私は、目覚めたら
それはある平日の話だ。
友達の三奈と学校から 帰っていた。
『あ〜猫になりたい。』と私は言った
そしたら三奈が
「急にどうしたの?笑」と聞いてきた
私は答えた
『だって猫になったら自由気ままに生きれるじゃん?』
「それは飼い猫だけじゃない?」
『そうかな〜…』
という会話をしていた。
あの会話をした次の日になったものだから
驚いた。
とりあえず、お母さんに伝えないと…!
《お母さん!》
「あら?猫?窓から入って来たのかしら…」
《お母さん!私だよ!》
「何?お腹すいたの?悪いけど貴方に食べさすご飯は無いの。他を当たってちょうだい。」
と母は私の首根っこを掴み外に放した。
嘘…私の声が聞こえないの…?
仕方なく私は歩くことにした。
しばらくして私は限界を迎えた。
お腹すいた…体力も限界…
そんな時誰かが私を持ち上げた。
誰…?
意識が朦朧としていた私は顔を確認することが出来なかった。
「捨て猫かな…?保護してあげよう」
男の人の声だ…保護…?私は人よ…
猫になっていたことを忘れ、
私は 疲れ果てて
その場で
気を失った 。
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