つづき
今度は若井目線!
展開急すぎてマジごめん
今回かなり展開ジェットコースター
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今日、ミーティングだったけど、、
涼ちゃんあんまり元気なかったな、、
車の中でもなんか、変な感じだったしって、
、、おれもだけどさぁ、、
恋バナの話になって、俺のタイプを聞かれた時、
正直、なんて言おうか迷ってしまった。
俺の好きな人は涼ちゃんだ。
だから、、
名前こそ伏せるも一応、涼ちゃんには分かってもらいたいの一心で涼ちゃんに当てはまる特徴を行った。でも、涼ちゃんはくらい顔をしたままで、
挙句の果てにはいつも車降りた後見えなくなるまで手を振ってくれるのに、足早に家の中に入ってしまった。
「でも、心配だなぁ、、」
涼ちゃんのことだから、多分なにか悩んでいるのだろう。
その悩みの種が俺だったら申し訳ないけど、、
一応心配の連絡を送る。
『涼ちゃん、大丈夫?』
暫くして返事が来る
『大丈夫だよ〜』
伸ばし棒付きの、柔らかい返事。
推測でしかないけど、きっとこれは嘘だ。
大丈夫な振りをしているだけで、、
本当のことを言ってくれない。
『そう?いつでも頼ってね。あと、車の中でちょっと冷たくしてごめん、きまづかった笑』
でも、やっぱり、自分の中では安心した部分もあって、。
車での謝罪と、これからも頼って欲しいのメッセージを込めて返信した。
すると返事はない。
ほら、
「大丈夫じゃないじゃん、、」
俺のこんな煩わしい恋は、何時まで続くんだろう。
翌朝
レコ
「でさぁ、。もう辛いのよ、、」
「だからはよくっつけて」
「むーりぃぃぃ」
涼ちゃんがレコのいま、絶賛相談中👍
お相手は元貴。絶対信頼してるからやっぱこういう時に役立つ(?)
もつべきものは友達だ。
「涼ちゃんも絶対若井のこと好きだって」
「なんで断言できんだよ、」
「見てたらわかるじゃん」
「お前ほんとに言ってる?」
「おん」
「まじ?」
「だから言ってんじゃん」
「はぁあ、、」
そんか確証どこから来るんだよ、と突っ込みたくなるが、元貴がいうならワンチャンあるかも、、
「やっぱむりいい、、泣」
「もう、そんなんだったら俺が盗るぞ、、」
「は?まじむり」
「おい、そこでキレんな」
やっぱ、元貴の言う通りだ、、
俺からなにか行動しなきゃ何も変わらない。
元貴の言う通りだって事実は少し恥ずかしいけれど
自分自身のプライド、自信に繋げるため、
進むしかないだろ!!(漢)
レコ終わり
「ってことでちょっと付き合ってくれない?」
「ひえ、」
「なんでそんな反応なの!?」
元貴に急かされて今涼ちゃんを必死にデートに誘っている途中。
「ひえ、」なんて悲鳴挙げられたらもう、望みないじゃん、、てか悲鳴可愛すぎだろ、、(変態!)
「う、ぇ、あ?ん?な、なんで、僕?」
「だって、涼ちゃんがすk」
トンッ
「ふあッ!?」
「あらら、お取り込み中?」
「おい、、元貴ぃ、、」
危ない危ない、、間違えて好きって言いそうだったじゃん、、元貴が、脅かした涼ちゃんの悲鳴のおかげで聞こえてなかったみたいだけど、、
そこんとこだけ感謝する、、ありがとう元貴。
「元貴、いま俺涼ちゃんと話してる!!」
「あはは、はいはい、せいぜいデート楽しんで」
「はぁ!?//」
「ぁ、////////」
(いやいやいやいや、めっちゃ照れるやん、かわい)
デートと茶化されたことは解せないが、涼ちゃんの照れ顔見れたのでよし。
涼ちゃんかわいいなぁ、やっぱ。
ん?俺とのデートで照れるって、、
「あ、あ、あの、、」
「ど、したの若井?」
「あ、わわわ、、ッ」
「だ、大丈夫!?」
言葉が出てこない。たった2文字なのに、
涼ちゃんを前にすると、なにも、、
「ッ、ぇ、と」
やばい、涙が止まらない、ッ。
だめだ!!きめたから、、!やり通さないと。
「スーーッ、
俺と!付き合ってください!!」
「へ、ぁ」
涼ちゃんの間抜けな声。流れる沈黙。
あ、終わった。心の中で理解した。
やっぱ無理だったか、まぁ、望みは薄いってわかってた。だけど、いざこうして砕ける、となると、、
「ッ、ご、ごめん、ッ泣わ、忘れて」
「あ、ッ、若井!!」
なにか言いかけた涼ちゃんを後に、俺は部屋を飛び出た。
俺にしてはよくやった。
頑張った。
やり切った、、
と思うとやはり涙は止まらない。
、、、冷めないかな、この恋。
なんて、思っちゃった。
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はい、にわしゅーりょー。
結構自分でもこのシリーズ好きなはずなのに
書けない。なぜかって?
ぶかつじゃああああああああああああ!!!
主一応さ、運動部なわけ。Vから始まるあれなんやけどさ、めっちゃブラックなのよ、、まじで、、
てなわけで主のぐちをきいてくれてありがとさん。
まぁ頑張って書くんでよろぴく
ばいばい
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