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「ハンカチ、落としましたよ?」
ポケットに入れていたハンカチが落ちてしまったみたいだ。
「あっ、ごめんなさい。ありがとうございます。」
ここらでは見ないイケメンだ。
きっと女の子にモテてるんだろう。
「その制服…。もしかして○○学園の…ですか?」
手に抱えていた新品の制服のことだろう。
「俺も○○学園に入学するんです!」
すごい偶然だ。
でももしこのイケメンと同じクラスだったらなんか嫌だな。
「貴方もですか?」
「は、はい。お名前は?」
「桐生蒼です!」
「僕は如月蓮です。」
桐生ってかっこいい名前だなぁ。
「あ、そうだ。連絡先交換しましょうよ。」
唐突に彼がそう言った。
でも今話して5分くらいだ。
まぁいっか。
「良いですよ。」
「じゃあ、もう俺帰りますね。」
「また連絡します。」
「はい!これからよろしくお願いします!」
「はーい。じゃ。」
そういやあの人、こんな田んぼしかない所で何してたんだろう。
まぁ、いいや。僕には関係ないか。