テラーノベル
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#キャラ崩壊
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⚠️注意⚠️
妄想つめつめ
輝ちゃん復活if
なんか頭痛で苦しんだりぎゅーしてる。
輝ちゃんなんか可哀想
噴宮かと言われれば微妙
2人共高二設定
本当に急に始まる
⬇ガチでなんでもいい方どーぞ⬇
町立図書館、そこには奇妙な都市伝説がある。
図書館の貸出禁止コーナーに題名もない本があり、その本から『た、すけて…くれ』とうめき声を出す本があるらしい────
「……ッ、が……ぁ……!」
本から紙の束が解け、人間としての輪郭を取り戻した途端、凄まじい吐き気と頭痛が宮本輝之輔を襲った。喉の奥まで込み上げてくる胆汁の味と、頭を締め付けられるような激痛。
「……あ、がっ……あああ……!」
視界がぐらりと揺れる。酸素が足りない。肺が、まだ紙のように薄いままのような感覚。
「無事人間に戻れたみたいだな。……ったく世話のやける野郎だぜ…」
聞き覚えのある、少しチャラついた、だけど妙に耳に残る声。
苦しい視界を無理やり動かすと、そこには学ランを着崩した噴上裕也が立っていた。エニグマの能力で紙に引きずり込まれたはずの、あの自分大好きな男だ。
「うっ…あぁ……噴上裕也……?」
「あー…そうそう。俺、てめーのこと戻しに来ただけだから」
なぜ戻そうとしたのか理由も言わず、裕也は深くため息をついてこの図書館から出ようとした。
輝之輔は、必死に裕也のズボンの裾を掴もうと、震える手を伸ばした。
「待て……っ」
「あ?」
輝之輔は必死に声を絞り出した。
だけど、頭痛と吐き気で声がまともに出ない。喉の奥が引き裂かれそうに熱い。
「待て……噴上……裕也ッ……!」
消え入りそうな、だけど必死なうめき声。
その声に、裕也の足がピタリと止まった。
「なんだよ。もうお前に用なんて───」
ガタガタと震える輝之輔の手が、裕也の体に触れる。
輝之輔は無意識に、裕也の体にしがみついた。
人間に戻ったばかりの輝之輔にとって、世界はあまりにも冷たく、不快だった。だからこそ、目の前にある人間の体温が、どうしても必要な救いに思えてしまったのだ。
裕也の胸に顔をうずめるようにして、必死にぎゅーっと縋り付く。
「うわッ、ちょ、待てって!離せよッ!」
裕也はあからさまに嫌そうな顔をして、輝之輔の肩を掴んで引き剥がそうとした。
「なんだよ、気色悪ぃな……。男に抱きつく趣味でもあんのか、いいから離せッ…」
「嫌だッ、離さない…! お願いだ、少しだけでいい、このままで……っ」
「お願いだ、じゃねーよ!あの時の余裕はどこ行ったんだよ!」
文句を言いながらも、裕也はそれ以上、強い力で突き放すことはしなかった。
しばらくの間、輝之輔は裕也の胸元で荒い息を吐き続け、裕也は何度も舌打ちをしながら、されるがままになっていた。
「……おい。少しは落ち着いたかよ」
数分が経ち、輝之輔の呼吸が少しだけ整ってきた頃、裕也が低く呟いた。
「……まだ、頭が痛い……」
「ったく、世話の焼ける野郎だぜ…」
数分後────
「水、いるか?」
「……いらない。それより、少し、近くにいて……」
「あァ!?お前、調子に乗んなよ…?」
そう言いつつも出来る限り近くに居るように体を寄せた。
「おい、そろそろ帰ろーぜ。もう立てんだろ。」
「あ、嗚呼…」
輝之輔の顔色がマシになったのを確認すると体を支えながら図書館を出る。
外に出てみるといつも通りの杜王町の街並みと綺麗な夕日があった
続く…
コメント
1件
え、待って待って待って!?😭💕 これめっちゃエモいじゃん!!輝ちゃんが紙から戻ってきて必死に裕也にしがみつくシーン、健気すぎて泣ける…「嫌だ、離さない!」ってセリフにもう胸きゅん不可避!!💘 しかも裕也も「調子に乗んな」って言いながらちゃんと寄り添ってあげてるの…推せる!最高すぎるよ作者さん!!続き超気になる!✨