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新たな世界へと。
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🐇「……」
途方もない。
ただ、歩くだけ。
ただ……
🐇「…?」
そこで会ったのは、綺麗な髪の色をした、子だった。
🐇「…」
僕はどうしたらいいか分からなかった。
けど、命が危ない、誰かに狙われてるとするなら。
ドンッ
🐇「…!」
「おっと、」
「大丈夫?」
🐇「…タッタッタッ 」
「あの白髪…」
🐇「はっ…は……ぁ…っ…」
🐇「は…ッ…」
「ねー君。」
🐇「……なんだよ…ッ」
「その子、頂戴?」
🐇「ッ!?」
「その子さ〜…俺の研究室から逃げ出した子なんだよねー。」
「だからさ、ね?」
🐇「ちッ……」
🐇「ダッダッダッ」
「おっと、逃げないでくれ」
トンッ……
🐇「ぁ…、バタッ…」
「〜〜〜〜〜〜。」
「〜〜〜〜!w」
誰だろう。何か話してる、
そうだ、あの子は…
?「ス-…ス-……」
寝てた。
🐇「…」
ここはどこだろう。
研究室…?
なんだろう、頭がふわふわする
「あれ?起きたの?w」
🐇「𓈒𓂂◌…」
「んまぁ聞こえてないかw」
「さすが〇〇!効き目抜群だなw」
なんだろう、周りの音がよく聞こえない
そういえば、あの子、なんて言う名前なんだろう、
🐇「ユサユサ…」
?「……?」
🐇「起こしてごめん、君…名前は……?」
?「…おえ…あ、」
ぎこちない言葉だ
🐱「…い、ふ」
🐇「いふくん…?」
🐱「…う…ゆ」
なぜそんなに喋りにくそうな声なんだろうか。
🐱「…」
🐇「…なぁ、」
🐱「…う、?」
🐇「ここってなんなん?」
🐱「ここあ…」
🐱「…わからはん……」
僕と同じ関西弁…?
🐇「じゃあ、何でそんな喋りにくそうな声なん?」
🐱「ぁ…? 」
🐱「きづい…はら……こあ、なってあ…」
気づいたらこうなっていた…?
🐇「僕も…そうなってまうんかな…?」
🐱「いは、なはんとおもあ、」
いや、ならんと思う…?
🐇「なんで?」
🐱「これあ、おえしか…なってあい、かあ」
これは俺しかなってないから…?
🐇「え…っ?」
🐱「まいはい、まいはい、けんきゅあしぁ
に、はんかさされるはら、こあ、はる、とおもあ… 」
毎回、毎回、研究者になんか刺されるからこうなると思う…?
🐇「まじかぁ…」
🐇「普通に喋ることは?」
🐱「ふり。」
無理らしい
そんな薬があるんか…
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ここで切ります。
ありがとうございました