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照「優里ちゃんのショートケーキうまそうだね?」
と、あまり優里が喋らなかったから
照くんが声をかけた
優「あ、うん!美味しいよ?」
と笑顔を見せる。
それがまた、可愛くて、可愛くて
私もこれぐらい可愛くなりたい
辰「本当だ!うまそ!俺のチーズケーキ、一口あげるから俺もショートケーキ味見しちゃだめ?」
と上目遣いでお願いするふっか。
優「えっ⁉あ、いいよ笑」
ちょっと驚きつつも、お皿を交換してあげる
優里は本当に優しい子だ
照「俺も食べてみたい。いい?」
と、隣から照くも声をかける。
優「うん笑いいよ~」
と言った、優里の顔は少し赤かった
4人「ごちそうさまでした~」
4人でお店の外に出る
優「わぁっ!」
優里が段差で躓きそうになって、
体が前に倒れていきそうになったところを
照「あぶねっ。」
っと、言いつつ
優里のお腹を片腕で支える照くん
優里は顔が真っ赤
「あ、ありがとう。ごめんね」
照「怪我ない?」
と、彼は顔を覗き込む
あーなんだろ、この気持ち
なんかちょっとムッとするし、
やだなとか思っちゃうし、
可愛い優里をずるいとか思っちゃって、
照くんの行動を凝視してしまって…
辰「由衣、顔怖い。」
はっ!
私は何をイラついてるの
と、我にかえる
「あ、なんか思い出そうとしてたんだけど、思い出せなくて…」
なんて、無理矢理嘘をつく
辰「嘘。」
「え?」
辰「俺こういうの、すぐわかっちゃうタイプだから」
と笑うふっか
???
辰「由衣さ、今優里ちゃんに嫉妬してるでしょ?」
え?
私が?
いやいやいや、そんなはず…
…あれ?そんなはず…
あるのかな?