テラーノベル
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…ッ体おっも…」どのくらい眠っていたのだろうか
窓から入ってくる月光が眩しく顔に当たる
ベットから出ようとした瞬間謎の脱力感が出てしまいどさりと音を立てて落ちた。
「あ〜…まじか…」
全く力が入る気がしなかった、どれだけ自分が寝ていたのかただわかるのはとんでもないほど寝ていたことだけだ、じゃなかったらこんなことになることはないはず多分。
だけど今はそんなこと言ってる暇はないと自分の感がそう言っている気がした。
「ッ…よし」
何とか体に力を入れて立つ事が出来た
「…ここどこだよ」
多分羅刹学園だよな…?と思いながら
改めて部屋を見るが自分が寝ていたベット以外に物がなく、あまりにも寂しい部屋だった。
「む〜」
部屋の静寂さをかき消すようにその子の声が聞こえた。いつの間にか自分の足元にいたのだ。
「むっくん…?」
自分がその子の名前を呼びながら抱き抱えるとジジッとその子が背中に背負っているスピーカーから音が聞こえてきた
『あ〜四季くん?』
「校長?」
どのくらいだったか分からないが自分が寝る前と変わらない声が聞こえた。
『お〜起きたんだね、良かった良かった』
安堵した声がスピーカーから聞こえた、自分も前と変わらない校長の声を聞いて心無しか少し安堵の気持ちが浮かんだ。
「ね〜校長、俺のいる所どこ」
『あ〜そこ?四季くんが眠りについた後に皇后崎君達が四季くんのために用意した部屋』
「まじ?」
羅刹であることに変わりはなかったので良かったと思うけれど、校長の話しぶりからすると嘘は付いていないようであり、それにしてもあの皇后崎達が用意してくれた部屋とは驚いてしまった。
まぁ、中心となって用意したのは皇后崎だろうなと思う節もあるが。
「なぁ校長もうひとつ聞きたいんだけどさ」
『ん?』
「…なんか今起きてる?」
森の葉音が聞こえて、夜の風が窓から入ってくる、なんで窓開けっ放しだよと思いながらも、口には出さなかった。
『…君病み上がりってこと知ってる?』
「…じゃあ、俺が仲間を見捨てると思うか?」
『んーん全くもって思わない』
声のトーンがどちらとも少し落ちていた。
俺の嫌な予感は的中することが多いらしい、校長は俺が病み上がりで起きたばかりだとしても行くことはわかっていたのだろう。
「場所は?」
『どーなっても知らないよ?』
『━━━』
「…わかった」
プツッと音を立ててスピーカーの通話が切れる、むっくんにありがとなと頭を撫でながらそっと下ろす。む〜と返答が来るがなんと言っているのかは分からない。だけど心配されているのだろうかと思ってしまった。
「…さてと、身体オメェけど…」
「やりますかね」
そういって、夜風の中に飛び込んだ
コメント
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憂すぎませんか!?