」
中也「芥川はどうした」
銀「、?昨日から、帰ってきてないです、」
中也「は?依頼は昨日で終わったって聞いてんぞ?」
銀「、そうなんですか、?」
プルルル(着信音
中也「俺だ。」
太宰「あ、もしもし中也」
中也「切るな」
太宰「今回はまともな話しさ中也」
中也「早く言えよ」
太宰「芥川裙はもう帰ってるかい?」
中也「いや、帰ってきてねぇ、」
中也「太宰、手前なんか知ってんの か」
太宰「実は敦裙も帰ってこないんだ。」
中也「そういや、人虎と芥川が一緒に 任務に出てたよな」
太宰「嗚呼、任務完了の連絡を受けているからね、つまり任務の帰り道で何かあったということ。」
中也「チッ…面倒臭ぇな、」
太宰「何処に行くの 中也。」
中也「んなもん 彼奴ら探しに…」
太宰「宛でもあるの?」
中也「彼奴の任務先に行くんだよ」
太宰「敦裙達はもうそこには居ないはずだよ」
中也「そういう手前はなんかあんのか?」
太宰「一応、ね、、」
私の勘が当たれば敦裙と芥川裙は今後、、
ーー?????ーー
芥川「…パチッ(目を開け」
目を開けると 何も無い 無の空間が広がっていた。
暑さを感じなければ寒さを感じることもなく、人の気配を感じなければ物音一つ無かった。
芥川「…人虎、人虎は居らぬか」
芥川「居るのなら返事をしろ」
別太(別の世界線からきた太宰)「此処に居るのは君と私だけさ」
芥川「!?」
振り向くと そこには 初めからそこに居たかのように座っている太宰彡がいた。
別太「折角2人きりなんだ、雑談でもしようじゃないか」
今迄 、僕の話に一度も耳を傾けたことの無い太宰彡がそう言った。
芥川「…」
別太「芥川裙、?」
芥川「貴様など、太宰彡では無いッ、!」
別太「何を言っているのかな、私は私だよ。」
芥川「黙れ 僕の知っている太宰は貴様じゃない、!!」
別太「で?だから?」
その瞬間 太宰彡の圧で僕は立って居ることが出来なかった。
別太「確かに君の言う通り 私は君が知っている太宰じゃない」
別太「だが、私は私 。なにがどうあれ私が私であることに違いなど無いんだよ」
別太「それに喜びなよ 芥川裙」
別太「君はもう一度私の手のひらの上で踊ることができるんだよ?」
別太「大丈夫 次は捨てたりしないよ。なんせ君は一生僕の狗なんだから、」
別太「ネ?そうダろう?」
此処で下手な回答をしてはいけない と僕の身体が訴えていた 冷や汗だろうか、額から水が垂れてきた。
太宰彡からの圧のせいだろうか、僕は頷くことしか出来なかった。
太宰「いい子だね。(頭を撫で
嗚呼 、君程 使いやすい狗はない」
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4話これにて終了です 5話をお楽しみに。
皆様遅れて申し訳ありません、ひがんです。なんとこの度、2ヶ月の無断休暇を得てました、!!色々重なって書けなかった、というのもありますが、大体は自分のやる気が無くなったからです😭
一度でもお話が詰まってしまうと書く気が失せちゃうんですよね、それを繰り返してるうちに2ヶ月経ってしまいました、、すいません💦
これからも 応援よろしくお願いします ~ !!
コメント
52件
ひーーーーーーーがーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!!!! もう大好き本当に!!!!最高!!!! 原作の二人が異変に気づき始めるん最高 敦くん … 敦くんは何処へ …
おかえりさない!お話とっても良かったです!!最高でした!! これからも頑張ってください!!