※二次創作、パクリ❌
本人とは関係なし
グロ表現あり、苦手な人はgoodbye
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雨なのか涙なのかも分からない雫に
目薬をされた
人通りのないビルの脇道に俺は倒れていた。
凪ちゃんがずっと叫んでいるけどもう何も聞こえない。激しく打付ける雨に髪をぐしゃぐしゃにされながら皆必死な顔をしていた。
奏斗は俺の手を必死にあっためながら大粒の涙を流していた。
走ってきたのか、息を切らしたひばが俺に心臓を強く押し始めた。おそらく心臓マッサージをしている。そっか、俺はもう、
息をしていないのか
そんなことを考えてたら眠くなってきた。多分これは寝てはいけないやつなんだと気づいた。けど、わかっていながらも俺は目を閉じた。
そう、声にならない言葉は空へと消えていった。
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knt
駆けつけた時にはもう遅くて、敵はどこにもいなくて赤く染ったセラだけが虚しく倒れてた。瞬きもせずボーッと空を見ているセラと一瞬目があったが、焦点があっていなかった。
ひばは敵が居ないか確認しに行って、アキラは救急隊に急かすようにスマホに向かって叫びパニック状態だった。
俺はひばを手伝うこともアキラを落ち着かせることも出来ず、ただセラの冷たい手をあっためていた。
必死にあっためても雨と自分の涙でどんどん冷えていってしまう体温に恐怖覚えた。それでも涙は止まってくれずボロボロと流れた。
ひばが悔しそうな顔でビルの上から降りてきた。おそらく見失ったのだろう。
セラの脈を確認したひばは大きく目を見開き必死に心臓マッサージをしだした。急なことで驚いたが自分も脈を確認すると、
脈が止まりかけていた
俺はセラの手を強く握り眺めることしか出来なかった。ひばがセラの心臓を押す度、傷口から血が吹き出していて見ていられない絵面だった。
セラの目はまだ空いていて、少し痙攣するように動いていてまだ生きているとわかり少しホッとした。
するとアキラがもうすぐ到着するということを、興奮しながら伝えに来た。誰もが安心したその時、
セラフは静かに目を閉じた_。
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ありがとうございました
本当に下手くそだし、わかりづらくてごめんなさいm(._.)m
暇になったらストーリー化するカモデス
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ばい🍅〜👋🏻
コメント
2件
不穏…いいですよね、、、🫶