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楓さん好きかも(?)
みんなかわいいなぁかっこいいなぁ(?) 続きがぁぁぁ気になるぅぅぅ…()
いいなー、美術部、私も入りたかった、
桃葉side
桃葉「…ここに名前書いてありますけど…自己紹介からですかね…?」
私はルールブックを指さしながら言った
???「そうだな…」
じゃあ俺から…と金髪の男性は控えめに手を挙げた
楓「俺は一夜 楓(ひとや かえで)大学1年生だ。よろしく…って言える状況ではないけど…」
…さっきは口悪かったけど…それはフウリンだからなのかな?
???2「…えと…」
薫「神崎 薫(かんざき かおる)です。ホワイトハッカーをしてます…」
楓とは高校の時からの友達で…と付け足した
ホワイトハッカー…確かいいことをするハッカー…だっけ…
詳しいことは分からないけど…
梓「…刃錆 梓(はさび あずさ)…弓道家をしています。以後お見知りおきを」
霊「…霊は…刃錆 霊(はさび れい)…中学1年生剣道部…梓姉の弟…よろしく…」
…姉弟なのか…確かに似てる…
それにしても弓道家と剣道部か…
力事は頼もしそうだ
瀬梨「…お姉さん達も改めて自己紹介しておこうか」
瀬梨「私は三笠 瀬梨!一応芸術家!よろしくね」
桃葉「瀬梨さん芸術家だったんですね…!」
知愛「こんなこと無ければ作品見てみたかったね~」
私達がそう言うと、瀬梨さんは恥ずかしそうににこっと笑ってみせた
瀬梨「ありがとう!…でもそんなに大した作品じゃないよ…あはは…」
謙遜しなくてもいいのに…
知愛「えーっと…俺っちは大鎌 知愛!大学院生!よろしく!」
…大学院…私も将来あそこに行かなきゃ…考えただけでも頭痛が…
クロネ「夜沙月 クロネ…一応探偵だけど知能は無いから期待しないでね。よろしく」
桃葉「いや、もう少し…こう…みんなを安心させるようなこと言ってくださいよ…」
クロネ「俺がみんなを守る!…とか?」
知愛「ひゅ~!かっこいい!」
梓「期待していますよ。探偵さん」
もしかしなくても俺の話聞いてなくない?…とクロネさんは床に視線を落としながら言った
いや、こんな状況で探偵です!…とか言われたら期待しない方が難しいですよ…
桃葉「えと…咲新 桃葉です!クロネさんの助手をしている大学生です!よろしくお願いします!」
瀬梨「助手ってことは頭良いってことだよね!シュパパッ!!ってできるってことだよね…!」
…シュパパ…?
霊「シュパパ…ッ…」
霊さんはそう声に出しながら梓さんの周りを回った
…案外子供っぽい…のかな
…そりゃそうか…中学生らしいし…
梓「こら霊…!」
梓さんは時計回りに回る霊さんを目で追いながら叱っている
…微笑ましい…状況を忘れてしまうほどに…
楓「とりあえず…探索しね?今日は授業?ってやつ無いんだろ?」
楓さんは首を傾げながらそう言った
薫「…ここをしっかり理解する…っていうのを考えるといいと思う」
梓「では行きましょうか…ちょうど偶数ですし2人1組で」
瀬梨「じゃあ知愛君行こ!」
知愛「レッツゴ~!」
瀬梨さんと知愛さんは体育館の外へ猛ダッシュで向かっていった
…そんなに急がなくていいと思うけど…
ちなみに梓さん達と楓さん達はそれぞれ体育館とその付近を探索しているようだ
クロネ「それじゃ…俺達も行こうか」
桃葉「はい…!」
続く
おまけ
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次回 梓&霊