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DIO「暇だな」
カーズ「あぁ、暇だ。」
ディアボロ「暇ー」
ドッピオ「そう…暇ですね…。」
プッチ「暇かぁ」
吉良「何が暇だ…」ゴゴゴゴゴゴゴ
『こちとら仕事やぞ…』ゴゴゴゴゴゴゴ
「「あ」」
ディアボロ「う”…」死
ドッピオ「ぼ、ボス~~!!!!」
吉良「はァ…どうして君達は働かないんだ?」
DIO「吸血鬼だから」
カーズ「外でたら死ぬから」
ディアボロ「俺は外出なくても死ぬから」
プッチ「神父だから」
ドッピオ「ぼ、僕は家事を手伝います!」
『あぁ、偉いのはドッピオだけか』
吉良「あぁ、そうだな。アイスは
ドッピオと私とシスターで食べようか」
「「スミマセンでした」」
「『分かればよろしい。』」
仕事から帰ってくる社畜さん
ガチャッ
『ただい___』バタンッ
「「ッ!?」」
ドッピオ「し、シスターさん~~!!!」
ディアボロ「またか…。」
DIO「倒れ込むくらい辛いのなら
とっとと辞めてしまえば良かろう」
カーズ「辞めれば良かろうなのだぁ」
吉良「お前らなぁ…シスター運んどけ」
「「ハーイ」」
バカデカソファ(人数多いから)に運ぶ。
『うぅ…仕事辛い辞めたいブラック過ぎる
てか何であんなとこ入ったんだろ…あぁ
コイツらの生活費稼ぐ為か…』ブツブツ
ディアボロ「重症だな…。」
DIO「フン、俺ら吸血鬼は働かなくて
良いのになァ?」
カーズ「寝てる間に石仮面でも被せておくか?」
吉良「やめろ」
プッチ「でもそこまで働くことあるか?」
吉良「働けば分かる」
ドッピオ「生きる為に働いて、お金を
稼がなきゃあいけないんですよね?
前にボスから聞きました!」
ディアボロ「あぁ、それか。良く言ったぞ
私の可愛いドッピオ」
ドッピオ「えへへ」
『あ”~…もうやだ辞めたい辞めようかな
でもコイツらのこともあるしなぁあぁ
寝たい眠いどうしようもないどうしよう
あー寝たいけど飯作らなきゃ~…。』ボソボソ
ディアボロ「お、おぉ…壊れた…。」
ドッピオ「シスターさぁん!しっかり
してくださぁ〜い!!!」
吉良「シスター、お前はもう寝ろ。
後のことは私らがなんとかするから。」
『んん…分かった…スマン…。』
ドッピオ「シスターさん!しっかりベットで
寝て下さいね!風邪引いたら悲しいですから」
『分かった…悪いな…。』
フラフラと寄ろつきながら寝室に行く。
吉良「心配だな…。私とシスターの
働いてる会社は違うから、イマイチ状況が
理解できん…。どれほどブラックなのか…。」
ディアボロ「…俺もバイトした方が良いか?
何か手伝えること…。」
吉良「お前はまず死ぬだろ。レクイエムで」
ディアボロ「うっ…!」グサッ
吉良「それに態度もデカイからクビだろうな。
人に対しの敬意を払えない限りは無理だ。」
ディアボロ「うっ…!!」グサッグサッ
吉良「第一、私とシスター以外は服装が
完全にアウトだ。ドッピオはまだしも、
何故貴様らはそんなに肌を露出している?
冬でもそれだし…寒いと言ってるのに。」
ディアボロ「グハァッッ!!」グサッグサッグサッ
DIO「これは俺のファッションだ。」
カーズ「このカーズのファッションを
人間が理解するには到底無理だろう」
吉良「チッ」地獄の底から響く様な舌打ち