テラーノベル
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どうもYI702です!
前回の続きからです!
どうぞ!
ないこ「…………。」
ないこ「……あれ?」
気づくと、ないこがいたのはないこといふが最初にいたVOISING社内のオフィス。
見ると、すぐ近くにまろも倒れていた。
いふ「…………んぅ?」
いふ「ここは…………。てことは、」
ないこ「かえってきた……ってことか。」
社員たちに軽く挨拶をして外に出る。
毎日通っているいつもの道だが、やけに懐かしく感じられた。
あんなことがあればそれもそうだ。
ないこ「…………帰るか。」
二人で家に帰る途中だった。
モブ「助けてくれ!」
声がした方を見ると、同じゲームに参加していた男の一人が交番の警察に泣きついていた。
警官「ちょ、どうしたんですか!」
モブ「巻き込まれたんだ!俺たちは!」
警官「何にですか!いったい何があったのか説明してくださらないとこちらも対処のしようが…」
モブ「あのゲームに……『カラダ探し』に!」
二人「!!」
いふ(まずい。確かあのゲームのことについて話してしまったら爆死するといわれとったのに…………!)
だが、もう時はすでに遅かった。
警官「カラダ探し…………?何ですかそれh」
次の瞬間、交番が光に包まれた。
光が数秒間して収まった後に残されたのは、
更地になった交番と二人の爆発に巻き込まれて黒焦げになった死体だった。
近くにいた人が通報しているのが遠目に見えた。
ないこ「…………。」
いふ「…………あれ、ただの脅しやなかったっちゅうことは確かやな。」
ないこ「…………うん。VOISINGメンバーにもラインで送っておくよ。」
謎の少女「…………ねえ、放送委員?」
放送委員「なんですか?」
謎の少女「あんた、なんでこんなゲーム開いたの?」
謎の少女「面白そうだったから協力したけど、正直私人殺しは好きじゃないんだよね。だから面白そうって理由でもなさそうだなって思ってさ。君、善意で人を生き返らせるようなタチじゃないでしょ。」
放送委員「……私が人の苦しむ顔を見るのに手段を選ぶような人間に見えますか?ユイさん?」
ユイ「……それもそうだね。」
ユイ「私が君の言う通りやんきーやせんせーを操ったり、カラダ探しの事を口外した人を爆死させてるのだって、君の言う通りにしなかったら私死ぬからだし。正直言って私は君が大嫌いだよ。」
放送委員「……そうですか。『時空の旅人』同士仲良くできるかと思ったんですがね。」
ユイ「あっそ。言っとくけど私はお前と仲良くする気は一ミリもないから。分かった?」
放送委員「…………そうですか。」
2日後。
その時がやってきた。
放送委員「はい、参加者の皆さん、再びお集まりいただきありがとうございます。」
放送委員「今度もカラダを二つ見つけたら一時帰還することが可能なので、まぁ頑張ってください。」
放送委員「では、ゲーム開始です。」
今回はここまでです!
すいません昨日制限時間来て投稿できませんでした……
出来たら今日二つ出すのでそれで勘弁してください……()
ではさようなら!
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