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⚠️とある本を参考にさせていただいております。⚠️

⚠️注意⚠️

・にゃぽん愛され

・溺愛要素あり

・旧国出てきます

・誤字、脱字あり(多分です)

・にゃぽんが主人公




それでは早速本編へ
































































































メイド「お嬢様、旦那様が広間でお呼びです」

にゃぽん「わかったわ」

メイド「広間までご案内いたしましょうか?」

にゃぽん「さすがに覚えたから大丈夫よ、ありがとう」


目が覚めてから3日が経った兄たちの話によると私は1週間て寝たきりだったらしいだからソ連お兄様は家門がどうたら言ってたのかしら

まぁその話は置いといて、なんとか皆私が記憶喪失だということを信じてくれた

私の家族は両親が5年前に他界して兄5人と暮らしている。

まぁ全員に嫌われているんだけどね…、

3日前に会ったのが最後で、急に出ていっちゃったんだよね…、

なのに今日急に呼び出すとか…、ワンチャン怒られるかも…














にゃぽん「…しっかりしなきゃ」パンッ












にゃぽん「…ふぅ…」

にゃぽん「コンコン、にゃぽんです」

日帝「…入れ」

扉を開けるとそこには不気味なくらい笑ってる兄たちの姿があった

にゃぽん「ヒッ」

アメリカ「どうしたんだ?」

にゃぽん「い、いえ…」

にゃぽん「皆さん初めまして、にゃぽんです、!」

日帝「…、!」

日帝「記憶喪失だと言ったな?」

日帝「本当に全て忘れたのか?」

にゃぽん「は、はい…」

にゃぽん「すみません…」

日本「謝らなくていい」

にゃぽん「ところで私は記憶喪失になる前、貴方たちとはどういう中でどういう関係なのですか…、?」

にゃぽん「(まぁ知ってるんだけど)」

日本「記憶を失う前のにゃぽんは私たちととても仲が良かったんだ」

日本「あと私達とにゃぽんは兄妹だ。にゃぽんが1番下でな」

にゃぽん「…そうですか、…仲が良かった…」

にゃぽん「仲が良かった!?」

日本「?」

にゃぽん「そ、そうだったんですね、!」

日本「あぁそうだ、だからこれからも仲良くしてくれ」

アメリカ「俺たちともな!」

にゃぽん「(…あれ?どういうこと…、?)」

にゃぽん「は、はい、!」

バッ

ギュー


にゃぽん「!?」

にゃぽん「な、なんですか!?」

日本「俺たちの大切な妹が元気になってくれて嬉しいから」

にゃぽん「(またそんな嘘を…)」

ソ連「言い忘れていたんだがお前には婚約者がいるんだ」

にゃぽん「こ、婚約者ですか!?」

ソ連「そうだ」

ソ連「明日こちらに来るそうなんだ、出来ればでいいんだがあってやってくれないか?」

にゃぽん「(いつもだったら拒否権なんてないのに…)」

にゃぽん「は、はい、!会います、!」

にゃぽん「あ、あと1つだけお願いしてもいいですか…?」

アメリカ「なんだ?」

にゃぽん「私、療養しに行きたいのです…」

日本「ダメだ」

にゃぽん「な、なんでですか、!」

日本「具合が悪いのなら治るまで俺たちが看病してやる」

日本「療養に行ってしまっては少なくとも1ヶ月は帰らないだろう?」

にゃぽん「…帰るつもりなんてないけどボソッ」

日帝「…、!?」

にゃぽん「…まぁわかりました…」

にゃぽん「(まぁ違う計画を立て直すか…)」

にゃぽん「あとずっと気になっていたんですが…、どうして4人しかいないのですか?」

にゃぽん「全員で5人兄がいると聞いていたのですが…、」

アメリカ「あぁ、それは___」


ガチャッ

イギリス「ただいま」

アメリカ「あ、噂をするとって言うやつだな」

にゃぽん「…えっと…、」

イギリス「?」

アメリカ「あぁそういえば言ってなかったな、今にゃぽんは記憶喪失らしい」

イギリス「…は?」

アメリカ「まぁそうなるよな」

アメリカ「とりあえずイギリス、お前には話したいことがある」

アメリカ「だからにゃぽん、もう部屋に戻ってくれ」

にゃぽん「は、はいわかりました」



ガチャッ













イギリス「…んで、話とは?」

アメリカ「にゃぽんが今記憶喪失なのはさっき話しただろ?」

イギリス「ああ、だがそれがどうした?」

アメリカ「…今がチャンスなんじゃないか…?」

イギリス「…何が?」

アメリカ「アンタもわかってるだろ」

アメリカ「にゃぽんのことだ」

アメリカ「今まで俺たちはにゃぽんに対してキツく当たりすぎていた」

アメリカ「…にゃぽんが可愛すぎるから…これ以上可愛くならないように服装だってシンプルな物にしてきたが…」

アメリカ「…俺らは多分、にゃぽんに嫌われている、」

イギリス「、!そんなことはn」

日帝「あるかもしれんぞ、」

イギリス「、!?」

日帝「…さっきにゃぽんが療養しに行くと言っただろう?」

日帝「その時日本が少なくとも1ヶ月は戻らないだろう?と言った時にぼそっとにゃぽんが言ったんだ、」

日帝「「戻るつもりなんてないけど」って」

みんな「、!?」

日帝「もしかしたらにゃぽんは記憶喪失の”フリ”をして私達との縁を切ろうとしているのではないか、?」

ソ連「…、は?」

みんな「…、」

日本「…、みんなに提案がある…」

日帝「…なんだ」

日本「にゃぽんの記憶喪失のフリ…気づいてないことにしないか?」

アメリカ「それはどういうことだ、?」

日本「にゃぽんは俺たちに嘘をついた、そのせいで俺たちはとても傷ついたんだ」

日本「だから俺達もにゃぽんに嘘をつこう」

日本「そしてそのまま逃げる隙なんて与えずに愛せばいい」

アメリカ「…いいな」

みんな「そうしよう」

ソ連「ていうか問題はにゃぽんの婚約者の中国だな」

ソ連「あいつ普通ににゃぽんの前ではクール気取ってるくせににゃぽんが居ないところだとすっげぇヤンデレなんだよな」

ソ連「どれだけにゃぽんのことが好きなんだよ」

ソ連「まぁにゃぽんは絶対に渡さないがな♡」

日本「…そうだな」













































































最後まで見て下さりありがとうございます



絶縁、婚約破棄を狙って記憶喪失のフリをしたら、素っ気なかったみんながとんでもない嘘をつき始めた

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コメント

2

ユーザー

なんと、、!推しCPが兄弟になってる!! これは…新しい扉が開く予感✨

ユーザー
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