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気になってるのかもな??____
夜久衛輔 ヤクモリスケ
✖️
大鹿糠雪乃 オオカヌカユキノ
ライラック 𝐬𝐭𝐚𝐫𝐭
俺は最近同じ部活の黒尾哲郎によく言われる
黒尾「やっくんって天然タラシダヨネ」
と。
全然そんなことないと思うのに。
俺はもしかしたらちょっと気になるあの子には色々話しかけてるけど,,,
それとこれでは話が別になってくるのか
正直よく分からない
そして今日も校舎裏に呼び出しされている
モブ「ずっと前から夜久先輩のことが好きでした!!」
夜久「ごめん」
モブ「,,なんでですか?? ぐすっ」
雪乃「あ,,夜久先輩こんにちは」
ああ、不覚にもあの子に見られて、聞かれてしまった
どうしたものか
しかも悲しそうな顔して逃げていく
ーーーーー
黒尾「やっくんモテてんじゃん。好きな人とかいんの??」
夜久「まあ、気になる奴ぐらいなら」
黒尾「誰にこと気になってんのさ」
夜久「言わねえよ」
なんて不毛な会話をしているうちに黒尾があの子に呼び出された
あの子、黒尾に告白すんのかな
だとしたら応援してあげたい気持ちもある
でも、心のどこかで嫌だと思っている自分が居た
ーーーーーーーー
数分後あの子が戻ってきた
俺は真実を知りたいような知りたくないような気がして避けてしまった
どうやら勘のいい研磨は気づいたみたいだが、何も突っ込まないで
研磨「頑張って」
とだけ言ってくれた
そんな研磨の成長も嬉しかったけど、
それよりも黒尾の視線が気になってしまった
夜久「なんだよ。そんなに俺の事見つめて」
黒尾「いや〜??別に〜??」
雪乃「あの、夜久先輩」
夜久「どうした??雪乃」
雪乃「先輩って好きな人いますか??」
俺はここで全てを悟った
黒尾と2人きりで話してきた理由
そしてこのタイミングでのカミングアウト
全てが繋がったようなきがした
ここで好きて言ってもいいが
そんなもんはつまんない
ここは敢えて濁してみる選択に出た
夜久「好きな奴はいないけど、気になってる奴がいるかもな」
いたずらみたいに雪乃に微笑んだ
そしたら雪乃は照れていた
こういう恋の駆け引きを楽しむのも案外悪くないな、と思った
────────
研磨「なんであのふたりって両思いなのに進展しないんだろ」
黒尾「さあ。でもどっこいどっこいで分かりやすいけどな」
海「まあここは暖かい目で見守ってあげよう」
なんて会話が繰り広げられたみたいです
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