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〜shp視点〜
どうして忘れていたんだろう?
時は数時間前に遡る
shp「あ~、、、よく寝たわ」
俺は塩土 平和
中学生である
今日は土曜日
学校はない!
だが、家の方針で早く起きて勉強をしなくてはならない
はっきり言ってめんどくさい
でもしないともっと面倒臭いのでやることにする。
shp「まずは飯やな」
〜リビング〜
shp母「あら、おきたの。早く食べて勉強しなさいよ?あんたにはヒーロ になってもらわなくちゃいけないんだから! 」
この人は俺の母さん
何かと俺をヒーローにしようとしてくる
個性は”思い込み“暗示をかけることができる
面倒臭いので、言うことはなるべく聞いている
父さんがいた時は、そんなに言わなかったのに、、、
〜図書室〜
ご飯が食べ終わり、図書室に来た。
うちの家はデカいのだ
この世に存在するすべての本があるだろう
それほど大きな図書室
どこに何があるのかは把握している
俺の個性は、何でも出来てしまうから
shp「、、、ん?」
いつもの見慣れた図書室で、今日は歴史を調べようとした。
そこには見たことのない絵本があった。
題名は“我々だ!”
今まで見たことのない本だった
妖しいと思った
でも、これを読むことで
世界に色がつくと思った
直感的にそう思って
手に取った
開いて読むと、そこには
14人の人が、色が書いてあった
俺がみて、一番目についたのは
“煽り猫の薄紫色”
shp「うッ!?」
頭が痛くなった
流れ込んでくるのは大量の記憶
出てくるのは絵本の13色
shp「ああ、思い出した」
どうして忘れていたんだろう?
俺は塩土 平和
なんかじゃない
ショッピだ
転生をしたのだ
またあの人達と
戦いたいな
shp「探せばええやん」
沢山の本があるここで、探せばいい
でも、俺は覚えていない
国の最後を
shp「あれ?ない、、、」
後ろを振り返れば、あるはずの
絵本がなかったどうしてだろう?
そんなことよりも
あの人たちを探さなきゃ
記憶を探せ
あの人たちは
本に乗っていたのか?
いや、乗っているはずだ
あの人たちは
主役なのだから
瞬間駆け出す
どの本にあの人達が乗っていたのか
手を伸ばすのは
”世界のヴィラン大図鑑“
shp「あった!」
、、、に現れた少数ヴィラン組織
通称我々だ!
彼らは、とにかく目立つ行動をしている
人を◯すのもためらわない
でも、ヒーローは殺さない。
殺すとこまで行ったとしても
組織の1人が治療をしてかえしている
まるで、憧れは壊さないように
誰かを探しているような気にも見える
shp「ふふ、こんなの、、、ヒーローになって目立ってほしい、、、と言ってるようなもんやないっすか」
〜リビング〜
shp「母さん、話があるんすけど」
shp母「何かしら?それより勉強はしたのかしら?」
shp「俺、雄英高校に行きたいんすけど 」
shp母「あら!どういう心境の変化かしら!自分から行きたいだなんて元から行かせる気だったから、あなたは勉強しなさい貴方の個性では簡単でしょう」
shp「ありがとうございます」
〜部屋〜
shp「きっと、目立てば会えるはず」
ああ、楽しみだ
いつ会えるのかは分からないでも、
俺以外はいるんだから、
雄英高校に入りさえすれば
会えるはず!
学校が楽しみだ