次は颯馬くん中心の短編集!!
今回の目次はこれだ!!
〇 海に行きたい
〇 少し柔らかくなった?
〇 いつもと違う朝
〇 ナンパ注意報
の4つです!!
では、どうぞ!!
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神崎「羽風殿…我、海に行きたい…」
羽風「え、?もしかして颯馬くん身投げでもする気!?そんなの俺が許さないから!!」
なんでそんな思考に至るのだ?
いくら少し長く一緒にいたとしても
よく分からん…
神崎「何故そうなる。そのような思考に至る羽風殿が身投げを目論んでいるのではないか? 我は、純粋に海に行って景色を楽しみたいだけである。」
羽風「あ〜…そっか…ん〜、今は身投げは考えてないかな…だって颯馬くんがいるんだもん!!恋人を置いていけないよね!ということで、颯馬くん、俺も海行きたい!連れてってよぉ〜」
最初からそのつもりだったのは内緒である。
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※薫颯匂わせ
※薫くんいません。
3-Bが柔軟してる時の出来事
大神「…ザッキー、お前少し身体柔らかくなったか?この前はそこまで開かなかったろ?」
神崎「む、そうだったか?この前もこのくらいだっただろう…?」
朔間「いやいや、絶対柔らかくなってるって…どんな柔軟してるの?俺も今度試す~」
どんな…??
特に何もしてないが…
帰ったら我は何をしている…??
試しに昨日の1日を振り返ってみた。
だが、特段他と違うことしているのかと問われれば何も…
いや、していたな…
顔に熱が集まるのが分かる。
朔間「え、どうしたの?カンカン、どんな柔軟してるの?って聞いてるだけじゃん」
神崎「えッ、と…我がしてるのは柔軟ではなくッ///…あ、」
大神「柔軟じゃなくてなんだよ。そんな中途半端なところで止めるんじゃねぇよ。」
神崎「あ、あぅ…え、えっと…///」
こういう時はどう説明すればいいのだ?
どうすれば正解なのだ?
鳴上「そこら辺にしてあげなさいよ、2人とも察しが悪いわねぇ…そんな激しいプレイをする相手って誰なのかしら?」
神崎「な、鳴上殿ッ!!///我、決してそういうのではッ…ない…とは言いきれんのである。」
なんでバレてるのだ!!
何故だ?
羽風殿がバラした…??
帰ったら問い詰めよう。
大神「あー…そういう事かごめんな?ザッキー…愚痴なら何時でも聞くからな?できる限り介護もしてやる。」
朔間「そーそー、俺達優しいからいつも頑張ってるカンカンには手を差し伸べるから頑張ってね」
神崎「お、おう…??」
3人「あ、そうだ…相手ってだれ??」
覚悟はしていたが、いざ聞かれるとなると凄く恥ずかしいのである。
乙狩「神崎?また首についてるぞ?ちゃんと羽風センパイに言っているのか?」
神崎「ッ…!?///あ、あどにす殿…か、感謝する…が、タイミングが悪すぎるのである…///」
3人「へー…あんなに毛嫌いしてたのに?」ニヤニヤ
神崎「う、五月蝿いのである!!///」
この日を境にキスマークを見られたら弄られるようになった。
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今日もいつもと同じ時間に目が覚める。
一緒の部屋の2人を起こさぬよう静かに部屋を出る。
そして、今日も共有ルームのソファを陣取っている彼を覗き込む。
そして、
神崎「夜遅くまでお疲れ様であるな」チュッ
彼の頬に口付けを落とす
これが最近の習慣だ。
そろそろ朝ごはんを用意せねばと、離れようとした時、腕を引っ張られ、口が柔らかい感触で包まれた。
羽風「ねぇ…いつも、俺が寝てる時にあんなかわいいことしてたの!?もー!!もっと早く知りたかったぁ〜!!…ということで、覚悟できてるよね?」チュッチュククチュッチュルッ
神崎「は、えッ…んむっ…んっ///ふっ、はっ…羽風殿ッ…やめっ///」ピクッ
羽風「むり、口開けてるってことは良いってことだよね?」
何を言っているのだ?
理解が追いつかん。
というか理解したらやばい気が…
羽風「無言は肯定と受け取るよ?」ヌルッグチュグチャッチュルッチュッ
神崎「ま、待てッ…あぅ…///ふっ…んぅッ…はっ…ふぅッ…んっ…///」ビクビクッ
静かな空間の中に響く水音
2人の呼吸音
自分から漏れ出す声
そして口を離された時に繋がっている銀色の糸
羽風「ん、かわいい…ねぇ…続きしたいんだけど…」スリッ
神崎「んっ…今は、だめである…///で、でも、ご飯食べた後なら…良いぞ…///」
もっと、彼に触れていたい
そして、彼に触れてもらいたい
そう思う自分は、欲張りなんだろうか。
休日で特に予定もなかったはずだ。
今回はとびきり甘えてやろう。
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今日は羽風殿が一緒に出かけようと誘ってくれた。
嬉しかったが生憎今日は、急ぎの用事があった為時間をずらしてもらい、今は用事を済まして待ち合わせ場所で羽風殿を待っていた。
遅い…遅すぎる…
待ち合わせの時間はとっくに過ぎている。
じゃあ何故来ない?
苛苛しながらも彼を待っていると声をかけられた。
男1「ねぇねぇ…そこのお嬢さん、良ければ俺らとデートしね?」
男2「そーそー、着いてこなきゃ損だよ〜」
誰だ…??
確実に我の方を見て言っているよな…
だが、なんと返せば…
神崎「あ、っと…我、男なのだが…」
男1「え、そーなの!?かわいー見た目してんじゃん!さっきは間違えてごめんねー!!」
男2「んじゃあ、こいつの奢りでどっか飯食いに行こうぜ?いいだろ?」ガシッ
神崎「ッ…やめろッ…離せ…」キッ
ちから強い…
我はこの後どうなるのだ?
怖い…助けて…羽風殿…!!
涙を堪えて必死に抵抗していると
羽風「はい、そこまで〜お兄さん方…俺の可愛い彼女ちゃんに何してた?」
2人「ちっ、何もしてねぇよ!!キモイんだよ!ホモが!!」
羽風…殿…??
羽風殿が助けてくれた…!!
逃げていく2人はもう姿がみえなくなっていた。
安心感からか、全身の力が抜けていく…
羽風「わっ!?だ、大丈夫?颯馬くん…具合悪いの?お出かけ辞める?」
神崎「んーん…羽風殿が来てくれて安心したので力が抜けてしまった…」
羽風「もー!!可愛すぎ!!少し休んだらお出かけしよ?」
神崎「ん、そうするのである。」
羽風殿は優しいなぁ…
我にはもったいないくらい…
なんて思いながら、ほんのいたずら心から彼の手に指を絡めるのだった。
しゅーりょー!!!!
どうでした!?
頑張って書きましたよ!!
甘々な颯馬くん…すき!!!!
小話裏話は…特にないんですよね…。
1個目は何を書く??
2個目は??
3個目は見られてました…ってコト?!
最後のは実は全部仕組んでましたー!!みたいなこと書く?
こんな感じで考えてたんですけど、なしで!!
お願いします!!
いつも見てくださる方々に感謝です!!
では、おつんぬ!!
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