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女は悪い男に惹かれる。そんなことはない。
私はやっぱり優しくて真面目でかっこいい人が好きかな!!!!
私はクラスにいる泡瀬くんのことが好き。
いつも真面目で優しくてたまに見せる笑顔が可愛い。
泡瀬 : 今度俺と出かけに行きませんか?
突然そんな彼の声が聞こえた私は「行きたい!」と思い彼を見た。そんな私に驚いた彼は目を逸らすと優しく微笑み「プランは俺が考えるから楽しみにしといて。」と言い去っていった。
出かける当日。私は変に思われたくなくシンプルなコーデを組んだ。そして彼になるべく迷惑をかけないためにも歩きやすいスニーカーで家を出た。
「少し早く着いちゃったかな。」そんなことを考えながら辺りを見回すとそこには私服の彼が居た。彼は驚いた顔で 「びっくりした!誰かと思ったよ。」と振り向くと目が合った。私は顔を背けた。もう一度彼を見ると「今日いつもと雰囲気違うね。かわいい。」と笑顔でほほえみかけていた。普段見せない照れている顔に私も照れてしまう。少しの間ができそれから彼が「行こうか」と言い歩き出す。その後を私は追いかけるようについていった。
少し歩いて着いた場所は遊園地だった。すると彼は「カチューシャ買いたい!」とはしゃいだ顔をした。私は彼とおそろいのカチューシャを付け店を出た。
その後はジェットコースターに乗って彼の大きな声を聞いたり、コーヒーカップに乗って彼を眺めたりと幸せな時間だった。そしてもう夜。「最後にあれに乗ろう」と彼が指さした先には観覧車があった。そして観覧車に乗った。綺麗な眺めと彼の横顔を見て来てよかったと感じた。すると彼が何か口を開いた。機械の音のせいか声がよく聞こえなかった。でも彼の顔を見て彼も来れてよかったと思っているのだろうと感じた。
そして帰る時。彼は私の方をじーっと見てきた。何秒か経つと彼は目線を戻した。なんだろうとは思ったが私は何も言わず彼の後を歩いた。電車では人が多くて彼の顔がちゃんと見れなかった。私はまだ一緒にいたかったため彼の家の前まで歩いた。そして彼が家へ帰ると私も帰宅した。彼の色んな表情が見れてすごく楽しい一日を過ごした私は彼の写真を見ながら眠りについた。
そして学校の日。 また遠くから彼を見る日常。
また一緒に出かけられるといいな。
あなたにはこの奇妙な謎分かりますか?