続きからですー!
どうぞ!!!
ザワザワッ……
赤「…っ、、、、」
うるさい、今すぐにも逃げ出したい
色んな音が混ざり合ってる……
タッタッタ……
ガラガラッ…!!!
桃「うぉっ?!」
桃「りうらじゃんどうしたの?」
赤「生徒会室……入れさせてッッ…!!」
気持ち悪い、頭がふわふわしておかしくなりそう。
今は静かなところに行きたい。
桃「りょうかい。」
赤「はぁッ~……」
桃「教室、やっぱうるさかった?」
赤「色んな声が、混ざりあってて……笑」
なんであんなにも混ざりあってたの。
普段はあんなんじゃなかったじゃん。
もうやだ、無理…戻りたくないッッ…
赤「……っあッ、泣」
桃「…!」
赤「…………もう…ッ、、、」
赤「もうッ…疲れたッ…泣」
桃「……うん、」
赤「みんな、みんなみんなみんなッ”!!泣」
赤「俺のことをわかってくれないッッ!!泣」
赤「そんなに軽いもんじゃないッ…辛いよぉ~ッ…泣」
赤「しんどいよぉッ…泣」
桃「そうだよね。」
どんなに抑えようとしても止まらないや
最近知り合ったばかりの人の目の前で号泣するなんてどうしちゃったんだろう
これだから周りから変な目で見られるんだよ。
赤「うぅ~ッ”……泣」
ナデッ…♪
赤「……ッ、、、((ズビッ…」
桃「お疲れ様♪」
桃「りうらはよ~く頑張ったよ。」
桃「こんなに泣き崩れるほどりうらは頑張ったんでしょ?」
桃「十分だよ。」
桃「周りがわかんなくても俺はわかってあげるからね……」
そういって、都合のいい言葉ばかりかけてみんな置いていく
そう言って俺のこと1人にしていく。
赤「ねぇ、信じてもいい…?」
桃「うん、もちろんじゃん!笑」
赤「……ありがとう、ございます……」
桃「よーし!今日は生徒会室でゆっくり休んじゃおー♪♪」
別に全部漬け込むわけじゃない
ただ、信用してやってもいいかなぐらいにしておこう。
続く…
コメント
2件
最高です! 続き待ってます!