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无北.
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わきあせ
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コメント
1件
うわああ第3話も読み終えたよ〜!!😭💕 福ちゃんのドタバタ劇、まさか体育館でボールかごに頭突っ込むとは思わんくて声出して笑ってもうたwww しかも足首掴まれて宙吊りにされる成人女性って…絵面が強すぎる(笑) そんな中颯爽と現れたイケメン高校生?名字まだ出てないけどジャージに書いてあるってことは稲荷崎のメンバーやんね…!?次の展開が気になりすぎてソワソワが止まらん〜!!🌸✨
背後:はい皆さん初めまして。初めましてではない方も初めまして。
背後:第3話ということでね、今回もしっかり書いていきます。
(注意)#固定夢主 #口調曖昧 #背後の妄想
↑これらに注意してお進みください。
福:え、少し待ってくださいよ…!
黒須:なんや?なんか意見あんの?
福:意見もなにも…!1年なんて聞いてないですよ…!?私てっきり、3日くらいで帰れるものかと…!
黒須:そう言われてもなあ。ちゃあんと貰っとるもんは貰っとるし。
黒須はサインの書かれた契約書をヒラヒラとさせながら告げた。
黒須:ま、とにかく。1年よろしゅう。
黒須はそのまま「ついてきぃ」と言い、校舎の中へと足を踏み入れた。
福はなにがなんだかわからないまま黒須の後に続いて足を踏み入れた。
黒須:今、生徒らは授業中やから静かにな。
福:はい…
しばらくの間、黒須と共に校内を見て周り、校内ツアーをした後、学校の規則やルールを教えられた。
黒須:授業は基本17時に終わって、そっから部活やねん。せやから今からやったらまだ時間あるし、好きに時間潰しといてな。
黒須:俺はまだ仕事あるから、ほな。
福:えぇっ!?好きに時間潰すって…どうやって…!?
黒須:それは福ちゃんの勝手やで。好きに過ごしたらええ。……悪いな。俺もテスト期間やから忙しいねん。
黒須は「ごめんな」といい、福を一人残して職員室の扉をパタンと閉めた。
あまりに申し訳なさそうに黒須が謝ったため、福はなにも言えず、その場に立ち尽くすしかなかった。
福:お父さんの友人だから悪い人ではないんだろうな…。
福はそう信じることにし、再び来た道を戻った。
三階に職員室と音楽室。そこを右に曲がったらパソコン室。二階に降りたら家庭科室と理科室。一階は図書室と保健室。そのまま真っ直ぐ行けば中庭。
福はいち早くどこになにがあるか覚えるために持ってきたメモ帳に書き留めた。
福はふと、中庭に行く途中の通路でピタリと足を止めた。
福:あ、体育館。
どうやら体育をしているクラスがあるようだ。中からはホイッスルの音と共に生徒たちの活発な声が聞こえた。
気になった福は半開きになっている体育館の扉の隙間から顔を覗かせた。
どうやら球技をしているようだ。
福:バレーボール…。
福はそう独りごち、興味本位で扉から少しだけ身を乗り出した。すると、足元に無造作に置かれていたタオルに気づかず、そのまま一歩を踏み出し盛大に転けた。
なかなか派手な音がしてそのまま横転し、たまたま近くにあったキャスター付きのボールかごの中に頭から突っ込んだ。
生徒たちはこの奇妙な出来事に完全に固まってしまい、なにが起きたかわかっていない様子だった。
それもそのはず、来たばかりで誰も顔の知らないような大人が、自分たちの授業風景を勝手に眺めていたと思ったら急にボールかごに頭を突っ込みだしたからだ。
福は恥ずかしすぎてその場で消えてしまいたかった。かつて恥の多い人生を歩んできた福だったが、こんなに心の底から消えたいと思ったことはなかった。
もがけばもがくほどボールとボールと間に挟まり抜けなくなった。最終的にはこれは悪い夢なんだ、と思い込むことにし、もがくことを諦めた。
?:おーい、無事か?
ああ、とうとう幻聴まで聞こえてきたのか。と思っていたら、急に視界が開けた。
?:あ、生きとるわ。
?:あんた何しとん。大丈夫か?
福:あ…ありがとうございます…。お手を煩わせてすみません…助かりました…。
男子高校生に足首掴まれて宙吊りにされてる成人女性はなかなかいないだろうな、と呑気なことを考えつつ、ほぼ落とされるような形でやっと地に足をつけることができた。
??:ほんで、あんた誰や? 見たことない顔やけど…新任の先生なん?
福:先生…というか、今日からお世話になるインストラクターです。黒須さんの紹介でここに来ました。
??:へえ、黒須さん知っとるん?なんや、知り合いなん?
福:はは…まあ、はい。そんなところです。
福:…あの、失礼なのは重々承知の上でなんですが…お名前をお聞きしても…?
??:あー、名前?別にええよ。なんやったらジャージにも書いてあるし。
背後:ここまで読んでくださりありがとうございます。
背後:気に入っていただけたらフォローをして次回作をお待ちください。