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真夜中電車

怪盗キッド視点

Kコ

微腐

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1月26日今日は満月

俺は犯行後、家の近く迄この真夜中電車で帰っている。

この電車はAM.4時からPM.4時迄運転停車

PM.5時から、AM.3時迄運転中

こんな深夜に電車に乗る人は居ないから、この電車はキッドの衣装で乗っても別に異常はない。

でも、今日は大変疲れた。

あの場所で、休憩しに行こう。


《扉が閉まります。ご注意ください。》


「名探偵…?」

「キッド…?」

「何でここに居るんだ?」

「こっちの台詞だバーロー」

「御前こそ何でここにいんだ?」

「…ちょっと、日々の疲れをとりに…な」

「そうなんだな。」

「で、名探偵は…?」

「お前と同じだよ。どうせ、この電車で疲れを癒しに行くとしたら彼処に行くんだろ?」

「嗚呼…てか知ってるんだな」

「前この電車で寝過ごしちまってな、この窓から見た景色がスゲー綺麗な星空でよ。」

「なるほどな。確かに彼処は綺麗だよな。」

「彼処だけ絶対に雲らないらしいぜ。」

「正に幻の世界だな。」




「ところでオメー、何でキッドなんかしてるんだ?」

「…仇討ちだよ」

「仇討ち…?」

「嗚呼…親父が殺しにあってな、」

「それと宝石の何が関係あんだよ」

「親父を殺した犯人達が俺の狙っているパンドラを探しているらしくてな、、それを奴等の前で壊すのが俺の役目。」

「なるほどな、」


《真夜中公園、真夜中公園》

《今から2時間、此処で停車致します。》


「着いたみたいだな。」

「嗚呼…」



「やっぱ綺麗だよな。」

「ぁ?何で青い薔薇があんだ?」

「青い薔薇って今でも開発出来てないんじゃ…?」

「名探偵知らねーのか?白い薔薇を青く染めた水に入れておくと白い薔薇は青い薔薇になるんだぜ。」

「それは知ってる。流石に。」

「でもこれ菊のとこみどr…」

「まぁまぁーー、!青い薔薇じゃなくて目的はこの星空だろ?」

「あぁ、そうだったな…。」


名探偵に青い薔薇の正体はバレる訳にはいかねー、


「にしても綺麗だよな。」

「だな。」


《只今、真夜中公園に居る方々、》

《残り五分で出発致します。》


「帰るか。」

「おう。」


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


くっそ意味不やな。

この作品はいかがでしたか?

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コメント

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ユーザー

青い薔薇の正体ってなんだろ…今回はKコだ!大好物d…!コナン君真夜中に出歩いていたらショタコンに襲われちゃうy((殴 今回も楽しみです!

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